説明

エスゲーエル カーボン ソシエタス ヨーロピアにより出願された特許

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太陽集熱器に用いられる真空管では、吸収体と熱キャリヤ管(5’,5’’,5’’’,5’’’’)との間の熱移行を、プレス成形された膨張黒鉛から成る熱伝導エレメント(9,10)の使用によって容易にすることができる。プレス成形された膨張黒鉛から成る熱伝導エレメント(9,10)は、たとえば吸収体内壁と、熱キャリヤ管(5’,5’’,5’’’,5’’’’)を収容する支持構造体(4)との間の形状接続的な中間層として形成することができるかまたは吸収管内に圧入された、熱キャリヤ管(5’,5’’,5’’’,5’’’’)を形状接続的に収容する熱伝達構成部材(10)として形成することができる。
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本発明は、せいぜい100nmの厚みの金属被覆を有するグラファイトフィルムならびに、例えばグラファイトフィルムの連続蒸着によるその製造、および使用に関する。金属層の厚みがわずかにも関わらず、グラファイトフィルムはろう付けによって互いにまたは、金属または金属被覆された材料からなる他の構成部材と接合することができる。そのうえ薄い金属被覆は、粒子の崩壊、剥離または分裂に対してグラファイトフィルムの表面を保護する。
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高温の煙道ガス(22)を発生させるため燃料・空気混合体を燃焼させるための多孔性バーナであって、ハウジング(12)を含み、ハウジング内に多孔性で耐高温性の炭化ケイ素(SiC)からなる多孔性材料(16)が燃焼のために設けられている多孔性バーナ(10)において、多孔質体がケイ化された炭素織物を含み、この織物が秩序正しい、規則的な構造を有する。炭化ケイ素からなる織物(16)は、平らな面から外れた形状、例えば波形を有してもよく、複数の織物部分(28、30)が層をなして重なり合うようになっていてよい。
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【課題】 苛酷な作業環境において極めて耐久性のある電極又は炉のライニング材等の黒鉛体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 200×200×200mmを超え又は直径200mm×長さ200mmを超える寸法を有し、200ppm以下の灰分含量を有する黒鉛体。グリーン体を形成し、このグリーン体を炭化し、所望により一以上の緻密化工程を実施し、得られた炭素体を最後にハロゲンベースの黒鉛層間化合物を含有するLWG炉で黒鉛化工程に付する。 (もっと読む)


【課題】製造費が安価でセラミックスに対する耐磨耗性に優れた滑り材料の提供。
【解決手段】20から40重量パーセントまでの比率で天然グラファイトをベースとする成分、及び20〜50重量パーセントまでの比率で合成グラファイトをベースとする少なくとも1つの別の成分から構成されるグラファイト及び合成樹脂結合材を包含する滑り材料。 (もっと読む)


【課題】相接する表面が互いに電気的に接触しており、かつ冷却材分配構造が緊密に囲んでいるアノード側およびカソード側の極板からなる冷却板モジュールの極板の接合を、導電性に関する要件を満たす必要のない接着剤で実現した冷却板モジュールを提供する。
【解決手段】アノード側とカソード側の極板(7a、7b)から成り、それらの相接する表面を、パッキング(21)により囲み、かつ冷却材により貫流される溝(19)より成る冷却材分配構造で緊密に囲み、かくしてこの構造の範囲内で直接互いに電気的に接触する極板間を接着剤により接合するが、その際カソード側極板とアノード側極板のパッキングで囲まれた冷却材分配構造の外側の冷却面にのみ接着剤を塗布し、冷却材モジュールの冷却材と接着剤とが互いに全く接触しない燃料電池用冷却材モジュールとする。 (もっと読む)


【課題】 繊維凝集物を製造するためのプロセスおよび繊維強化複合材料におけるそれらの使用方法の提供。
【解決手段】 ポリマで接着した繊維凝集物であって、炭素、セラミックス物質、ガラス、金属および有機ポリマから選択した短繊維と、合成樹脂および熱可塑性プラスチックから選択される高分子接着性樹脂とを含み、前記繊維凝集物の、繊維の方向に測定した平均長さが3〜50mmで、繊維の方向とは直角の方向に測定した平均の厚みが0.1〜10mmであり、かつ含まれる繊維全ての内の少なくとも75%が、前記繊維凝集物の平均長さの90〜110%の長さであるポリマで接着させた繊維凝集物、それらを製造するためのプロセスおよび繊維強化複合材料におけるそれらの使用方法。 (もっと読む)


【課題】摩擦リングおよびハブプレートをセラミック材料によって一部品で形成する。
【解決手段】金属ハブプレートを用いることなく車軸に対して直接に固定できるカーボンセラミックブレーキディスクであって、炭素繊維で補強され且つ回転軸の近傍でハブプレートの形状を成すとともに外周の近傍で環状ディスクの形状を成すセラミックによって形成されているカーボンセラミックブレーキディスク。 (もっと読む)


【課題】扱いが簡単で且つ材料損失が少ない、カーボンセラミック・ブレーキディスクを製造するための改良された方法を提供する。
【解決手段】強化繊維とバインダとを含む混合物をプレス成形し、加熱により前記バインダを硬化させ、プレス成形された本体を酸化物質の排除のもとに750℃〜1300℃の温度まで加熱して炭化させることにより、炭化されたコア本体を製造する工程と、強化繊維を含む成形可能な材料を、予め製造された炭化された前記コア本体に対してプレス成形し、その後更なる複数の方法工程が摩擦層を製造する工程と、前記摩擦層のための材料を硬化させ、本体全体を炭化させた後、複合した本体に液状シリコンを含浸させる工程とを含む。 (もっと読む)


食品、特に水系飲料を冷却するための装置であって、相転移材料を含んだ蓄冷体(6)を有する冷却装置に関する。冷却すべき水系液体用の管路(8)が蓄冷体(6)内に挿通され、更に蓄冷体(6)から熱を排出するための機構(2)を備えている。かかる装置を一層安価、簡単、かつ効率的に製造可能とすべく、膨張黒鉛と273K以上で固液相転移点を通過する相転移材料とからなる複合材料で蓄冷体(6)を構成することを提案する。 (もっと読む)


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