説明

株式会社ピューズにより出願された特許

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【課題】蓄電デバイスの正極リード(リード端子)とコネクタとの接続状態の変動を抑え、それによって接続状態が電圧監視に与える影響を抑えることのできる電圧監視構造を提供すること。
【解決手段】コネクタ30は、アルミニウム製又はアルミニウム合金製のリード端子を有する蓄電デバイスに対して脱着可能に取り付けられるものであり、個別に弾性変形可能であるバネコンタクト46を複数本備えている。コネクタ30は、バネコンタクト46にてリード端子を挟持することにより、リード端子に取り付けられる。これにより、リード端子とコネクタとの接続状態の物理的な変動を抑えることができ、従って、正確な電圧監視を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】単位電池を組電池として直列に接続して充電すると、満充電にならない単位電池や逆に過充電となる単位電池が生じる。バッテリ管理ユニットによって、組電池を構成する各単位電池の電圧等を検出し、その検出情報を基に、単位電池個々の充電電流を制御する方法が開示されている。この場合、組電池全体で数百本の信号線を処理する必要があるが、この信号線数を極小化する。
【解決手段】単位電池ボード毎に搭載された単位電池の電圧等の測定及び該測定値を保持する手段と、該保持した測定値を該バッテリ管理ユニットにデジタル信号として送信する手段等を有し、複数の単位電池ボードと該バッテリ管理ユニットとを1重又は2重のループ状通信路により接続し、該ループ状通信路を介して該各単位電池ボードと該バッテリ管理ユニット間で、該測定値等の送受を行うよう構成する。 (もっと読む)


【課題】三相モータの回転数が何らかの原因により急上昇した場合に、電動機の回転数検出値が所定値を超えるときは、回生時制御パターンによる制御によらずに、回生電力を制限する。
【解決手段】
電池100と、回生動作するインバータ12と、インバータ12を制御するコントローラ11とを備えた電動機制御回路1において、コントローラ11は、三相モータ2が所定の回転数を超えて発電するときは、インバータ12に力行時進角制御パターンを送出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】漏電を短時間に検出することが可能な漏電検出装置を提供する。
【解決手段】接地部に対して電気的に絶縁された高圧直流電源の漏電を検出する漏電検出装置において、測定回路30は定電流交番回路32と演算制御回路31からなり、定電流交番回路32の出力側にブリーダー抵抗を設け、定電流交番回路32は所定のサンプリング周期で定電流Ioの注入、引き抜きを交互に行い、演算制御回路31は、所定の関係式から絶縁抵抗値を算出する。ブリーダー抵抗の抵抗値Rmは、定電流値Ioとブリーダ抵抗値Rmの積が定電流交番回路32の最大駆動電圧値以下になるように設定される。演算制御回路は次式で算出される抵抗値RCxを絶縁抵抗値の測定値とする。
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【課題】 回路の大型化や高コスト化を招くことなく、急速充電時にも、組電池を構成する各蓄電素子の充電終了時の電圧ばらつきを低減することが可能な充電装置を提供する。
【解決手段】 充電装置1は、各蓄電素子B1〜Bnの電圧値を検出する電圧検出部42、各蓄電素子B1〜Bnの充電中の電圧値変化に基づいて各蓄電素子B1〜Bnの充電特性を取得する充電特性取得部44、及び予め設定されている目標充電終了電圧並びに各蓄電素子B1〜Bnの充電特性に基づいて蓄電素子B1〜Bn毎に目標充電開始電圧を設定する充電開始状態設定部46が機能的に構築されているECU40と、各蓄電素子B1〜Bnの電圧値が目標充電開始電圧と一致するように蓄電素子B1〜Bnを補充電するDC−DCコンバータ20と、蓄電素子B1〜Bnが補充電された後に組電池10を急速充電する充電器30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 電源全体が充電中であるか放電中であるかに拘らず、電源を構成する各蓄電素子の電圧を均等化することが可能な電圧均等化制御装置を提供する。
【解決手段】 電圧均等化制御装置1は、第1ブロックB1〜第3ブロックB3を構成する複数の蓄電素子B11〜B33の中から受電対象となる蓄電素子を選択する受電素子選択部10、第1ブロックB1〜第3ブロックB3の中から給電対象となるブロックを選択する給電ブロック選択部20、給電ブロック選択部20により選ばれたブロックから得られる電力を、受電素子選択部10により選ばれた蓄電素子に供給する電力供給部30、及び、受電素子選択部10、給電ブロック選択部20、並びに電力供給部30の制御を総合的に司るECU40を備えている。 (もっと読む)


【課題】 接触抵抗を低減するべく合理的に構成されたコネクタ装置を提供すること。
【解決手段】 電極110,120同士を接続するコネクタ装置において、電極同士を加圧して圧着する電極圧着手段400を備え、電極の少なくとも一方は、支持体121の表面に柔軟な導電部材122を設けてなるものとし、電極同士が、柔軟な導電部材を挟み込むとともにこれを変形しつつ圧着されることにより、電極同士の接触抵抗が低減されるようにした。また、電極圧着手段は、各電極をそれぞれ保持するハウジング310,320を嵌合した状態で電極同士を加圧するものとした。 (もっと読む)


【課題】 センサレスタイプのブラシレスモータの駆動制御を進角調整を伴って行うと共に,起動を円滑かつ確実に行う。
【解決手段】 起動時,起動対象モータにおける回転子の停止位置を検出して,該検出された停止位置に対応した通電パターンでモータを起動する。モータの起動後では,回転時のモータにおける非通電相の逆起電圧をそれぞれ第1基準電圧及び第2基準電圧と比較し,通電遮断から次回の通電開始迄の前記逆起電圧の上昇側の変化中における第1検出ポイントと,下降側の変化中における第2検出ポイントをそれぞれ検出し,両検出ポイントの検出情報を,前記回転子の回転位置情報として前記通電パターンの制御に使用する。また,前記第1基準電圧及び第2基準電圧を可変として,前記検出ポイントを移動可能とする。
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