説明

楽天Edy株式会社により出願された特許

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【課題】送客効果に寄与している関係者に広く報酬を還元すること。
【解決手段】電子マネーカード6をリーダライタ5に設置すると、紹介サイト接続部61が起動し、ユーザ端末4を紹介サイト10に接続する。紹介サイト接続部61は、メーカ情報を記憶しており、紹介サイト10に接続する際に、電子マネーカード6から読み取った電子マネー機能部IDとメーカ情報を紹介サイト10に送信する。紹介サーバ3は、紹介サイト10によってユーザ端末4を加盟店サーバ8に接続し、加盟店サーバ8は、ユーザが加盟店サイトで商品などを購入すると、その購入情報を紹介サーバ3に送信する。紹介サーバ3は、購入情報から報酬金額を計算し、これを電子マネー機能部ID、メーカ情報と共に分配サーバ7に送信する。分配サーバ7は、所定の分配比率に基づいて報酬金額を電子マネー機能部IDとメーカ情報に分配する。 (もっと読む)


【課題】電子マネーカードに残高不足が生じても迅速に決済処理すること。
【解決手段】(1)電子マネー端末8は、決済金額を取得する。(2)電子マネー端末8は、電子マネーカード6が現在記憶しているバリュー残高の送信を要求する。(3)電子マネーカード6は、バリュー残高を読み出し、電子マネー端末8に送信する。(4)電子マネー端末8は、バリュー残高を決済金額と比較する。決済金額がバリュー残高よりも大きい場合、電子マネー端末8は、決済金額からバリュー残高を減算して不足金額を算出して記憶する。(5)電子マネー端末8は、バリュー残高の全額を電子マネーカード6に減額させて決済処理を行う。(6)電子マネー端末8は、不足金額データをバッチ処理にて電子マネーサーバ2に送信する。電子マネーサーバ2は、不足金額データを受信して不足金額データベースに記憶し、精算処理を行う。 (もっと読む)


【課題】電子マネーカードに残高不足が生じても迅速に決済処理すること。
【解決手段】(1)電子マネー端末8は、決済金額を取得する。(2)電子マネー端末8は、電子マネー端末8が現在記憶しているバリュー残高の送信を要求する。(3)電子マネーカード6は、現在のバリュー残高を読み出し、電子マネー端末8に送信する。(4)決済金額がバリュー残高よりも大きい場合、電子マネー端末8は、不足金額分のチャージを電子マネーサーバ2に要求する。(5)電子マネーサーバ2は、電子マネー端末8から不足金額のチャージの要求を受けると、バリュー口座63の口座残高から不足金額を減額すると共に、不足金額を電子マネーカード6にチャージする。(6)電子マネー端末8は、電子マネーカード6に不足金額がチャージされると、電子マネーカード6のバリュー残高を用いて決済処理を行う。 (もっと読む)


【課題】電子マネーカードに残高不足が生じても迅速に決済処理すること。
【解決手段】電子マネーカード6(図1)は、決済機能部52と負債機能部62を備えている。決済機能部52は、決済処理に用いるバリューの残高を記憶しており、決済機能部52は、バリュー残高を減額することにより決済処理を行う。負債機能部62は、決済機能部52で決済時にバリュー残高に不足が生じた場合に、その差額分に該当する貸し付け金額を記録する。また、負債機能部62は、負債の返済があった場合には清算処理を行う。第2種電子マネー端末8は、決済機能部52と負債機能部62にアクセスすることができ、決済時にバリュー残高が不足する場合は、不足分を負債金額として電子マネーカード6に記録して決済を行う。 (もっと読む)


【課題】電子マネー端末に記憶されているセキュリティに関わるデータの漏洩を防止すること。
【解決手段】電子マネー端末8は、外部電源に接続されているか否かを監視しており、外部電源から切り離されると、内部のバッテリ33の電力を用いて外部電源から切り離されたことを不揮発性メモリ39の電源断フラグに記録する。電子マネー端末8は、起動時に、バッテリ33の記録を参照し、電子マネー端末8が外部電源から切り離されたか否かを確認する。外部電源から切り離されたことを確認した場合、電子マネー端末8は、記憶部41に記憶してあるセキュリティデータを消去した後、起動する。一方、外部電源から切り離されていないことを確認した場合はセキュリティデータを消去せずに起動する。 (もっと読む)


