説明

メッツォ ペーパー インコーポレイテッドにより出願された特許

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本発明は複合材料構造の処理装置に関し、フレーム(12)と、フレームに接続され且つ複合材料で形成されたブレードホルダ(15)とを含む。加えて、ブレードホルダ(15)は、ブレード(16)と、別個の支持ブレード(18)とを備える。ブレードホルダ(15)は、一組の形状係合する対向クランプ(19)を用いて、フレーム(12)に取り外し可能に適合される。形状係合はブレード(16)の横方向では堅固に構成され、ブレード(16)の軸方向では本質的に自由に構成される。
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【課題】耐久性、汎用性の高いブレードを提供する。
【解決手段】のど部15を含むブレードホルダ11に実装される複合ドクタブレード。複合材料からなる複合ドクタブレードの後部14は、ブレードホルダ11内にドクタブレードを保持するためにドクタブレードにより画成される面18を越えて突出するプロファイリング16を有する。後部14から距離をおいて、プロファイリング16の部位17は、前記面18から一方側にのみ突出する。更に、前記部位17は、ドクタブレードの断面における幅よりも高い。 (もっと読む)


紙または板紙のウェブへの加湿方法およびアッセンブリが開示され、アッセンブリは走行するウェブ(1)に対して開いている蒸気吹付空洞を含む。蒸気吹付空洞は、少なくとも空洞に蒸気を噴射するための噴霧ノズル(5、6、7)を格納し、その空洞中に蒸気雰囲気を形成する。さらに、蒸気吹付空洞は、そのようにして形成された蒸気雰囲気の中で、ウェブ(1)上に加熱液体のミストを噴射するためのスプレーノズル(5、6、7)を格納する。
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本発明は抄紙機に対するチューブロールに関連する。チューブロールは、抄紙機に対し回転可能でチューブロールを支持するために、シェル(10)とロールヘッド(11)を含む。シェル(10)は二個のメタルシリンダ(12、13)を持ち、お互いにある間隔で同心円的に調整されている。シリンダ(12、13)間で、シリンダ(12、13)の両方に取り付けられたコア構造が更にある。各ロールヘッド(11)はシリンダの両方に取り付けられ、少なくとも内部シリンダはシート状メタル材料から作られている。本発明はまたチューブロールを製造するための方法に関連している。
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本発明の目的は、ペーパーマシンにおける紙ウェブ(3)を安定化させるための装置であり、その装置は、少なくとも、それら間にポケット空間を形成する三個のシリンダー(4、5、6)、吹き付けボックスが吹き付けノズル(12)を持ち、そこで、ノズル穴(19)が配置されているポケット空間に配置された吹き付けボックス(7)、概ね吹き付けボックス(7)の方向の分離壁とを含み、その分離壁は、概ね平行である第一端と第二端を持ち、第一端から吹き付けボックス(7)に取り付けられ、紙ウェブ(3)の移動方向におけるその高さは、紙ウェブ(3)の移動方向における吹き付けボックス(7)の高さの25-300%であり、分離壁の第二端では、シリンダー(4、5、6)の表面に概ね伸ばされている境界層エアドクタ(15)が配置され、その壁(10)は、吹き付けボックス(7)と壁(10)が開口ニップ(8)とそれに続く閉鎖ニップ(9)間の領域で空間を形成し、その空間の中に、紙ウェブ(3)を布地(2)の方に、該ニップ(8、9)間の領域で支持するために、負圧が整えられることができる。
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被覆板紙製品は、2以上の繊維プライを含み、その外側のプライは、漂白化学パルプ及び機械パルプ又は損紙の中間プライからなり、その生産は、プリカレンダとして機能する一以上の表面調整装置の使用を被覆前に伴い、固定された支持部材と、板紙ウェブが、ジャケットとカウンタロールの間を走行するように、固定支持部材まわりに設けられる柔軟性のあるジャケットと、柔軟性のあるジャケットが加熱可能なカウンタロールに向けて負荷部材により負荷され、且つ、ジャケットとカウンタロール間に存在する板紙ウェブがカレンダ処理されるように、支持部材に関連して設けられる負荷部材とを含み、被覆製品は、板紙の上面の表面特性として、0.8−3.0μmのPPS−s10 ラフネス(ISO 8791−4)、30−80%のHunter Gloss(ISO/DIS8254)、180−1000kg/mの範囲の密度(SCAN−P7:75)を有する。
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被覆板紙製品は、2以上の繊維プライを含み、その外側のプライは、漂白化学パルプ及びパルプ又は損紙の中間プライからなり、その生産は、プリカレンダとして機能する一以上の表面調整装置の使用を被覆前に伴い、固定された支持部材と、板紙ウェブが、ジャケットとカウンタロールの間を走行するように、固定支持部材まわりに設けられる柔軟性のあるジャケットと、柔軟性のあるジャケットが加熱可能なカウンタロールに向けて負荷部材により負荷され、且つ、ジャケットとカウンタロール間に存在する板紙ウェブがカレンダ処理されるように、支持部材に関連して設けられる負荷部材とを含み、被覆製品は、板紙の上面の表面特性として、0.5−2.0μmのPPS−s10 ラフネス(ISO 8791−4)、40−80%のHunter Gloss(ISO/DIS8254)、500−1000kg/mの範囲の密度(SCAN−P7:75)を有する。
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被覆板紙製品は、一以上の繊維プライを有し、その外側のプライが漂白化学パルプ、及び、機械パルプ及び/又は損紙の中間プライからなり、板紙は、150−400g/mの基本重量を有し、上面と裏面とを有し、当該製品の生産には、プリカレンダとして機能する表面調整装置の使用が伴い、当該表面調整装置は、固定された支持部材と、板紙ウェブが、ジャケットとカウンタロールの間を走行するように、固定支持部材まわりに設けられる柔軟性のあるジャケットと、柔軟性のあるジャケットが加熱可能なカウンタロールに向けて負荷部により負荷され、ジャケットとカウンタロール間に存在する板紙ウェブがカレンダ処理されるように、支持部材に関連して設けられる負荷部材と、前記柔軟性のあるジャケットが端部壁に取り付けられ、且つ、ジャケットが駆動機構により端部壁と共に回転されるように、ジャケットの端部にマウントされる少なくとも1つの端部壁と、を有し、当該被覆製品は、板紙の上面の表面特性として、PPS−s10 ラフネス(ISO 8791−4)が0.5−2.0μm、Hunter Gloss(ISO/DIS8254)が〜35−80%であり、当該製品は、500−1000kg/mの範囲の密度(SCAN−P7:75)を有する。
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被覆印刷紙製品であり、その製造は、被覆プロセス後に表面調整装置を用いることで実現され、該表面調整装置は、固定された支持部材と、紙ウェブが、ジャケットとカウンタロールの間を走行するように、固定支持部材まわりに設けられる柔軟性のあるジャケットとを含む。負荷部材は、支持部材に関連して、柔軟性のあるジャケットが加熱可能なカウンタロールに向けて負荷部材により押圧されるように、設けられる。被覆製品は、紙の上面の表面特性として、PPS−s10 ラフネス(ISO 8791−4)が0.7−1.5μmHunter Gloss(ISO/DIS8254)が30−80%であり、1.15−1.3m/gの範囲の嵩を有する。
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本発明は、紙匹の表面に乾燥コーティング粉末によるコーティングを行う方法に関する。コーティング粉末は、無機材料と高分子バインダー材料を含む。高分子バインダー材料は、ガラス転移温度を超える温度での比G’’/G’が、最大でもガラス転移温度での比G’’/G’を超えないように選定される。
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