説明

メドトロニック ヴァスキュラー インコーポレイテッドにより出願された特許

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血管内ステントは、生体分解性素材で構成される枠を備える。少なくとも1本の支柱材は生体非分解性素材から構成される。枠は、少なくとも1本の支柱材に動作可能に取り付けられる。血管内搬送システムは、カテーテルと、カテーテルの一部に配置されたステントとを備える。ステントは生体分解性素材で構成される枠を備える。ステントは、生体非分解性素材から構成される少なくとも1本の支柱材を更に備える。枠は少なくとも1本の支柱材に動作可能に取り付けられる。血管の病気を治療する方法は、カテーテルにより血管内に管内ステントを設置する段階を含む。ステントは、生体非分解性素材で構成され、枠に動作可能の取り付けられる、少なくとも1本の支柱材を備える。枠は血管内ステントの配備中に拡張する。枠は血管内で生体分解することができるようになっている。 (もっと読む)


光重合によって血管の内側面に重合体(ヒドロゲル)を付与するための本発明のシステムは、外側カテーテル(120)の内側に受入れられる内側カテーテル(110)と、内側カテーテルおよび外側カテーテルに搭載された流体導管構造(130)とを備え、流体導管構造は、その近位端が外側カテーテルに取り付けられ、その遠位端が内側カテーテルに取り付けられる。流体導管構造は、内側弾性コイル(132)と外側発光コイル(136)との間に挟まれたエラストマースリーブ(134)を備える。発光コイルの複数ループは隣接し合う2個のループ相互の間の空隙を弾性コイルループが占有する。発光コイルの直径は弾性コイルの直径よりも小さく、弾性コイルのループとループの間にエラストマースリーブを張ることで螺旋状導管を形成する。コイルとスリーブは引き伸ばされて、搬送に適するように幅が短くなった縦断面を呈し、治療部位では収縮して、スリーブと血管壁との間に螺旋状の空洞を形成し、この空洞の内部で界面光重合を実施する。 (もっと読む)


本発明の装置は、光学的手段以外の方法で弁輪を目視するのを支援するために、心臓弁の下位周面と当接させて一時的に配備することができる参照リング(100)を備えている。参照リングは真直ぐな搬送形状と略円形または略螺旋形の配備形状との間で弾性的に変形自在である。参照リングは膨張可能な部分を有しており、この部分が弁輪の下位側で一時的に拡張状態となることで弁輪を変形させて一時的な架台または棚を設け、弁輪形成リングとの並置を行えるようにすることができる。システム(10)は出口ポート(118)と共に管腔(116)が設けられた搬送用カテーテルを備えており、参照リングは管腔内で滑動自在に設置することができるとともに、出口ポートから外に拡張させることができる。 (もっと読む)


管状の分岐移植片は、互いから離隔された第1拡張可能リング156と、第2拡張可能リング158を接続部の一部として有しており、接続部は管状分岐移植片の近位端に配置される。第1拡張可能リングと、第2拡張可能リングと、主要移植片の分岐移植片開口部の外辺部と係合すると、第1拡張可能リングと第2拡張リングの間に或る距離を設ける移植片、または、それ以外の部材とは、組立体となって主要移植片管腔と分岐移植片管腔の間に可撓性の封鎖接続部を形成し、脈瘤を除外し続けながら、分岐血管へ向かう血液の流れのための導管を設ける。 (もっと読む)


機械的または熱的な動作によって、縮小形状とフィルタ形状と閉塞形状との間で選択的に変形できる、編組メッシュを含む血管内の先端保護装置。また、前記先端保護装置は、メッシュ内に位置し、前記編組メッシュを変形するのと同じ機械的な動作によって駆動させる非拡張式の閉塞弁を含んでもよい。 (もっと読む)


ポリウレタン、ゴム及びアイオノマーから成る群より選択される第2のポリマーとブレンドされた約65〜95wt%のポリアミドを含む拡張バルーンであって、前記バルーンが約1.4×108〜2.8×108Pa(約20,000〜40,000p.s.i)のフープ強度を有する、バルーンを開示する。該拡張バルーンの製造方法をも開示する。この方法は、ポリアミドポリマーを第2のポリマーを含む組成物と接触させてポリマーブレンドを形成する工程、該ポリマーブレンドを押し出してポリマー押出し物を形成する工程、及び該押出し物からバルーン成形機でバルーンを成形する工程を含む。 (もっと読む)


医療装置のための生体適合性コーティングが開示される。詳しくは、生体内医療装置から生物活性物質の放出を制御するように設計されたポリマーコーティングが開示される。本出願は、また、放出制御コーティングを有する血管ステント及びこれらのコーティングを製造するための関連方法を提供することを開示する。本発明の追加の実施態様には、開示された1つ又は複数のコポリマーで被覆されたステントとペプチド薬剤とが含まれる。患者においてステント植込み後再狭窄を治療又は阻止するための方法も提供される。 (もっと読む)


ラチェット機構が設けられたステント(110)を搬送するシステムは、可動弾性スリーブ(310)を有している搬送用カテーテル(301)を備える。弾性スリーブはステントのラチェット機構を被覆し、ラチェット機構がガイドカテーテル(318)または血管壁に接触するのを阻止し、搬送用カテーテルのガイドカテーテルの中への後退を容易にしている。スリーブはステントを配備するために後退させられる。本発明の一実施形態は、湾曲した可撓性の遠位先端部を設けたガイドカテーテルを備え、ステントの配備を容易にするよう図っている。本発明の別な実施形態は、ラチェット機構が設けられているステントを血管内で位置を変えて配備する方法を含んでいる。 (もっと読む)


本発明の血管内支持装置を製造する方法は、移植可能な金属から作成され、かつ、概ね円筒状の壁を有している概ね管状の部材をレーザービームを用いて作業する関係に設置する工程を含んでいる。複数の開口部と複数の端縁部を設けたステントを製造するために、概ね円筒状の壁に所望のパターンが切り出される(工程70)。ステントは研磨剤の中でタンブリング加工され(工程74)、端縁部に丸み付けを施すとともに、ステント構成部材の断面に一層の丸み付けを施すようにしている。
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血管内支持具の製造方法は、第1のほぼ円筒外面及び第2のほぼ円筒内面を有する移植可能な材料のほぼ管状部材を準備することを含む。管状部材の外面及び内面の少なくとも一部分を、複数のほぼ円形のエッジなしリング領域を形成するように、形削りされる。隣接したリング領域は、複数の連結領域の1つによって連結される。連結領域には所定のパターンに従って開口が作られ、ほぼ管状部材は長手方向に拡張されて支持具を形成する。
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