説明

株式会社クリーンベンチャー21により出願された特許

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【課題】蓄電池を効率良く冷却することにより、電池温度の上昇を抑え、蓄電池の充放電効率を向上し、寿命特性の良い蓄電池システムを提供する。
【解決手段】蓄電池、充電器、およびインバータを収納し、吸気口及び排気口を有する容器、前記容器内で蓄電池を収容する電池室、ならびに電池室の上部に設けた排気ファンを具備し、前記蓄電池は、複数の角型の素電池を相互間に縦方向の空隙を有するように横方向に配列して構成され、かつ前記電池室の上部には前記空隙と連通する空間部を有するように電池室に収容されており、電池室の底部には、前記空隙に連通する開口部を有する蓄電池システムである。 (もっと読む)


【課題】所定量の半導体粉末を含む小塊を溶融して球状溶融体を形成し、これを冷却凝固させて半導体粒子を製造する方法において、所定濃度のドーパントが均一にドープされた球状のp型またはn型の半導体粒子を安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】ドーパントが所定濃度より高い濃度にドープされた第1の半導体粉末と、ノンドープあるいは前記ドーパントが所定濃度より低い濃度にドープされた第2の半導体粉末とを、平均ドーパント濃度が所定濃度と等しくなる比率で含む組成物を調製し、この組成物からなる所定質量の小塊を形成する。この小塊を加熱して球状の溶融体を形成し、これを凝固させる。 (もっと読む)


【課題】結晶化度が高く、形状、質量のばらつきが小さい結晶半導体粒子を合理的に製造し、安価に供給できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体粒子の表面に、該半導体粒子と同種の半導体からなる微粉末を付着させ、加熱用容器内に配置して、半導体の融点未満の温度で予備的に加熱して、前記微粉
末を酸化もしくは窒化するとともに、半導体粒子表面に酸化物あるいは窒化物を主成分とする被膜を形成する。この半導体粒子を、該半導体の融点以上の温度に加熱して溶融し、球状の溶融体を形成し、これを冷却し、凝固させて結晶半導体粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】端部での他部材との接続に困難を生じることなく、太陽電池の発電能力を長寿命化することができる太陽電池一体型屋根材を提供する。
【解決手段】屋根材10は、金属製の基材12の上面に、第1シート18、太陽電池セル16、第2シート20及び防湿層22を含む積層体14を配置して形成されている。積層体14の端部は、端部防水部24により防水されている。端部防水部24は、基材12を防湿層22と対向するように、積層体14の端部よりも外側で折り返した第1折返部と、封止材28とを含む。 (もっと読む)


【課題】所定量の半導体粉末からなる小塊を溶融して球状溶融体を形成し、これを冷却凝固させて半導体粒子を製造する方法において、質量バラツキが小さい多数の小塊を相互に確実に離間させた状態で加熱用基板上に形成する。これにより、半導体粒子の高品質化と生産性向上が可能となる。
【解決手段】相互に間隔を設けて型板の表側に形成された所定形状の多数の凹部内に半導体粉末を充填し、その型板の表側に加熱用基板の平面部を重ね合わせる。その状態を維持しつつ表裏を反転させる。次いで、加熱用基板上に配置されている型板を上方に引きあげて、凹部に充填された半導体粉末を加熱用基板上に転写する。上記の凹部の横断面積は開口部に近いほど大きいことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】孔の部分に光電変換素子を装着した支持体、その裏面に電気絶縁層を介して接合した導電体層を具備する光電変換装置を改良して、製造工程を合理化する。
【解決手段】支持体の裏面に電気絶縁性樹脂のペーストを塗布、乾燥して形成した電気絶縁層の孔に露出している第1半導体又はそこに設けた電極と接続するための導電体層を形成する金属シートに、あらかじめ電気絶縁層の孔と連通する孔を設ける。この孔を設けた金属シートを電気絶縁層に貼り合わせる。これらの孔に充填した導電性ペーストにより第1半導体又は電極と金属シートとを電気的に接続する。ペーストを固化する際の気化成分が金属シートの孔から逸散する。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率を向上させた球状の光電変換素子、およびこの素子を用いた光電変換装置を提供する。
【解決手段】光電変換素子は、球状の第1半導体11およびその表面を被覆する第2半導体層12を具備し、第2半導体層12が第1半導体11を露出させる窓部14を有し、第1半導体11が前記窓部に露出する部分に開口する穴16を有する。光電変換装置は、前記各素子を支持し、かつ第1半導体または第2半導体層と電気的に接続された支持体21、前記素子の第2半導体層または第1半導体と電気的に接続された金属シート、および支持体と金属シートとを絶縁する電気絶縁層を備える。 (もっと読む)


【課題】第1半導体の外側に第2半導体層を有する複数の球状光電変換素子を個々に分離して支持する支持体を具備し、この支持体が各素子の側面を囲む反射鏡を有する低集光型球状太陽電池において、受光面に照射される光を有効に活用して素子当たりの出力を高め、素子の素材の使用量を低減することにより、低コスト化を計る。
【解決手段】反射鏡の光電変換素子に面する内面が放物面状を呈し、その放物面の焦点が光電変換素子の内部に位置するように光電変換素子を配置する。光反射部材は、光電変換素子を一個ずつ収容し、その内面が反射鏡面となる凹部を有し、第2半導体層と電気的に接続される導電部材を兼ねるものが好ましい。さらに、素子は前記放物面の焦点にその中心部が位置するように配置されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】所定量の半導体粉末を含む小塊を溶融して球状溶融体を形成し、これを冷却凝固させて半導体粒子を製造する方法において、p型またはn型のドーパントがドープされた、質量と寸法形状のばらつきが小さい球状半導体粒子の効率的な製造を可能とする。
【解決手段】所定質量の半導体粉末とドーピング剤とを含む小固形体を造粒により形成する。これを、加熱して各小固形体内の半導体粉末を溶融させ、融合させて球状溶融体を形成し、冷却して凝固させる。小固形体にはバインダーを含むことが好ましい。ドーピング剤は、半導体粉末にドーピング剤を添加した混合物を造粒する方法、造粒操作中に添加する方法、および、造粒物をドーピング剤溶液に接触させる方法などにより、小固形体中に含ませることができる。 (もっと読む)


【課題】所定量の半導体粉末を溶融して球状溶融体を形成し、これを冷却凝固させて半導体粒子を製造する方法において、質量と寸法形状のばらつきが小さく、良質な球状の半導体粒子の効率的な製造を可能とする。
【解決手段】所定質量の半導体粉末を含む小塊体を、熱処理炉41の予備加熱部43で不活性雰囲気中において、粉末の溶融温度近傍でそれが溶融するに至らない範囲の温度にまで予備的に加熱する。それから、溶融部44において不活性ガスに適度に酸素を含ませた雰囲気中で、粉末の溶融温度以上に加熱して、半導体の球状溶融体を形成させる。この溶融体を冷却部45にて冷却し、凝固させてから、外部へ搬出し回収する。小塊体には半導体粉末に有機バインダーを加え、所定形状に成形した成形体を使用するのが好ましい。 (もっと読む)


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