説明

住友林業クレスト株式会社により出願された特許

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【課題】 ユニット部材を製作するにあたり、原材料からユニット部材への加工効率を高める。
【解決手段】 本発明に係るユニット階段の部材別加工システム1は、サーバー2と、該サーバーと7台のパソコン3a等とから概ね構成してあり、7台のパソコン3a等は、7台の加工機4a等の近傍にそれぞれ設置してある。サーバー2は、ハードディスク5、演算手段である演算処理装置6、プリンタ7及びディスプレイ8とからなり、ハードディスク5は、さまざまな種類のユニット部材に関する部材情報データを建物物件ごとに記憶する。演算処理装置6は、ハードディスク5に記憶されたユニット部材に関する部材情報データを読み出し、これを該ユニット部材が組み上げられたユニット階段としてディスプレイ8に画像表示するとともに、該部材情報データを用いて出荷日及び加工に使用される加工機4a等ごとにユニット部材の加工指示データ及びNC加工データを作成する。 (もっと読む)


【課題】段板や蹴込板が製造誤差や施工誤差によって傾いて設置されている場合でも、これらの誤差を吸収して巾木部材を容易に取り付けることのできる階段の巾木構造を提供する。
【解決手段】上面巾木部16と垂直巾木部17とが一体形成されたL字形巾木18と、縦巾木19とを組合せた巾木部材15を用いて構成され、L字形巾木18の垂直巾木部17は、L字形の内側辺に沿った端面に飲込みテーパー面20を有しており、縦巾木19は、蹴込板12とは反対側の辺に沿った表面側に略矩形形状の切欠き21を設けることで、裏面側に重合せ段差片22を有している。L字形巾木18は、L字形の角部内側を段板11の段鼻部11aの先端面に当接させつつ垂直巾木部17を垂下させて取り付けられ、縦巾木19は、重合せ段差片22をL字形巾木18の垂直巾木部17の飲込みテーパー面20の裏側に飲み込ませた状態で取り付けられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】仕上げ内装イメージに表現できるミニモデルセットを用意することで仕上げ材等を容易、的確に決定する。
【解決手段】各内角を直角とする四辺形状をなす底板101、底板101の一つの角を挟む二辺に沿ってそれぞれ起立されている四角形の側板102、102とを備える基体100と、基体100の底板101の上面101aに連続する各側板102の面102aに選択的に添装用いられる着脱可能な複数種の壁表面材10と、選択的に壁表面材10に添装用いられる着脱可能な複数種の建具用擬似枠11と、建具用擬似枠11内に納め入れられるように壁表面材10に選択的に添装用いられる着脱可能な複数種の擬似建具材12と、壁表面材10の下部側に添わせるように選択的に用いられる複数種の擬似巾木材13と、少なくとも擬似巾木材13に側端面を押しあてるように底板101に選択的に敷設される複数種の床材14とを備えているミニモデルセット。 (もっと読む)


【課題】化粧格子を、容易かつ適切に構成できるようにする。
【解決手段】複数の縦桟1、1…と横桟構成体2’とを備えてなる化粧格子Lである。化粧格子Lの外縁を構成する左右の端縦桟1’、1’間にある中間縦桟1”には、横桟構成体2’を構成する棒状部材20の通し孔16が形成されている。横桟構成体2’は、前記棒状部材20と、間隔形成部材21とから構成されていると共に、この間隔形成部材21には棒状部材20における隣り合う縦桟1、1間に位置される箇所を納める凹部211が形成されている。棒状部材20は、棒材201と、ナット体202aを備えた雌具202とボルト体203aを備えた雄具203とからなる締め込み具とを有しており、この締め込み具により左右の端縦桟1’、1’の少なくとも一方と棒材201とを、この左右の端縦桟1’、1’間の距離可変にネジ止めさせてなる。 (もっと読む)


