説明

メドトロニック ヴァスキュラー インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】管腔内用途または血管内用途のためのプロテーゼ配置装置および配置方法を提供する。
【解決手段】プロテーゼ(例えばステント・グラフト)200が、血管内の所望位置に配置された後の配置時またはシースの引出し時に、非イオン化エネルギを用いてモニタリングされる。非イオン化エネルギとして、電磁エネルギ、非イオン化放射線、圧力波が用いられ、プロテーゼが血管内の所望位置に配置された後の配置、または、シースの引出しの少なくとも一方の間に、プロテーゼの位置をリアルタイムでモニタリングする。 (もっと読む)


薬剤担持ステントの製造方法は、複数のステントリングをブランク材から切り抜くステップと、複数のステントリングの少なくとも一面に複数のくぼみをスタンプするステップと、スタンプされた複数のステントリングを折り曲げてステントセグメントを形成するステップと、複数のステントセグメントを互いに接合するステップとを備えている。 (もっと読む)


凹凸のある表面とその上に配置される生体適合性コーティングとを有する医療機器を開示する。凹凸のある表面は、前もってプレコーティングを塗布することなく、耐久性コーティングを医療機器に塗布することを可能にする。生体適合性コーティングは、生物活性剤をさらに含むことができる。
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薬剤を充填したステントを製造する方法は、フォトレジストコーティングを、ステントフレームワークの少なくとも一部に塗布するステップと、フォトレジストコーティングの少なくとも一部を、ステントフレームワークから除去するステップと、を含む。該方法は、エッチング液を、ステントフレームワークの少なくとも一部に塗布するステップと、エッチング液の塗布に基づいて、ステントフレームワークに複数のアンダーカット薬剤リザーバを形成するステップと、をさらに含む。血管状態を治療するためのステントは、ステントフレームワークと、該ステントフレームワーク内に形成された複数のアンダーカットリザーバと、該複数のアンダーカットリザーバの少なくとも一部内に配置された治療薬と、を含む。
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ステントおよびステントを製造するための方法が提供される。ステントは、複数の山部および複数の谷部を有する第1のリングと、複数の山部および複数の谷部を有する第2のリングと、第1のリングの山部の1つを第2のリングの谷部の1つに接続するコネクタとを含む。第1のリングの接続された山部は、第2のリングの接続された谷部に向かって延在する変形部を含む。該方法は、複数の山部および複数の谷部を有する第1のリングを形成するステップと、複数の山部および複数の谷部を有する第2のリングを形成するステップと、第1のリングの山部の少なくとも1つの一部を変形させるステップと、第1のリングの山部の変形部を第2のリングの谷部の1つに接続するステップとを含む。
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遠位端開口部および側面開口部を備えるルーメンを有するカテーテル。チューブ部材(例えば、針または他のカニューレ)は、それが側面開口部に近接するカテーテルのルーメン内にある引込位置と、それが側面開口部から伸長する伸長位置との間で移動可能である。チューブ部材がその引込位置にある際は、そのルーメンは、ガイドワイヤがチューブ部材のルーメンを通り、カテーテルの遠位端開口部から伸長するように、カテーテルのルーメンと実質的に同軸である。次いで、ガイドワイヤは、チューブ部材のルーメン内に引き込まれ、その後、チューブ部材は、側面開口部から外に前進し得る。その後、同一のガイドワイヤ(または異なるガイドワイヤ)は、チューブ部材の遠位端から外に前進し得る。そのようなカテーテルを使用して、ガイドワイヤまたは他の部材を再誘導する、および動脈の慢性完全閉塞(CTO)等の血管内の閉塞をバイパスするための方法も開示する。
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アレイの電極を使用して周辺組織または体液の特性を検知することができるように、直線状電極アレイが、組織を貫通するカテーテル上に配置される、カテーテル装置、システム、および方法。本発明は、ヒトまたは動物対象の体内の特定の標的位置への物質、物品、または装置の送達を含む、様々な目的に使用することができる。
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二股ステントは、胴体部分と、第1および第2の枝部とを含む。枝部の少なくとも1つは、枝部が第1の長さから第2の長さまで延長可能であるように、長手方向に延長可能な部分を含む。長手方向に延長可能な部分は、湾曲した連結部により互いに結合された複数の円筒型リングで形成することができ、枝部を引くと、湾曲した連結部がまっすぐとなり、それにより枝部が延長する。長手方向に延長可能な部分は、第1のピッチで枝部の連続ワイヤの一部を巻くことにより形成することができる一方で、枝部の残りは、第1のピッチより大きい第2のピッチで巻かれる。したがって、枝部が引かれると、長手方向に延長可能な部分のピッチが増加し、それにより枝部が延長する。長手方向に延長可能な部分を有するステントを展開する方法もまた開示される。
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【課題】ステント移植片の初期配備とステント移植片の再配備(一旦、ステント移植片の一部が既に配備完了してから)の両方の過程でステント移植片設置操作を適切に制御すること。
【解決手段】血管内補綴の近位固定部材ステントリング208は、近位頂点と、遠位頂点と、前記近位頂点と前記遠位頂点の間に延びる支柱と、固定部材ピンとを含んでいる。支柱、近位頂点、および、遠位頂点は仮想上は円筒面を定める。近位頂点の1個ごとに、そこに隣接して1対の固定部材ピンが支柱に配置され、固定部材ピンは支柱の内側面から内向きに延びて、支柱を起点にして円筒面から放射方向外向きに突出する。固定部材ピンを内向きに配置することにより、近位固定部材ステントリングの搬送時断面形状が最小にすることができる。 (もっと読む)


【課題】血管系に血管内補綴を配備する方法およびシステムと、それに付随するステント移植片に関連して、ステント移植片の配備中に、鞘部材を、より滑らかに、より容易に後退させることができるようにする。
【解決手段】血管内補綴の近位固定部材ステントリングは、近位頂点、遠位頂点、これら近位頂点と遠位頂点の間に延びる支柱、および、固定部材ピンを含んでいる。支柱、近位頂点、および、遠位頂点は、仮想上は、円筒面を定める。近位頂点の1個ごとに、隣接して1対の固定部材ピンが支柱に配置され、固定部材ピンは支柱の内側面から内向きに延びて、支柱を起点にして円筒面から放射方向外向きに突出する。固定部材ピンを内向きに配置することにより、近位固定部材ステントリングの搬送時の断面形状を最小にすることができる。 (もっと読む)


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