説明

フレセニウス・メディカル・ケア・ドイチュラント・ゲーエムベーハーにより出願された特許

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指向性音源の使用、治療ステーションおよび治療室
本発明は、指向性音源の使用、治療ステーションおよび治療室に関し、その治療室において、それぞれの治療ステーションはそれに割り当てられた指向性音源を有する。 (もっと読む)


本発明は、患者へのアクセスを監視するための装置及び方法に関し、特に患者の血液が動脈ホース線6を介して患者から抜かれ、静脈ホース線7を介して患者へ戻される体外血液治療の血管アクセスを監視するための装置及び方法に関する。本発明による装置と本発明による方法では、共通接地電位と呼ばれる交流電圧信号は動脈及び静脈ホース線6、7にまたはそれらから結合され、動脈及び静脈ホース線を通って流れる血液は接地電位にある。このようにして、特にホース線の動作に起因する可能性がある妨害は減少される。 (もっと読む)


本発明は、体外血液処理デバイスをコントロールするためのデバイス及び方法に係り、特に、血液透析デバイスに係る。この血液透析デバイスは、半透性膜(2)で血液チャンバ(3)と透析液チャンバ(4)に分割されたダイアライザ(1)を有し;血液チャンバの中を通って、規定された血液流速Qbで、血液を移送するための血液ポンプ(6)、及び透析液チャンバの中を通って、規定された透析液流速Qdで、透析液を移送するための透析液ポンプ(12)を有している。血液透析デバイスのための、本発明に基づくコントロール・デバイス、及び本発明に基づくコントロール方法は、以下の事実に基づいている:即ち、血液処理の間に、それぞれ予め規定された異なる血液流速に対して、当該予め規定された血液流速で、予め規定されたクリアランスまたはダイアリザンスが維持される透析液流速が決定され;および/または、血液処理の間に、それぞれ予め規定された異なる透析液流速に対して、予め規定されたクリアランスまたはダイアリザンスが維持される血液流速が決定される。血液処理の間の、例えば、血液流速の減少は、所望のクリアランスが再び実現されるように、透析液流速の増大をもたらす。本発明に基づくコントロール・デバイス及び本発明に基づくコントロール方法はまた、血液濾過透析デバイスのために意図されており、この血液濾過透析デバイスにおいて、血液流速及び透析液流速に加えて、限外濾過率及び置換率もまた、考慮に入れられる(図3)。
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【課題】血圧の絶対値及び/又は血圧変化の簡便な(また患者にとり不快でない)、新規な測定方法の提供。
【解決手段】本発明の請求項1に記載の透析装置。詳細には、前記透析装置には、血圧測定ユニット、パルス移動時間測定システム及び評価ユニットが設けられている。当該評価ユニットは、パルス移動時間と血圧との関係を表すパラメータが、血圧測定ユニットにより得られる測定値と、同時にパルス移動時間測定システムによって得られる測定値から決定されうるように構成され、それを用いることにより、絶対的及び/又は相対的パルス移動時間の偏差が閾値を越えるときにこれらの値の少なくとも2つのペアを決定することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、濡れた疎水性フィルタの吹き飛ばしクリーニング方法に関するものであり、第1ステップで疎水性フィルタの通気性を測定し、第2ステップで、疎水性フィルタの詰まりを検出した場合、接続した空気ポンプにより疎水性フィルタを吹き飛ばしてクリーニングする。本発明は、さらに、この方法を実施する装置に関する。
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【課題】無線リンクを介して測定データを移送している測定ユニットが、問題となっている透析装置に割り当てられた実際の測定ユニットであることを、透析装置が自動的に検証する手段を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる透析装置は、それに割り当てられ、無線リンクを介してその透析装置へとデータを送る測定ユニットを伴い、この測定ユニットは少なくとも1つの測定可能な変数を測定してその値を透析装置へと送ることができ、この測定可能な変数はまた、透析装置へと物理的に連結された別の測定装置によっても測定することができ、測定ユニット及び測定装置により測定された少なくとも1つの測定可能な値の比較が、その測定ユニットが問題となっている透析装置へと実際に割り当てられているか否か及び/又はその測定ユニットが適切に作動しているか否かを示す。 (もっと読む)


本発明は、医療処置(とくには、透析処置)を実行するための少なくとも1つの装置と、患者関連のデータを供給するための装置(サーバ)とを備える医療処置システムに関する。患者関連のデータが、透析装置には保存されず、サーバによってロードされる。データを、患者モードにおいてスクリーン上に表示できる。透析装置は、患者モードにおけるスクリーン上での患者関連データの誤った入力および誤った表示を防止する種々の安全上の特徴を備えている。
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本発明は体外血液処置中に合併症を検出する装置及び方法に関する。透析処置中、ダイアリサンスまたはクリアランスは例えば透析液体のイオン濃度のような透析液体の物理的または化学的特徴量における測定された変化に基づいて連続的な時間点で連続して決定される。ダイアリサンスまたはクリアランスに大きな変化が確認された場合、血液の物理的または化学的特徴量についての測定された変化に基づいて再循環の決定が行われる。決定されたダイアリサンスと再循環の両者の大きな変化が生じたとき、不適切な血管アクセスに関する合併症が仮定される。代わりに、透析装置に関する合併症が仮定される。本発明は透析処置中の連続的な監視が、測定された透析物側の特徴量の変化のみに基づいて行われる利点を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上部ツールおよび下部ツールを具備し、2つ重なっているフィルムを分離する装置に関し、更に、2つ重なっているフィルムを分離する方法ならびにこの方法を用いて製造された袋に関する。
【解決手段】上部ツールおよび下部ツールは、夫々、把持のために開放位置から閉鎖位置へ移行可能である、回動可能なフォークとして形成されている。これらのフォークの各々の自由端には、グリッププレートが形成されている。グリッププレートは、平らな載置面および非対称的に形成された切れ刃を有し、これらの切れ刃の後方の領域には、複数のリセスを有する。
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本発明は1つ以上の分離液からなる腹膜透析用の溶液に関するものである。この溶液が、121〜129mmol/L、好ましくは125mmol/Lの濃度のナトリウムイオンを含むようにすることで、副作用なく血圧を降下させる治療ができる。さらに、本発明は、ダブルチャンバパウチはプラスチックパウチからなり、第1分離液を有する第1チャンバと第2分離液を有する第2チャンバとが互いに隣接して配置されており、これら2つのチャンバは溶接シームで互いに分離されており、この溶接シームは、液体を満たしたチャンバの一方を圧迫すると開口してこれら2つのチャンバの内容物を互いに混合しうるような寸法となっている2つの分離液からなる腹膜透析用の溶液を含むダブルチャンバパウチであって、当該ダブルチャンバパウチに関するものである。 (もっと読む)


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