説明

株式会社協立研究所により出願された特許

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【課題】迅速かつ容易にガードケーブルに装着することができ、その視認性を向上せしめ得る標識を提供する。この標識はガードケーブル以外の機器にも装着してその視認性を向上せしめることができる。
【解決手段】ガードケーブル4に外嵌し得る内径寸法を有する、ゴム又は樹脂製の管状発泡体5aを構成し、その外周に反射シート6を貼着する。上記の反射シート6は、管状発泡体5aを1周して、少し余った部分が貼着片6aとなり、この貼着片6aに粘着剤7が塗布され、離型紙8で覆われている。前記の管状発泡体5aには縦方向の切れ目5cが設けられている。上記の切れ目を利用して、該管状発泡体5aをガードケーブル4に被せると(B)のようになる。前記の貼着片6aを張り付けると装着作業が完了する。 (もっと読む)


【課題】視線誘導標識柱を改良して、強い外来光の下(昼間)でも、自動車の前照灯で照らし出された状態(夜間)でも、優れた視認性を発揮させる。
【解決手段】陽光を乱反射させる白色系のポール本体9は、台座2に取り付けて路面4に設置される。上記の陽光乱反射白色系のポール本体9の上端付近に第1の色調(赤)の反射シート11を巻き付けて貼着する。その下方に密着させて(隙間ゼロで)第2の色調(緑)の反射シート12を巻き付けて貼着する。昼間は陽光乱反射白色系のポール本体9が視認性を発揮し、夜間は第1の色調(赤)の反射シート11と第2の色調(緑)の反射シート12とが視認性を発揮する。 (もっと読む)


【課題】視線誘導標識柱を改良して、耐久性を向上させ、しかも組立作業を迅速容易に行ない得るようにする。
【解決手段】内周面がテーパをなす筒状の部材(内テーパ筒4)を構成し、この内テーパ筒4の外周面と台座3の内周面との間に外筒1の下端部を挟み込む。前記内テーパ筒4の中へ「外周面がテーパをなす外テーパプラグ5」を圧入する。上記の圧入は、締付ボルト6に螺合したナット8を締め込むことによって行われる。外テーパプラグ5の圧入によって内テーパ筒4が拡開され、外筒1が強く挟圧されて固着される。 (もっと読む)


【課題】道路標識柱が損傷し、又は汚損した場合、該道路標識柱を路面から取り外すことなく、迅速,容易に修復し得る技術を提供する。
【解決手段】既設の道路標識柱1の外径寸法dに対して摺動可能に嵌合する内径寸法Dを有する白色弾性筒体2aから成る再生カバー2を予め構成しておく。上記再生カバー2は、白色弾性筒体2aの外周面に再帰反射テープ2bを巻き付けるとともに、その筒壁にピン孔2cを穿ってある。損耗した道路標識柱1の柱状標識体1aに、前記再生カバー2の白色弾性筒体2aを外嵌し、ピン孔2cとピン孔1eとを合わせ、連結ピン3を差し込んで抜け止めする。 (もっと読む)


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