説明

東芝三菱電機産業システム株式会社により出願された特許

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【課題】 システム拡張性に優れ、且つ信頼性及び保守性に優れたフレキシブルな無停電電源システムを提供する。
【解決手段】 第1の入力端子に商用電源4を接続し、この第1の入力端子と出力端子間に半導体開閉器32と第1の開閉器33を並列に接続し、第2の入力端子と前記出力端子間に第2の開閉器31を接続して2系統の入力を選択的に切換えるようにした系統切換装置3と、商用電源1を直流に変換して電力蓄積手段25に供給し、この直流をインバータ回路23で交流に変換して前記第2の入力端子に給電するようにした無停電電源装置2と、前記系統切換装置3を切換制御する切換制御装置5とを具備し、前記半導体開閉器32記第1の開閉器33記切換制御装置5らの開閉指令で動作させ、前記第2の開閉器31記切換制御装置5らの開閉指令と、前記無停電電源装置2らの開閉指令の論理和で動作させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 系統の強さに応じて適切に系統追従と系統からの独立制御を使い分けることが可能で、安定に系統連係が可能な電力変換装置を提供すること。
【解決手段】 系統2に連系して、系統2と有効電力、無効電力及び高調波の少なくとも1つの電力授受を行うにあたり、その出力電圧を、系統2の電圧に比例した第1の電圧基準と、その系統2の電圧と同期して生成される振幅一定の第2の電圧基準と、有効電力制御、無効電力制御及び高調波制御のうち少なくとも1つの制御出力である第3の電圧基準とを合成した合成電圧基準に応じて制御するように電力変換装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】 誘導電動機の回転数や回転方向によらず、短時間で回転数を検出し、誘導電動機を起動することができる誘導電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】 誘導電動機2駆動用電力変換器1と、この電力変換器のゲート駆動回路4と、前記電力変換器の出力電圧検出用電圧検出手段3と、誘導電動機の起動時に単相電力を加えるため、前記ゲート駆動回路に信号を与えるゲート信号供給手段と、前記単相電力の周波数を決める周波数設定手段7と、周波数の1周期のうち所定の期間ゲートブロック信号を発生するゲートブロック手段12とで構成し、ゲートブロック期間中に電圧検出手段により誘導電動機の残留電圧を検出し、残留電圧が所定値未満であれば周波数設定手段により単相電力の周波数を変化させて再度ゲートブロック及び残留電圧検出を行い、残留電圧が所定値以上であれば、検出した電圧から前記誘導電動機の回転数周波数を検出し起動準備を完了させる。 (もっと読む)


【課題】 ダイオードのオープン故障を比較的簡単な構成で確実に検出することが可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】 変換アームをブリッジ構成し、誘導性の負荷2に電力を供給する電力変換回路1と、電流検出器3と、ゲート出力制御手段6とを備えた電力変換装置において、測定対象ダイオードと同相で逆極性の変換アームのスイッチング素子と、異相で同極性の変換アームのスイッチング素子をオンする第1のゲートオン手段と、一方の測定対象ダイオードと同相で逆極性の変換アームのスイッチング素子をオフし、他方のスイッチング素子のオンを継続する第2のゲートオン手段と、第1のゲートオン手段が動作して所定時間後の出力電流が所定値より大きいとき、第2のゲートオン手段へ移行し、第2のゲートオン手段が動作して所定時間後の前記出力電流が所定値より小さいとき、前記測定対象ダイオードはオープン故障していると判定する。 (もっと読む)


