説明

株式会社オクテックにより出願された特許

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【課題】半導体装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】半導体装置1では、絶縁板10aの第1の主面に金属箔10bが形成され、絶縁板10aの第2の主面に、少なくとも一つの金属箔10c,10dが形成される。また、金属箔10c,10d上に少なくとも一つの半導体素子20が接合され、半導体素子20が配置された絶縁板10aの主面に対向するようにプリント基板30が配置される。そして、プリント基板30に設けられたスルーホール30dに注入され、固定された複数のポスト電極30eにより、プリント基板30の第1の主面に形成された金属箔30bと、金属箔30bに対応するようにプリント基板30の第2の主面に形成された金属箔30cと、半導体素子20の主電極とが電気的に接続される。これにより、高信頼性で、優れた動作特性を有し、且つ高い生産性を有する半導体装置1が実現する。 (もっと読む)


【課題】使用寿命が延長すると共に信頼性が向上し、試験装置等に適用することのできる接触通電装置を提供する。
【解決手段】載置台11aに被試験デバイス13が載置され、炭素材で構成されたコンタクト部12gが、載置台11aに対向配置され、載置台11a上の被試験デバイス13の、電極端子13eが配置された表面を圧接し、電極端子13eと通電して被試験デバイス13の電気特性が試験される。コンタクト部12gは、繰り返し試験されてもスパーク、溶融等による損傷が抑制されるため、使用寿命が延長し、被試験デバイス13の商品価値の劣化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】高温・低温処理の変換処理の効率性を向上させることのできる金属配管及びその金属配管を用いてなる半導体製造ラインを得る。
【構成】金属配管1は、本体部2が可及的に薄肉厚とされてなるので極めて軽量で熱容量が小さく、熱し易く冷めやすい配管となる。したがって金属配管1に高温媒体を通じて高温処理を行った後に低温媒体を通じて低温処理を行う場合に、高温から低温、若しくは低温から高温への変換効率が極めて良好となり、生産効率を向上することができる。同時に、金属配管1自体が軽量になるため、金属配管1の固定・支持に必要なサポート部材の数量を低減することができ、サポート部材を固定する部分の強度も大幅に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高く、低コストな断熱二重管を得る。
【構成】断熱二重管1の内管3の流路4内側を高温流体が通過すると内管3が加熱されて熱膨張する。しかし斯かる熱膨張は熱膨張吸収ベローズ6によって吸収されて、その限りにおいて外管2と内管3との間に熱伸び差が生じることはない。また同時に内管3から外管2への熱伝達経路では断熱ベローズ9が内管3よりもはるかに薄肉にされ、かつ伝熱路を長くする蛇腹状にされて、極めて熱容量が低く、かつ伝熱の阻害性が高いことから、内管3の流路4内側を高温流体が通過して内管3が加熱されても、断熱ベローズ9において熱抵抗が上昇する結果として、外管2に熱膨張に起因する変形が生じる程度までの熱伝達は生じることはない。 (もっと読む)


【課題】配管を差込むだけで接続可能で、全体としてコンパクトに構成できる管継手機構、管継手、管継手を用いた管の接続方法及び配管構造を提供する。
【構成】ストッパ10の突出縁部10b位置が接続構造部22内側面に形成された抜け止め溝23の位置に到達すると、ストッパ10は拡径し、その突出縁部10bは接続構造部22の内外側間を貫通しない非貫通孔として形成された抜け止め溝23に嵌合する。その際、例えば「カチッ」等の音として聞くことができる撥音及び手応えが生じ、ストッパ10の突出縁部10bが抜け止め溝23に嵌合したことが認識される。それと同時に被接続管の先端部外側面が管継手20の中央部20a内側面に当接し、かつ第二の環状部13の先端方向側側壁に密着するように装着されたOリング11及び第二の環状部13の外側面が接続構造部22から連続する管継手20の気密構造部21内側面に密接する。 (もっと読む)


【課題】逆耐圧の低下を防ぐこと。スループットの向上を図ること。
【解決手段】活性領域100の周囲に耐圧構造部110が設けられ、その周囲に分離構造部120が設けられた半導体装置において、半導体基板1の活性領域100の第1主面に表面素子構造を形成した後に、分離構造部120の第2主面側からトレンチ23を形成する。そして、トレンチ23の側壁にp+分離領域24を形成する。p+分離領域24は、分離構造部120において、第1主面の表面に形成されたp型チャネルストッパー領域21および第2主面の表面層に形成されたp型コレクタ層9に接するようにする。 (もっと読む)


【課題】パワーモジュールのヒートサイクル耐量、パワーサイクル耐量を向上させる。
【解決手段】IGBT10のエミッタ電極が形成されている面側に、セラミックス材の支持体31に設けた複数の貫通孔31aに銅ポスト32を形成した電極用部材30を半田接合する。電極に複数の銅ポスト32を半田接合することにより、IGBT10に発生する熱が電極用部材30へと移動して放熱されるとともに、IGBT10の構成材料と銅との間に熱膨張率差があっても、半田接合界面に加わる応力を低減して歪を小さく抑え、クラックの発生を減少させることが可能になる。それにより、パワーモジュールのヒートサイクル耐量、パワーサイクル耐量を向上させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】プラズマ密度の均一化を効率的に達成できるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】電極38の主面に配設された誘電体90は、処理容器内に配置される基板と同心状になるように前記電極38の中心に形成され、前記基板の口径の1/10以上の第1の直径および第1一定厚さを有する平坦な第1部分と、前記第1部分よりも外側に形成され且つ前記第1の直径よりも大きい第2の直径および前記第1一定厚さよりも小さい第2一定厚さを有する平坦な第2の部分とを含み、前記被処理基板に対する均一な処理を得るための理想的な膜厚プロファイルに擬した膜厚プロファイルを有する。 (もっと読む)


【課題】 より高速かつ高精度に厚膜印刷を行うことが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像形成装置1は、微粒子100を供給する供給装置10と、微粒子100を帯電させて出射するとともに、飛翔する微粒子100の流れを集束、偏向した後、作像対象物40の表面に着弾付着させて厚膜画像を形成する作像装置20と、作像対象物40に形成された厚膜画像を定着させる定着装置30とを備えている。作像装置20は、微粒子100を帯電させるブレード200と、対となって帯電された微粒子100を出射する供給電極210及びアノード電極230と、微粒子100の出射を許可又は禁止するサプレッサー電極220と、出射された微粒子100の流れを電界によって集束させるフォーカス電極240と、集束された微粒子100の流れの向きを偏向する偏向電極250と、微粒子100を作像対象物40に着弾付着させるターゲット電極260とを備える。 (もっと読む)


【課題】 位置決めマークに不具合が起きにくく、万が一不具合が起きたとしても、位置決めマーク自体認識をすることができる位置決めマークを提供する。
【解決手段】 位置決めマーク46を分割したドット46aで構成する。位置決めマーク46内に、レジスト50が埋まり難くなる。また、例え、2個のドット46aがレジスト50により埋まっても、残りのドット46aから水平線X、垂直線Yを算出し、この交点から位置決めマーク46の中心Cを正確に求めることができる。 (もっと読む)


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