説明

株式会社東京アールアンドデーにより出願された特許

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【課題】後輪の軸方向の両側のバランスをとり易くすることができ、車体を安定させることができるようにする。
【解決手段】電動アシスト自転車1は、ハブ軸30と、リングギヤ56と、電動機7と、サンギヤ36と、プラネタリキャリア45と、プラネタリーギヤ47とを備えている。リングギヤ56は、後輪6の軸方向の一側に配置され、踏力によってハブ軸30を中心に回転する。電動機7は、後輪6の軸方向の他側に配置されており、サンギヤ36を電磁力によって回転させる。プラネタリキャリア45は、後輪の半径方向の内側に配置されている。そして、プラネタリーギヤ47は、軸部46に回転可能に支持され、リングギヤ56及びサンギヤ36と噛み合う。更に、プラネタリーギヤ47は、軸部46を中心に自転し、かつハブ軸30を中心に公転することでリングギヤ56及び/又はサンギヤ36からの回転力を、プラネタリキャリア45を介して後輪6に伝達する。 (もっと読む)


【課題】フレーム本体の軽量化及び強度の向上を図ることができるようにする。
【解決手段】自転車用フレーム10の製造方法は、以下の工程を含む。第1の金型21aに複数の繊維シートを積層し、第1の繊維シート群S1を設ける工程。第1の金型21aとフレーム本体1の幅方向Zと直交する接合方向に対向する第2の金型22aに複数の繊維シートを積層し、第2の繊維シート群S2を設ける工程。次に、第1の金型21aと第2の金型22aを型閉めし、第1の繊維シート群S1と第2の繊維シート群S2を接合方向に接合すると共にフレーム本体1を成形する工程。第1の金型21a及び第2の金型22aからフレーム本体1を脱型する工程。そして、第1の繊維シート群S1と第2の繊維シート群S2の接合箇所Qは、フレーム本体1の幅方向Zの側部に形成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、踏力と電動機の電磁力と合成して車輪に伝達される駆動力の損失の低下を図ることができるようにする。
【解決手段】電動アシスト自転車1は、車輪33L,33Rと、ペダル27A,27Bと、伝達機構と、回転軸36L,36Rと、ロータ45L,45Rと、ステータ48L,48Rとを備える。ペダル27A,27Bには、運転者から踏力が入力される。その踏力は、伝達機構を介して車輪33L,33Rに伝達される。回転軸36L,36Rは、車輪33L,33Rの中心に取り付けられ、伝達機構から踏力が伝達される。また、ロータ45L,47Rは、車輪33L,33Rに固定される。また、ステータ48L,48Rは、ロータ45L,45Rの回転の中心側に配置され、ロータ45L,45Rを介して車輪33L,33Rを回転駆動すると共に、回転軸36L,36Rが貫通する貫通孔48aを有している。 (もっと読む)


【課題】運転者が従来の自転車が持つスポーツ性やトレーニング性などの特徴を損なわないように、電動アシスト自転車のアシスト量を最適にコントロールする。
【解決手段】2次電池ユニット2と、モータユニット6と、ナビゲーション・コントローラ3を備え、2次電池の状態及びアシスト用モータの状態を監視し、ナビゲーション・コントローラ3からの走行ルート情報並びにアシスト情報に基づいて、運転者のアシストを行うためのアシスト比を生成する。そして、このアシスト比に基づいて電動アシストの割合とアシストする場所を定め、走行中は常に監視情報をフィードバックしてアシスト量を制御する。その結果、2次電池消費量を最適化して、航続距離を延ばすことができ、電動アシスト自転車の利便性を大幅に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】機構の簡素化及び軽量化を図ると共に制動力を安定して得ることができるようにする。
【解決手段】自転車用ブレーキ1は、操作部であるブレーキレバー2と、ブレーキ本体3とを備えている。ブレーキ本体3は、一対のアーム部材8,9と、一対のアーム部材8,9を回動可能に支持する回動軸11と、一対のブレーキシューホルダ部14,15と、制動力発生部13とを有している。一対のアーム部材8,9は、リム106を間に挟んで配置される。更に、付勢部材12は、ブレーキシュー14,15がリム106から離れる方向に一対のアーム部材8,9を付勢する。そして、制動力発生部13は、一対のアーム部材8,9の間に配置される伸縮可能な機構からなり、伸長時に一対のアーム部材8,9を押圧し、一対のブレーキシュー14,15をリム106に圧接させる。 (もっと読む)


【課題】二次電池の冷却を行えると共に二次電池が膨張することによって生じる不具合を防ぐことができるようにする。
【解決手段】冷却板は、可撓性を有する第1の平板6及び第2の平板7と、中間樹脂部8と、通路10とを備えている。第2の平板7は、第1の平板6と所定の間隔を開けて対向している。中間樹脂部8は、第1の平板6と第2の平板7の間に介在され、二次電池2の膨張に伴って弾性変形する。また、通路10は、第1の平板6と第2の平板10の間に形成され、この通路10に気体又は液体からなる冷媒が通過する。 (もっと読む)


【課題】電池モジュールを並列接続した二次電池を満充電するに際して、少なくとも充電時間を短くできるようにすることである。
【解決手段】多数のセル12から構成される電池モジュール11が複数個並列に接続されている大型二次電池1を、充電装置2で充電する大型二次電池の充電方法において、複数の充電装置で大型二次電池を充電するものとし、少なくとも1つの電池モジュールと他の電池モジュールとの並列接続を切り離して大型二次電池を複数組に分けた上で、各組の電池モジュールを異なる充電装置で個別に充電する。全ての組の充電時間が一致するように、劣化の小さい組の電池モジュールの充電時間に劣化の大きい組の電池モジュールの充電時間を一致させるように、劣化の大きい組の電池モジュールの充電電流値を、容量又は電圧値から算出する。 (もっと読む)


【課題】機械的な機構を用いずに車体の床下に発生する空気流を制御することができるようにする。
【解決手段】車体2の前部下面に配設された弾性を有するアンダーパネル21と、アンダーパネル21の弾性変形を所定の変化量で規制するストッパー部22とを備えている。そして、アンダーパネル21は、通風口13から導入された走行風圧力によって車体2の下面から下方に向けて変形する。これにより、機械的な機構を用いずに空気の圧力によってアンダーパネル21を変形させることができ、車体2の床下に生じる空気流を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】市販される外付けのポータブルカーナビを、運転者から最も見やすい位置に配置し、運転者の視認性を良好にする。
【解決手段】車両のインストルメントパネルのメータクラスタの前に、市販されるポータブルカーナビを着脱自在に取付ける。この結果、インストルメントパネルに表示される計器類の情報が見えなくなるので、ポータブルカーナビには、地図情報、車両の位置情報とともに、車載ネットワークを構成する電気回路から取り込んだ各種車両状態情報を重畳して表示できるようにする。 (もっと読む)


【課題】三相モータの回転数が何らかの原因により急上昇した場合に、電動機の回転数検出値が所定値を超えるときは、回生時制御パターンによる制御によらずに、回生電力を制限する。
【解決手段】
電池100と、回生動作するインバータ12と、インバータ12を制御するコントローラ11とを備えた電動機制御回路1において、コントローラ11は、三相モータ2が所定の回転数を超えて発電するときは、インバータ12に力行時進角制御パターンを送出することを特徴とする。 (もっと読む)


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