【課題】 信頼性が高く、且つ、ゲート駆動ユニットの過電流時にも他のゲート駆動ユニットに影響を与えることなく実質的に切り離し可能な半導体電力変換装置の駆動回路を提供する。
【解決手段】 高周波入力電力を絶縁トランス21を介して直流に変換するコンバータ部22と、このコンバータ部22の出力に設けられた過電流抑制回路23と、この過電流抑制回路23の出力を平滑するコンデンサ25と、前記過電流抑制回路22の出力を電源として半導体電力変換装置の1アームの電力用半導体素子11を駆動するためのゲート電圧駆動回路24とを備え、前記過電流抑制回路23は、過電流保護素子231の正抵抗サーミスタ特性を用いてその出力電流が所定値以下となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 冷媒を用いる冷却構造を有し、少ない検出器、装置で構成した簡単な制御方法により、パワーデバイス素子の温度サイクルに対する寿命やポンプ、バルブ等の寿命を延命することができ、且つ、結露を確実に防止することができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】 パワーデバイス素子及び冷却器からなる電力変換器1を収納した筐体2内の電力変換器側配管3に、電力変換器1の表面より結露が発生しやすい部位を設け、そこに結露センサー4を取り付け、その信号を制御回路5に取り込む。制御回路5からの指令で熱交換器8に流れる冷媒の流量を減らすようにコントロールバルブ6を調節し、電力変換器側配管3を流れる冷媒温度を上昇させる。これにより、電力変換器1内に流入する冷媒温度は上昇し、電力変換器1表面の結露発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 再起動などの過渡運転を行う場合に安定に交流電動機を制御することが可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】 交流を直流に変換するコンバータ2と、平滑コンデンサ3と、交流電動機5を駆動するインバータ4と、このインバータの出力電流を検出してこれを有効電流と無効電流に変換する電流検出手段と、前記インバータを制御する制御手段8と、前記制御手段の制御を補正する安定化制御手段9とを備え、前記安定化制御手段は、前記有効電流と前記無効電流の差分にゲインを掛け信号から、この信号の出力を積分した信号を減算する擬似微分回路と、この擬似微分回路の出力の変化率が、前記交流電動機の速度に応じて減速率の上限値を定めた変化率制限値より大きくなったとき、前記擬似微分回路の積分をホールドするようにした変化率リミット回路とを有し、前記変化率リミット回路の出力を前記制御手段の周波数基準に加算補正するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 1) インターロック条件を診断するための統一された制御プログラムの作成および実行機能、2) プラント機器を起動できないとき、複数の要因信号だけから構成されるラダー回路を表示する機能、3) プラント機器が異常停止したとき、複数の要因信号およびそのトリガ信号だけで構成されるラダー回路を表示する機能、を持つプラント制御システムを提供すること。
【解決手段】 インターロック条件およびインターロックの診断を含む制御プログラムを作成するプログラム編集手段10と、前記制御プログラムにおけるプログラムオブジェクトを実行するプラント制御手段CONTと、論理動作部と表示部とを有し、前記インターロック条件の現時点以前の所定時点における成立・不成立または過去最新の不成立時刻を更新表示し、さらに、インターロック回路が複数段形成されていてもその不成立の源流要因変数だけを特定し、自動的に図式言語で表示するインターロック診断手段20と、をそなえたプラント制御システム。 (もっと読む)


【課題】 外部冷却ファンの回転作用による冷却気体が効率よく、かつスムースに流れるようにして効果的に動力装置本体を冷却する。
【解決手段】 回転電機本体21の端面から突出する回転軸5に外部冷却ファン19を設けるとともにこの外部冷却ファン19を覆う外扇カバー20を設け、外部冷却ファン19の回転作用により外扇カバー20の吸気側開口部20aから吸引した冷却気体を、外扇カバー20の排気側開口部20bを介して回転電機本体21外周部の冷却フィン8に向けて排出する。外扇ファン19のボス部19aは外周面を冷却気体の流れに沿う方向に傾斜させ、外扇カバー20における軸方向中間部20cの傾斜角度は冷却気体の流れに沿う方向に小さくし、回転電機本体21の回転軸5を支持する軸受ブラケット16の外表面には突起物を設けず、湾曲部16bの曲率を冷却気体の流れに沿う方向に大きくし、外扇カバー20の排気側開口部20bの径は冷却フィン8の径よりも小さくしてその端部を冷却フィン8の端部に近付けて配置することにより冷却気体の流れをスムースにする。 (もっと読む)


【課題】 単に1つの電力半導体素子のゲート破壊をも検出できる異常検出回路を備えた電力半導体モジュールのゲートドライブ回路を提案する。
【解決手段】 スイッチングレギュレータからの駆動パルスを平均化した検出電圧を発生するデユーティ比検出回路を用い、検出電圧が基準電圧よりも低下し、しかも電力半導体モジュールの応用回路が動作を停止し、ゲートブロック信号が発生したときに異常検出信号を発生する異常検出回路を設ける。また、負側整流ダイオードと負側直流出力点との間に抵抗素子を接続し、正側直流出力点と負側直流出力点との間の直流電圧に応じた検出電圧を発生し、この検出電圧に基づき異常検出信号を発生する異常検出回路を設ける。また、負側平滑コンデンサと並列に接続された発光ダイオードを有するホトカプラにより、異常検出信号を発生する異常検出回路を設ける。 (もっと読む)


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