説明

東芝三菱電機産業システム株式会社により出願された特許

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【課題】一組の装置を用いて複数の大電流給電を必要とする負荷設備に順に要求電力を供給していく給電装置を提供する。ケーブルを使わない小型の装置で黒鉛化炉などの負荷設備に大電流を安定して供給することを可能ならしめ、また、給電前後の接続の切り替えも簡単に行えるようにすることを課題としている。
【解決手段】電源側端子Aに接続する導体板1と、その導体板に固定する上下の可撓導体2、3と、アクチュエータ14で駆動して可撓導体2、3の上部接点5と下部接点6を固定した他端側を互いに接近、離反させるクランプ機構4と、負荷設備Cに接続する負荷設備側導体板8と、上下の接点5、6を負荷設備側導体板8に押し付ける接点押圧ばねとから成る断路器20を具備させ、この断路器のクランプ機構4を浮動リンク9を含むものにし、上部接点5と下部接点6とで負荷設備側導体板8を挟み付けて負荷設備に電源から電力を供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】 電圧異常をはやくかつ精度良く検出することができる電圧異常検出装置を提供する。
【解決手段】 負荷2に電源を印可する電源電圧1の瞬時値を検出して電圧異常を判断するために、電源電圧の各相における基準値より所定値大きい電圧上限値3b1および基準値より所定値小さい電圧下限値3b2を設定し、電源電圧1の各相の電圧値と各電圧上限値3b1および電圧下限値3b2とを比較し異常を検出するComparator3c1、3c2およびOR回路3dとを備えた電圧異常検出装置3において、電圧上限値および電圧下限値が同符号の場合にはOR回路3dの検出を異常と判断し、電圧上限値および電圧下限値が異符号の場合にはOR回路3dの検出を異常では無いと判断するAND回路3f3を備える。 (もっと読む)


【課題】 2台以上接続された複数の電力変換モジュールで構成された電力変換装置では、各電力変換モジュールヘキャリア信号を搬送する場合に、各モジュールを接続している伝送路のケーブルインピーダンス等により電力変換モジュールで受け取るキャリア信号が歪む。そこでキャリア同期専用の信号によって各電力変換モジュールのキャリア信号を同期させた電力変換を提供する。
【解決手段】 同期信号出力回路から出力され、伝送路の影響を受けた同期信号を、キャリア信号発生回路が検出して任意の位相に同期し、この同期されたキャリア信号と電圧指令発生回路の出力信号とを比較器で比較し、スイッチング回路に出力する。 (もっと読む)


【課題】 履歴データ記憶用のメモリ数を大幅に削減可能とした監視装置及びこれを用いた電力変換装置を提供する。
【解決手段】 監視対象機器から時系列に入力される複数個の第1の状態信号及び第2の状態信号を受信する手段と、前記第1の状態信号を所定のサンプリング時間で所定時間分第1の履歴データとして記憶する第1の記憶手段と、前記第2の状態信号のレベルが変化したこと及び変化後のレベルを検出する検出手段と、前記変化後のレベルを前記第2の状態信号が変化したときの時刻情報と共に、所定時間分第2の履歴データとして記憶する第2の記憶とを備えるように監視装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 複数個のコンデンサを良好に冷却できるとともに実装密度を向上させることのできる電力変換装置のコンデンサ取り付け構造を提供する。
【解決手段】 複数個のコンデンサ4aないし4dは、それぞれ長辺と短辺を有する断面楕円形のコンデンサにより構成する。各コンデンサ4aないし4dには断面L字形のコンデンサ取り付け部材7aないし7dを設け、それぞれ長辺側をコンデンサ4aないし4dに固定させる。また各コンデンサ4aないし4dは、長辺側が対向するように並べて配置し、隣合うコンデンサの長辺側と長辺側との間にコンデンサ取り付け部材7aないし7cをそれぞれ密着するように挟み込み、コンデンサ4aないし4dの熱がコンデンサ取り付け部材7aないし7dに伝導されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】各設備に対する制御効率を改善するような情報を監視員に呈示する。
【解決手段】警報と操作記録に関する各種の情報を警報情報DBに記憶し、解析期間内における警報及び警報に関連するタグを警報情報DBから読出し、警報の発生回数を単位時間毎に集計する。また、解析期間内における警報の発生回数をタグ毎に集計し、集計された警報の発生回数に基づいて、解析期間内における全タグの発生回数の順位付け17を作成する。
そして、集計された単位時間毎の警報の発生回数と、作成された順位付けとを表示部7に表示出力する。 (もっと読む)


【課題】 低周波領域での装置容量低減率を小さくすることが可能な3レベル電力変換装置を提供する。
【解決手段】 直流電力を3相交流電力に変換する3レベル電力変換器3と、負荷を制御するための主制御手段72と、この主制御手段から出力される2軸電圧基準を3相の出力電圧基準に変換する電圧基準変換手段73と、前記出力電圧基準をキャリアと比較して前記3レベル電力変換器のゲート信号を生成するPWM変調手段74とを備え、前記電圧基準変換手段は、前記2軸電圧基準を位相基準に基づいて3相の基本電圧基準に変換する座標変換手段と、この座標変換回路の出力である3相基本電圧基準に所定の周期で正負の極性を切り替えながらバイアス値を加算するバイアス加算手段と、前記3相基本電圧基準の各相の振幅を所定のリミット値で制限し、線間電圧に歪を生じさせないように他の相に補正を加えるようにした台形波変調手段とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 冷却器箱に対する多数のパイプの固定作業を簡素化し、作業時間の短縮を図る。
【解決手段】 熱交換器12は冷却器箱21の両側の壁21a,21bに設けた孔に多数のパイプ11を挿通し固定して構成する。多数のパイプ11は、一端部を冷却器箱21の一方の壁21aに設けた孔に打ち込んでその先端部の径を縮小することにより冷却器箱21の一方の壁21aに固定する。次いで、パイプ11の他端部を拡管機5により冷却器箱21の他方の壁21bに設けた孔に合わせて径を拡大することにより冷却器箱21の他方の壁21bに固定する。これにより拡管作業を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な回路構成で、且つ検出誤差の少ない方法によって装置出力の直流成分を検出し、これを補償する機能を有するインバータ装置を提供する。
【解決手段】 ブリッジ接続した半導体電力素子で構成され、直流電力を交流電力に変換するインバータ回路1と、電圧指令に応じて前記インバータ回路1の出力電圧を制御する制御部4と、前記インバータ回路1の出力の相電圧を検出する相電圧検出手段6と、この相電圧検出手段6の出力を受け、前記インバータ回路1を構成する半導体電力素子の正側及び負側の導通時間を検出する導通時間検出手段7とを具備し、前記制御部4は、前記導通時間検出手段7によって得られる正側導通時間と負側導通時間の差分の積分値に応じて前記電圧指令を補正するようにする。 (もっと読む)


【課題】 直流電圧が高い場合、低い場合、一定の場合においても任意のタイミングでコレクタ短絡検出の検知電圧の設定レベルを変えることができ、電圧駆動素子を過電流から確実に保護することができる電力変換装置の過電流保護装置を提供する。
【解決手段】 電圧駆動形の電力用スイッチング素子4を有する電力変換装置と、上記電力用スイッチング素子4の入力側主端子の電圧を検出し、上記電圧が所定値を超えた時、上記電力用スイッチング素子にオフ信号を与える過電流検知部5、6、7、8と、上記過電流検知部に任意のタイミングで並列関係に接続し得るようにされ、上記所定値を変更し得るようにした過電流設定部21、22とを備えた構成とする。 (もっと読む)


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