【課題】階段段板の木口面にシアノアクリレート系接着剤を塗布することにより、前記木口面を介した水分の吸収及び放出を遮断する階段段板の木口処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の階段段板の木口処理方法は、階段段板の木口面にシアノアクリレート系接着剤を塗布することにより、前記木口面を介した水分の吸収及び放出を遮断する。階段段板は、階段の踊り場に配置される段板であることが好ましく、また、無垢材、集成材、単板積層材(LVL)からなる段板であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】カットオフラインが出ないようにあるいは所望のグラデーションになるように施工現場で容易に対応できるようにする。
【解決手段】本発明に係る間接照明ユニット1は、天井21の近傍に水平に設置される照明ボックス体2と、ソケット取付け板3と、嵌合突起部材としてのダボ4とで構成してある。ソケット取付け板3は、その表面に光源である蛍光灯9のソケット10をネジ等で留め付けることで、該ソケットを照明ボックス体2の内側に配置できるようになっている。ソケット取付け板3の裏面には、ダボ4が嵌り込む嵌合凹部11を壁側縁部及び幕板側縁部にそれぞれ形成してあるとともに、背板6及び幕板8の対向側面には、ダボ4の基部が着脱自在に嵌合される嵌合穴としてのダボ穴12をそれぞれ鉛直方向に沿って複数個形成してある。 (もっと読む)


【課題】遮音性能をリーズナブルなコストで実現する。
【解決手段】本発明に係る遮音扉1は、外周部2とその中央開口3に嵌め込まれた中央部4とからなり、外周部2は、矩形状の外周フレーム5とその内側に位置する矩形状の内周フレーム7とを無端梯子状になるようにつなぎ材8で連結し、それらの正面及び背面に面板6,6をそれぞれ接合してある。中央部4は、矩形状の外周フレーム9の内側をつなぎ材13で梯子状に連結するとともに、それらの正面及び背面に面板6,6をそれぞれ接合して構成してある。外周フレーム5を構成する軸部材、内周フレーム7を構成する軸部材及び面板6,6で囲まれた扉内中空空間にはブロック材10を充填してある。同様に、外周フレーム9を構成する軸部材及び面板6,6で囲まれた扉内中空空間にはブロック材10を充填してある。ブロック材10は、パーティクルボードで構成してある。 (もっと読む)


【課題】取り付け位置の制約が少なく、耐荷重特性に優れたボックス状体を見栄え良く壁に備え付けることができる。
【解決手段】上側板10及び下側板11と対をなす側板12と、背板13とを備えており、背板13の背面を壁面に添装するようにして背板13において壁Bに止着するように備え付けられるボックス状体Aであって、ボックス状体Aの側板12に平行な一枚又は複数枚の仕切り板14を、仕切り板14の上端部14aに備えられている対をなす掛合手段Cの一方を上側板10に備えられている掛合手段Cの他方に掛合し、かつ、下端部14bに備えられている対をなす掛合手段Cの一方を下側板11に備えられている掛合手段Cの他方に掛合させて、上側板10と下側板11とを連結するようにしてあると共に、ボックス状体Aを壁Bに対して止着する止め具16の少なくとも一部を仕切り板14の後端面14d’で隠すようにしてある。 (もっと読む)


【課題】 段板と蹴込み板との音鳴りを防止するとともに、釘の打込み角度がばらつくことによる施工品質の低下を未然に防止する。
【解決手段】本発明に係る蹴込み板固定用ブロック1は、段板21と該段板の裏面22に形成された嵌合溝25に上縁が嵌合される蹴込み板23とが取り合う入隅部のうち、背面側の入隅部に配置されるようになっており、ブロック本体2と該ブロック本体に突設された楔片3とからなる。ブロック本体2には、段板21の裏面22に当接される段板当接面4と、蹴込み板23の背面24に当接される蹴込み板当接面5とが側面として形成してある。楔片3は、蹴込み板当接面5と平行にかつ該蹴込み板当接面の縁部から延設されるようにブロック本体2に突設してある。楔片3の両面には、フッ素樹脂で構成した摩擦低減被膜6,7を設けてある。 (もっと読む)


【課題】遮音性及び換気性のいずれについても高い性能を備える。
【解決手段】本発明に係る遮音扉1において中央扉内空間23には、V字状に形成されてなる吸音空間形成材24を、それらの両端が縦仕切材6a,6bの対向側面にそれぞれ当接されるように複数段配置してある。吊り元側の縦仕切材6aには、各分割空間25が吊り元側扉内空間21に連通されるように貫通孔28を形成してあるとともに、取っ手側の縦仕切材6bには、各分割空間25が取っ手側扉内空間22に連通されるように貫通孔27を形成してある。面材9aには、長手方向に沿って吊り元側スリット12を形成することで、吊り元側扉内空間21を外部に連通させるとともに、面材9bには、長手方向に沿って取っ手側スリット13を形成することで、取っ手側扉内空間22を外部に連通させてある。 (もっと読む)


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