説明

国土交通省東北地方整備局長により出願された特許

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【課題】アスファルト混合物を構成するアスファルト系バインダの添加量が少ない骨材粒度をもち、かつ低温時におけるたわみ性に優れたアスファルト混合物を提供する。
【解決手段】アスファルト系バインダ、骨材およびフィラーを必須成分とするアスファルト混合物であって、前記骨材が、26.5mmフルイ通過質量百分率が100%、19mmフルイ通過質量百分率が95〜100%、13.2mmフルイ通過質量百分率が73〜90%、4.75mmフルイ通過質量百分率が42〜58%、2.36mmフルイ通過質量百分率が33〜39%、0.6mmフルイ通過質量百分率が15〜27%、0.3mmフルイ通過質量百分率が8〜18%、0.15mmフルイ通過質量百分率が5〜15%、0.075mmフルイ通過質量百分率が4〜8%の粒度範囲を満足することを特徴とする特殊粒度型アスファルト混合物。 (もっと読む)


【課題】移動式型枠工法において、コンクリートが若材齢の状態(圧縮強度の小さい状態)であっても、型枠を確実に支持することができるアンカーボルトを提供する。
【解決手段】アンカーボルト1は、アンカー筋2とプレート3とからなり、該アンカー筋2の一端は型枠10に固定され、該アンカー筋2の他端側に前記プレート3が取り付けられていることを特徴とする。アンカーボルト1は、アンカーボルト1に作用する引抜力に対して、プレート3に作用する引抜せん断力によって抵抗する構造となっている。そのため、このアンカーボルト1は、コンクリートCが若材齢の状態(圧縮強度の小さい状態)であっても十分な引抜抵抗力を得ることができ、型枠10を確実に支持することができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の建設工事における一元的品質管理方法及び維持管理方法を確立する。
【解決手段】監督者3が監督者側コンピュータ4によって通信回線2を通じて中央処理コンピュータ1に、工事認識番号を登録・取得する工事登録手順と、監督者3が中央処理コンピュータ1から品質記録登録支援ツールを取得し、請負者6に配給する品質記録登録支援ツールの配給手順と、工事期間中に、請負者6がコンクリート構造体の構築作業毎に、品質記録登録支援ツール内の品質管理表に品質データを入力する品質管理データ作成手順と、請負者6が品質管理データを監督者側コンピュータ4に伝送する品質管理データ伝送手順と、工事完了後に、監督者3がコンクリート品質管理データを中央処理コンピュータ1に登録するデータ登録手順とからなる。 (もっと読む)


【課題】 構造物全体の力学的特性値の分布が反映された既存コンクリート構造物の健全度診断方法を提供する。
【解決手段】 (1)既存コンクリート構造物において複数の超音波センサーを発信側と受信側とに配置し、超音波センサーの各側線ごとの超音波伝播速度を求め、超音波伝播速度からCT法により所定断面における各セル毎の超音波伝播速度を算出し、(2)超音波伝播速度から各セル毎にコンクリートの動弾性係数を算出し、動弾性係数を各セル毎に静弾性係数に変換し、静弾性係数から各セル毎にコンクリート圧縮強度の推定値を求め、全てのセルの動弾性係数、静弾性係数及びコンクリート圧縮強度を用いて所定断面における耐荷力及び変形性能を算出し、(3)複数の断面において(1)と(2)の工程を繰返し実施し、(4)前記(2)工程により求められた耐荷力及び変形性能の算出値と、設計耐荷力及び設計変形性能とを各所定断面毎に比較する。 (もっと読む)


【課題】既存の路面状況センサにより得られる路面状態の判定よりも精度を向上させる。
【解決手段】道路Rの近傍におけるある一定の高さに設置した音センサー7、路面温度センサー13で道路Rを走行する車両Cのタイヤと路面の接触音、路面温度を検出し、この検出された接触音をデジタル信号に変換して分析部15に入力し、この分析部15においてデジタルデータより実際の周波数値、音圧値、音の継続時間をスペクトル解析により求め、あらかじめ分析部に登録されている周波数値、音圧値、音の継続時間と検出された路面温度の設定路面状況値を実際の周波数値、音圧値、音の継続時間、路面温度と比較判定し、この比較判定結果を、出力部21を介して出力して路面状況を判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐候性を確保しつつ、残光性能を向上させることが可能な標示板を提供する。
【解決手段】 残光する粒状の蓄光材を含有した蓄光板3を基板2に設け、蓄光板3の前面側に保護板4を設けた地点標1において、蓄光板3と保護板4との間に介在させて蓄光板3と保護板4とを接着する上面接着部6aと、基板2と蓄光板3との間に介在させて蓄光板3と基板2とを接着する下面接着部6cと、蓄光板3の周囲であり、かつ基板2と保護板4との間に介在させて基板2と保護板4とを接着する周囲接着部6bとで構成される接着部6を設けた。 (もっと読む)


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