【課題】貨幣端末に金額変更情報を送信した後に応答が無かった場合に、効率よく復旧すること。
【解決手段】電子マネー端末は、電子マネーカードに金額変更情報を送信した後、応答が無い場合、電子マネーカードに再試行情報を送信する。電子マネーカードは、金額変更情報を受信した場合は、金額変更処理を行って応答する。再試行情報を受信した場合は、金額変更処理を既に行ったか否かを確認し、金額変更処理が行われていた場合は、金額変更処理を行わずに応答し、金額変更処理が行われていなかった場合は、金額変更処理を行って応答する。電子マネー端末は、再試行期間中は再試行が成功するまで、電子マネーカードに再試行情報を繰り返し送信する。 (もっと読む)


【課題】貨幣端末に金額変更情報を送信した後に応答が無かった場合に、貨幣端末が金額変更処理を行ったか否かを確認すること。
【解決手段】電子マネー端末8は、電子マネーカード6から金額変更情報送信前のバリュー残高を読み出して記憶する。その後、電子マネー端末8は、電子マネーカード6に金額変更情報を送信する。電子マネー端末8は、所定時間、電子マネーカード6から応答を待ち、応答がない場合、電子マネー端末8は、電子マネーカード6の現在のバリュー残高を強制的に読み出す。電子マネー端末8は、このバリュー残高を、金額変更情報送信前に読み取ったバリュー残高と比較し、両者が同じ場合は、電子マネーカード6で金額変更情報が実行されなかったと判断し、両者に差が生じている場合は、電子マネーカード6で金額変更情報が実行されたものと判断する。 (もっと読む)


【課題】電子マネーカードの残高不足が生じても迅速に処理すること。
【解決手段】電子マネーカード6は、電子マネーカードとしての機能を発揮する第1電子マネー機能部52と第2電子マネー機能部62を備えている。第1電子マネー機能部52には、第1バリュー残高が記憶されており、第2電子マネー機能部62には、第2バリュー残高が記憶されている。第1種電子マネー端末9は、決済時には第1電子マネー機能部52にのみアクセスすることができ、第1バリュー残高で残高不足が発生する場合は、決済処理を中止する。一方、第2種電子マネー端末8は、決済時には第1電子マネー機能部52と第2電子マネー機能部62にアクセスすることができ、第1バリュー残高で残高不足が発生する場合は、不足分を第2バリュー残高を用いて決済する。 (もっと読む)


【課題】有効期限経過前にICチップに記憶した貨幣価値を使用可能な状態でICチップに形成した電子マネー機能に有効期限を設定すること。
【解決手段】ICカード6(図1)は、電子マネー機能とクレジットカード機能を備えている。電子マネー機能を用いる場合、ICカード6は電子マネーカードとして利用することができる。一方、クレジットカード機能を用いる場合、ICカード6はクレジットカードとして利用することができる。ICカード6のクレジットカード機能には有効期限が設定してあり、電子マネー端末8は、この有効期限が経過する前はICカード6の電子マネー機能に対してチャージを行うが、有効期限が経過した後はチャージを行わない。これによってクレジットカード機能の期限切れのICカード6の破棄を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】無線式の中継装置を用いた場合に、電子マネー端末の通信履歴を電子マネー事業者が確認できるようにすること。
【解決手段】電子マネー端末4は、電子マネーカード15が記憶したバリューを増減させてチャージ・決済を行い、この処理の内容を記録した利用ログデータを記憶する。電子マネー端末4は、記憶した利用ログデータを電子マネーサーバ8に送信する。無線装置5は、電子マネー端末4が利用ログデータを送信する際に、無線通信によって基地局6に接続し、電子マネー端末4を通信網7に接続する。そして、無線装置5は、電子マネー端末4の端末IDと共に電子マネー端末4と電子マネーサーバ8との通信履歴を記録し、自己の記憶装置に記憶する。記憶した端末IDと通信履歴は後ほど無線装置5から端末管理サーバ9に送信される。 (もっと読む)


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