説明

株式会社技工社により出願された特許

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【課題】車両型描画装置による位置検出を正確なものとすることが可能なポストコーンを提供する。
【解決手段】車両型描画装置1に搭載されたレーザレーダ2で位置を検出するにあたり、基部4に取付けられた支持部7の球面部8上に管部9を搭載し、その管部9の上端部に蓋部11を被嵌し、基部4又は支持部7の下方から蓋部11の上方まで貫通軸13を貫通し、貫通軸13の上部に取付けられたカムレバー15により貫通軸13を上方に引き上げて管部9を支持部7に押し付けて固定する。カムレバー15を弛めると支持部7の球面部8に沿って管部9の傾きを調整することができ、蓋部11に取付けられた水準器12が水平を示すように管部9の傾きを調整すれば、管部9が鉛直となり、レーザレーダ2によって位置を正確に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】道路の路面に描画するための車両型路面描画装置に取付けて使用する回転式円板型の路面けがき板において、描画が見やすく、定着性のよい路面けがき板を提供する。
【解決手段】LED用封止樹脂の主剤30重量%、同硬化剤20重量%、粉状酸化チタン50重量%を撹拌混練した後、金型に注入して硬化させてけがき板本体66を製造する。120℃の高温炉で90分硬化させることで、十分な強度が得られる。拌混練の後、脱泡を行うことで、製品が気泡を内包することがない。金型への注入の前に混練物を撹拌することで、比重の大きい粉状酸化チタンの沈殿を防止する。硬化後、金型ごと、冷却してから製品を取出すことで、取出す際の製品の割れを防止することができる。金型を非密閉状態とすることにより、冷却凝固時の製品の割れを防止することができる。製造されるけがき板の円板の一方の端面を上部大気開放することにより、製品が均質に冷却凝固する。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ容易にガードケーブルに装着することができ、その視認性を向上せしめ得る標識を提供する。この標識はガードケーブル以外の機器にも装着してその視認性を向上せしめることができる。
【解決手段】ガードケーブル4に外嵌し得る内径寸法を有する、ゴム又は樹脂製の管状発泡体5aを構成し、その外周に反射シート6を貼着する。上記の反射シート6は、管状発泡体5aを1周して、少し余った部分が貼着片6aとなり、この貼着片6aに粘着剤7が塗布され、離型紙8で覆われている。前記の管状発泡体5aには縦方向の切れ目5cが設けられている。上記の切れ目を利用して、該管状発泡体5aをガードケーブル4に被せると(B)のようになる。前記の貼着片6aを張り付けると装着作業が完了する。 (もっと読む)


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