説明

浜松メトリックス株式会社により出願された特許

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【課題】
高速、高分解能、高感度で、撮影対象のマルチスペクトル画像情報を得ることのできるチューナブルフィルタカメラの提供。撮影対象をスキャンすることで撮影対象のマルチスペクトル画像情報を得ることができるスキャン装置の提供。
【解決手段】
レンズ11を通過して入射された光束を分光するビームスプリッタ12と、ビームスプリッタで分光された光束を任意の波長帯域を選択して透過させるチューナブルフィルタ13と、チューナブルフィルタを透過した光束を受光する受光部14と、を備えたチューナブルフィルタカメラ10。チューナブルフィルタカメラの1次元ラインセンサの配列方向に対し、スキャン対象物を直交方向に移動させる移動手段22を備え、スキャン中にチューナブルフィルタカメラの受光部に蓄積されたデータをリードアウトするようにしたスキャン装置20。 (もっと読む)


【課題】撮影対象を1回スキャンすることのみで多チャンネルの情報が得られ、しかも、高速、高分解能、高感度を実現するマルチスペクトルカメラを提供すること。
【解決手段】CCDイメージング素子やCMOSイメージング素子などのフォトダイオードアレイの多数個を1列に並べた1次元ラインセンサを、並行に複数列配列したものを基本バンドとし、この基本バンドを、さらに並行に複数バンド配設してマルチバンドとするとともに、基本バンドのそれぞれの前面に、それぞれが独立した分光透過率特性を有するバンドパスカラーフィルタを積層することを特徴とするマルチバンド1次元ラインセンサカメラ。 (もっと読む)


【課題】基板上に立設されたピン側面における半田はい上がり高さを直接的に計測して、欠陥を精密に検出評価できるPGA実装基板の半田付け検査装置を提供する。
【解決手段】PGA実装基板に配置されたピンの半田付け画像を撮像して、取得された画像データをもとにピンの接合状態を評価するPGA実装基板の半田付け検査装置であって、PGA実装基板Kが載置される基板載置台11と、基板載置台の長手方向Aに対して斜め方向に延伸して設けられたカメラ移動台12と、カメラ移動台上に設置しPGA実装基板を斜め上方向から撮像するカメラ撮像部13と、カメラ撮像部をカメラ移動台上でその長手方向に移動させるカメラ撮像部移動手段14と、を備え、PGA実装基板のピンの格子状配列に対し、投影線Xにおいて交差するようにカメラ撮像部内に設けたリニアイメージセンサ13aのセンサ列を、カメラ撮像部移動手段によって移動させ、PGA実装基板を斜め上方から撮像するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ショットピーニング処理された加工面のカバレージを正確に測定することができるカバレージ測定装置を提供する。
【解決手段】 この測定装置10は、光源16と、撮影手段18と、光源からの光を加工面に投射すると共に加工面からの反射像を撮影手段に導く光学系28と、撮影手段で撮影された前記反射像から取得される投射痕面積と撮影手段で撮影される撮影面積とからカバレージを算出する演算手段を有している。光学系28は、撮影手段18の光軸28aと加工面に投射される光の光軸とが同軸となり、かつ、加工面側の主光線が光軸と交差しないテレセントリック光学系とされる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクなどの円盤状ディスクの検査を容易に複数回実行することができるディスクの検査装置を提供する。
【解決手段】円盤状ディスクHの中央に設けられた中心孔CHをスピンドル11上部のディスク吸着固定面12に設けられたテーパードコーン13に嵌合してディスクを検査する装置であって、垂直に立設されたシャフト26と、シャフトに上下動自在に取り付けられディスクをテーパードコーン上に搬送・投入するディスクローダー20と、テーパードコーンに嵌合してディスク吸着固定面に固着されたディスクの下面を吸着固定するエアー吸着部18と、を有する。 (もっと読む)


【課題】検査対象たるシート状ワークのシワや歪みをのばして正確なインライン検査装置を提供する。
【解決手段】シート状ワークFの光学的情報を取得するスキャナヘッド10を設置するとともに、スキャナヘッドは、検査対象たるワークの幅方向で往復走行するスキャナヘッド走行手段20と、ワークを下方に押さえながら検査スキャン方向に往復動する検査ステージ12と、検査ステージの上方に取り付けられワークに向かって光信号を照射する発光器13と、検査ステージの上方に取り付けられ発光器から照射されワークで反射した光信号を取得する受光器14と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】取得したカラー画像の色の情報から、人間の目でも検出が難しいような、色の不均一部分を検出し、計算量は極めて少なくして高速化を実現できる色むら検査装置を提供すること。
【解決手段】スキャン方向と直角に1次元配列された各素子からスキャンして得られる標準画像からの情報を実値とし、得られた実値の最高値と同一となるように、各実値に掛ける補正係数を各素子ごとに算出し、検査対象から得られた画像情報において、同位置の素子から得られる実値に対して、標準画像から算出した同位置の素子の該補正係数を、各素子ごとに演算処理して補正することを特徴とする。また、検査対象からの入力光をフィルタを介在させてカメラに入力する光量を調整するとともに、カメラからの入力に10bitを用いた後、8bitに情報を減らした特徴空間を形成する処理をし、該特徴空間において前記補正係数を各素子ごとに算出する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ粒子シミュレーションVillasenor-Buneman法の80%を占める計算ボトルネック部を高速に計算することができるプラズマ物理の計算機シミュレーション計算方法を提供する。
【解決手段】空間メッシュの格子立方体と同じ体積の粒子を想定し、この粒子に一定密度の電荷を帯びさせ電磁場の空間に配置することでプラズマの挙動を模擬する、Villasenor-Buneman(ヴィラセノウ−ブーネマン)法を汎用計算機を用いたプラズマ物理の計算機シミュレーションにおいて、Newton-lorentz(ニュートン−ローレンツ)の運動方程式(式(1))の計算を、電流密度の計算(式(2))、Maxwell(マックスウェル)の方程式の計算(式(3))、粒子に働く力の計算(式(4))、と段階的に計算をするに際し、前記式(2)の計算を実行させるための計算ユニットを前記汎用計算機内に実装して、プラズマ粒子の挙動を模擬する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクを光ディスク検査装置のディスク載置面に装着する際に、傾斜配置された光ディスクをその正常位置に確実かつ迅速に装着させてその検査精度を確保する。
【解決手段】検査される光ディスクHの上面をエア吸引ノズル12aにより吸着把持してテーパ部11c上に搬送するロボットアーム12と、エア吸引ノズル12aからテーパ部11cに解放投下された光ディスクHの上面に圧縮エアを均一に噴射してその下面をディスク載置面11bに圧着させる複数のエア噴射ノズル13と、ディスク載置面11bに圧着された光ディスクHの下面を吸着固定するエア吸着部14と、を有するようにディスクの装着システム10を構成する。 (もっと読む)


本発明は、光ディスクの偏芯量を、簡単な構成で、しかも精密に計測することができる偏芯量計測装置及び偏芯量計測方法を提供する。そのため、光ディスクWを回転駆動部11によって回転駆動させ、光ディスクの信号記録面にスポット光を照射して反射光を光ピックアップ部12の受光素子群A,B,C,Dで受光し、TES信号生成回路20によってトラッキングエラー信号を生成し、TES信号生成回路で生成されたトラッキングエラー信号を受けて、周波数電圧変換回路21によってトラッキングエラー信号の周波数を電圧値に変換し、回転駆動部から光ディスクの回転角度を示す回転矩形波信号を受け、光ディスクの偏芯量を演算する。
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