説明

メドトロニック ヴァスキュラー インコーポレイテッドにより出願された特許

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移植可能な医療機器及びコーティングとして適している一酸化窒素(NO)放出ポリマーを提供する。具体的には、[1,4]オキサゼパン-7-オン及びその誘導体由来NO放出生分解性ポリマーを含む移植可能な医療機器及び/又はコーティングである。本発明の医療機器及びコーティングはin situにおける付加的生理活性物質の放出制御薬物送達にも使用することが出来、及び再狭窄、動脈瘤、不安定プラークのような症状の治療又は予防に有益である。
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移植可能な医療機器及びそのコーティングを製造するのに有用なN-置換4-アザ-カプロラクトン生分解性ポリマー及びその誘導体を提供する。本発明の医療機器及びコーティングはin situにおける放出制御薬物送達にも使用することが出来、及び再狭窄、動脈瘤、不安定プラークのような症状の治療又は予防に有益である。
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ステント移植片配備システム(10)は、ステント移植片(15)と、可撓性のカテーテル先端部(12)が設けられたカテーテル(21)であって、前記先端部が前記カテーテルのカテーテルシャフトに取り付けられているようなカテーテルと、前記カテーテルシャフトの周囲で前記可撓性先端部の付近に第1の拘束時の小さい直径の形状を呈しているステント移植片を包含する後退可能な一次鞘部材(20)と、カップ(16)を有している押し棒(18)とを備え、前記押し棒(18)は、その端部のカップに遠位バネの一部または実質的に全体が包含されて、ステント移植片の遠位端を拘束位置に保持するようになっている。前記押し棒は前記カテーテルおよび後退可能な一次鞘部材に関して同軸方向に運動する。前記ステント移植片配備システムは、前記カテーテルに接続された解放プレート(17)を更に備えており、解放プレートが静止状態に維持されている場合は、カップが前記解放プレートに相関的に同軸方向に運動して障壁として作用するが、カップが後退すると、カップの外側端縁を越えた先に位置するステント移植片の近位端が露出させられて、ステント移植片を拘束位置から放出し、ステント移植片の配備を行えるようにしている。 (もっと読む)


僧帽弁逆流の治療におけるカテーテルを基本としたシステムは、可撓性部材(102)と、前記可撓性部材の外面に取り付けられた複数の可動の固定部材(112)と、前記可撓性材料に端に取り付けられた調整フィラメント(110)とを有する抑制装置(100)を含む。本発明の一つの実施形態は、可撓性抑制装置を僧帽弁の輪に取り付け、前記抑制装置の可撓性材料に取り付けられた前記調節フィラメントの長さを調節し、その結果、僧帽弁の前尖および後尖が、心室収縮期に閉じるように僧帽弁輪を再形成する方法を含む。
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光重合によって血管の内側面にポリマー(ヒドロゲル)を付与するシステムは、第1の膨張可能な部材が設けられたカテーテル(110)と、第2の膨張可能な部材が設けられたガイドワイヤ(140)を備えている。カテーテルは、多数の潅注ポート(115)を有している第1の膨張可能部材より遠位に張出した先端部(112)を有している。発光コイルが張出した先端部に配置されており、個々のコイルループは潅注ポートの間に置かれている。本発明の方法では、ガイドワイヤが血管内の治療部位に搬送される。カテーテルはガイドワイヤ上を伝って治療部位に搬送される。膨張可能な部材は膨張させられると、血管内に封鎖された治療空間を形成する。光開始剤が封鎖された治療空間に搬送される。過剰な光開始剤が治療部位から洗い流され、プレポリマーが搬送される。プレポリマーは発光コイルによって伝搬された光によって硬化される。 (もっと読む)


ステント搬送システムは、内側部材(24)と、内側部材(24)の上に収縮状態で取り付けられた収縮可能なバルーン(42)とを備えている。収縮可能なステント(22)は、収縮可能なバルーンの周囲に取り付けられている。少なくとも第1の熱可塑性部材またはエラストマー材(40)が収縮可能なバルーンとステントとの間に設置されて、収縮可能なバルーンとステントとの間の保持力を増大させている。 (もっと読む)


ガイドワイヤ装填装置カテーテルはカテーテルシャフトを備えており、カテーテルシャフトは第1管腔が中を通って延びている第1管と、第2管腔が中を通って延びている第2管と、カテーテルシャフトを制御するトルク手段とを有している。一般に、第2管の長手方向軸線の方向の長さは第1の管の長手方向軸線の方向の長さよりも短い。主要血管ガイドワイヤが第1管の第1管腔に通して挿入されてから、分岐血管ガイドワイヤが第2管の第2管腔に通して挿入され、分岐部に跨って搬送される。 (もっと読む)


ステント搬送システムの内部で使用する内側部材を提供する。ステント搬送システムは、ステントおよびステント内部に配置されるバルーンを備え、バルーンは収縮状態で内側部材の周囲に取付けられるように構成される。内側部材には近位部、遠位部、および、中間部が設けられている。近位部および遠位部は各々が第1の外径を有している。近位部は中を通る第1管腔が設けられ、遠位部は第2管腔が設けられている。中間部は、その中を通る第3管腔が第1管腔および第2管腔と連絡状態で設けられるとともに、ステントに保持力を及ぼすために、第1の外径よりも大きい第2の外径を有する。 (もっと読む)


多結晶質イリジウムを生地に仕立てる方法は、多結晶質イリジウムをその再結晶化温度で、または、それよりも低温で冷間−温熱加工し、多結晶質構造を分解して配向に1つの方向(すなわち、[110] 方向など)を与えるようにする工程と、イリジウムを再結晶化して、大半の粒子を好ましい方向に整列させるようにする工程とを含んでいる。次いで、生地に仕立てられた多結晶質素材は、ステントのような血管装置に使用される。 (もっと読む)


低プロファイル、高強度の膨張カテーテルバルーンの製造方法が開示される。この方法は、管状押出物を形成し、極低温流体中で上記押出物を急冷する工程を含む。急冷された押出物は、大いに無秩序な材料の形態を有する。押出物の結晶化度は、たった15%である。この押出物の結晶化度は、X-線結晶学又はDSCを使用して測定される。この押出物は、型でさらに加工され、この押出物は、縦方向にまた半径方向に延伸される。この延伸された押出物は、最後にバルーンとしてカテーテルの遠心端に取り付けられる。 (もっと読む)


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