説明

ソシエテ・ビックにより出願された特許

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本発明は、シャフトと消しゴム進出デバイス(40)とを備える筆記用具に関し、上記デバイスは、シャフトに対して少なくとも回転運動可能な消しゴム保護スリーブ(50)であって消しゴムが最大進出配置及び後退配置を取る消しゴム保護スリーブと、ホルダとシャフトとの間の回転運動を防止するようにシャフトに接続された第1相補的案内部材と直接相互作用する少なくとも1つの第1長手方向案内部材が設けられ、かつ、スリーブに接続された第2相補的案内部材(52)と相互作用する少なくとも1つの第2案内部材(32)が設けられた消しゴムホルダ(30)と、を有する。スリーブは、シャフトの後端部を囲む前部分(54)と、第2相補的案内部材(52)を有する内側案内部分(53)を有する後部分と、を有し、消しゴムホルダは、シャフトの内壁部と直接接触してスライド可能であり、かつ第2案内部材(32)を有する外側案内面(33)を有する。
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本発明は、(a) 蛍光染料として、ナトリウム8-ヒドロキシ-1,3,6-ピレントリスルホネート、(b) 好ましくは100°C以下の沸点を有し、20°Cにおける蛍光染料の溶解度が0.1 g/l以上である、蛍光染料に対する良好な溶媒、ならびに、(c) 蛍光染料に対する良好な溶媒(b)とミセル化し、20°Cにおける蛍光染料の溶解度が0.01 g/l以下である、蛍光染料に対する弱い溶媒を含む、着色乾燥インジケーターを有する修正液に関する。 (もっと読む)


本発明は、バレル(2)と、格納位置と延伸位置との間で移動可能なペン先(35)を備えた筆記部材(3)と、筆記部材が移動された場合に、バレル内で引き込み位置と前進位置との間で移動可能なシールスリーブ(40)と、前記スリーブが格納位置にあり且つペン先(35)が内部にある場合にスリーブの前方開口部(41)を保護するための閉鎖デバイス(52)と、を具備している。スリーブはその内面に第1の係合部(43)を具備し、筆記部材はその外面に第2の係合部(46)を具備している。係合部(43,46)は円錐台形の係合部として形成されており、それはスリーブを移動させるために必要とされる力よりも強い接続力を発生するためであり、筆記部材が格納位置にあり且つシールスリーブが引き込み位置にある場合に、密封された環状領域を形成するためである。一方の係合部は円錐台面から成る。
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本発明は、シャフト(1)を備え、その前部にでは保護スリーブ(2)がシャフト(1)に対して移動可能に同軸に組み付けられ、そのスリーブの移動は筆記具のペン先をカバーする保護位置と筆記可能な格納位置との間で生じる固定式ペン先の筆記具(6)に関する。スリーブ(2)は少なくとも1つの螺旋状のガイドパス(20、21)を備えた壁セクション(2A)を具備し、そのガイドパスはシャフト(1)に接続された少なくとも1つのペグ(10、11)と係合する。スリーブ(2)の回転を保持する手段が設けられ、保護位置と格納位置との二位置において、ある閾値よりも小さい力でスリーブが回転することを防止している。その手段は少なくとも1つの縦長のリブ(26、27)を具備し、保護位置と格納位置とにおいて第1の溝(16、17)および第2の溝(16´、17´)において個々に弾性的に適切に係合する。
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筆記用具は、開口部(3,5)を備えた前端(2a)と後端(2b)との間で中央軸線(Z)に沿って延在するバレル(2)と:突出および後退ポジション間で、前方開口部(3)を経て動作可能な筆記用チップ(4)と;作動部材(6)の作動時の筆記用チップの突出および後退のための複数の部品を有する作動機構(20)と;使用者によって筆記用チップに過度の圧力がかけられたとき、筆記用チップの後退を可能にする緩衝デバイス(30)と;を備えている。緩衝デバイスは、作動機構の可動部(23)と一体的に形成された中央軸線方向に弾性変形可能なばね部材(32)を有している。可動部(23)は、中央軸線(Z)に沿ってバレル(2)に対して動作可能である。ばね部材(32)は、バレルに当接する自由端(32b)と中央軸線(Z)に沿って延在する貫通孔(35)とを有している。ステム(22b)は、作動機構に対して作動部材を接続する。
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この発明は、中心軸(9)に沿ってベース部からピーク部(9)へ延在している本体(5)を備える毛管現象を利用した筆記具の先端部であって、前記本体は、ベース部に隣接するメインベース縁部、並びに略直線状の第1のピーク縁部及び第2のピーク縁部によって制限されたメイン面を有する。前記本体は、前記第1のピーク縁部によって一部を境界づけられた第1の従属面(20)と、第2のピーク縁部によって一部を境界づけられた第2の従属面(30)と、有し、前記第1の従属面(20)及び前記第2の従属面(3)は、前記ピーク部(9)から前記ベース部に隣接する下向きの末端へ延在している略直線状の共通の縁部を分け合う。
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本発明は、インクチャンバ(1)、ペン先(3)及びチャンバを通気するための装置(5)を有する筆記具に関する。通気装置は、筆記具のキャビティ(50)に収容された分離した粒(52)を備える。上記粒は、鋭い縁部及び角部を形成し、インクの漏洩の吸収を改良する。
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本発明は、インクチャンバ(1)及びチャンバに流体的に連通されたペン先(3)を有する筆記具に関する。また、インク(11)に加え、チャンバは分離した粒(12)であっておきな寸法の鋭い縁部及び角部が設けられた粒(12)を収容する。このような粒は、ペン先へのインクの供給を均一化する。好ましくは、粒(12)は、チャンバの内部を移動できる。
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液滴噴射ヘッド(100)は、液体噴射装置(1)内に取り付けられるように設計される。液滴噴射ヘッドは、作動チャンバー(105)を含み、この作動チャンバー(105)が液体供給チャンバー(106)に接続された入口及び噴射ノズル(99)に接続された出口を有する。作動チャンバーもまた、制御装置から受容されたエネルギーによって作動される場合に、作動チャンバーに含有された液体内にパルス波を生み出すための作動手段(120)を含む。作動チャンバーの出口(108)は、単一の共通の噴射ノズル(99)に接続され、液滴が単一の共通の噴射ノズル(99)を通じて噴射される。
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筆記用具(1)は、長手軸方向(10)に伸びた主ボディ(2)と、基本的に主ボディの1つの端部(2a)に配置されたペン先(6)と、インクを含んだカートリッジ(8)と、装着方向(12)において形成された細長いハウジングを備えた後部ボディ(4)であって、前記ハウジングが前記カートリッジを受容し、かつ装着方向(12)においてカートリッジ(8)が前記ハウジング内に挿入されまたは抜き取られることを可能にしているアクセス開口部(16)を備えた後部ボディ(4)と、後部ボディ(4)が長手軸方向(10)に直交し、関節の軸(20)の周りに主ボディ(2)に対して、アクセス開口部(16)が主ボディ(2)から離れるように伸びている装着位置と長手軸方向(10)および装着方向(12)がほぼ一致しているロック解除位置との間において、回動する関節手段と、を含んでいる。
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