説明

株式会社チダエンジニアリングにより出願された特許

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【課題】粉体系深層混合処理工法において、粉体系特有の利点を損ねずに、改良径の大径化を可能ならしめる。
【解決手段】上記課題は、撹拌軸10を、軸心周りに回転させつつ地盤の改良対象部位に掘削貫入するとともに、その過程で撹拌軸10の先端部に設けた第2噴射口16から流動性向上剤を噴射し、回転する撹拌翼13,14により原位置土と流動性向上剤とを撹拌混合し、しかる後に、撹拌軸10を軸心周りに回転しつつ、改良対象部位に挿入した状態から引き抜くとともに、その過程で上段撹拌翼の回転方向背後に設けた第1噴射口15から粉体固化材を噴射し、回転する撹拌翼13,14により原位置土Gと粉体固化材とを撹拌混合して柱状の固化体CBを造成する、ことにより解決することができる。 (もっと読む)


【課題】高能率な連続処理が可能でありながら小型化も容易である、濁水処理装置及びその方法を提供する。
【解決手段】外側槽11と、その内部に同心的に設けられた内側槽12とを備えており、外側槽11の周壁上部に上澄み液排出口14が設けられ、外側槽11の底部に沈降物排出口13が設けられ、内側槽12の上部に、被処理濁水と凝集沈降剤との混合液の溢流口12fが設けられ、外側槽11と内側槽12との間に、溢流口12fの溢流液位より上側の位置から上澄み液排出口14よりも下側の位置まで延在する筒状の隔壁16が、外側槽11及び内側槽12に対してそれぞれ間隔を空けて設けられ、内側槽12内における溢流口12fよりも下側に被処理濁水及び凝集沈降剤を供給し且つこれらを内側槽12内で混合する内部混合型供給手段17が設けられている濁水処理装置とする。 (もっと読む)


【課題】凝集沈降剤を有効に発揮させることができ、連続的に高能率な処理が可能であり、混合量の管理が容易である技術を提供する。
【解決手段】処理に際し、水に微粒子が分散した濁水を筒型撹拌装置1の供給口11に供給するとともに、供給装置11から粉粒体状の凝集沈降剤を圧気に乗せて噴射口15へ供給し、かつ回転軸14を回転させて、供給口11から排出口12側へ上昇する濁水に対し、回転軸14に伴って回転する噴射口15から凝集沈降剤を圧気とともに回転噴射して添加するとともに、回転軸14に伴って回転する撹拌羽根16により混合し、この混合物を排出口12から排出する。 (もっと読む)


【課題】強化材料の配合量管理を容易かつ正確に行えるようにする。
【解決手段】現場にて、所定長さに切断された強化材料1xと対象材料5とを混合し、土木材料6を製造するに際して、混合に使用する分だけ、連続状原材料1を所定長さに切断して強化材料1xを製造し混合するようにする。 (もっと読む)


【課題】粒状軽量化材料を連続的に定量供給し、効率的に混合する技術を提供する。
【解決手段】複数のチャンバー36を所定の回転半径をもって回転させつつ、供給口と連通するチャンバー36に対して吸引口38sから吸引手段50による吸引を行い、供給口37iを介して貯留部2の粒状軽量化材料をチャンバー36内に吸引導入するとともに、送出口37xと連通するチャンバー36に対して送気口36bから送気手段60による送気を行い、この送気に乗せてチャンバー36内の粒状軽量化材料1xを送出口37xから混合装置4に対して送出し、混合装置4で対象材料5と混合して軽量土木材料を製造する。 (もっと読む)


【課題】安価なセメントを用いながらも、高価な微粒子セメントを用いたのと同様の浸透性能を発揮させる技術を提供する。
【解決手段】セメント粒子を含有するグラウトを地盤内に注入するにあたり、グラウトをジェット粉砕装置3に供給し、噴射ノズル33から高圧噴射により衝突部材34に衝突させてセメント粒子を粉砕した後、注入管4を介して地盤内に注入する。 (もっと読む)


【課題】多種多様な軽量固化体を混合可能な混合装置及び発泡装置を提供し、軽量、高強度の固化体を製造できるようにする。
【解決手段】管路およびその内部に設けられた撹拌手段を有する管路ミキサ10,20,30、アジテータ槽およびその内部に設けられた撹拌手段を有するアジテータ40、気泡を生成し供給する気泡製造装置70、圧送ポンプ60、ホッパ51,53、ならびにホッパ内の材料を定量供給するためのフィーダ52,54を含む機器が基台上に装備されるとともに、使用する機器を任意に選択して配管することによって、機器の一部または全部を使用した混合装置が構成されるようにする。 (もっと読む)


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