説明

レドックス・バイオサイエンス株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は炎症性眼表面疾患の予防ないし治療剤の提供を目的とする。
【解決手段】チオレドキシンスーパーファミリーのポリペプチドを有効成分とする炎症性眼表面疾患の予防ないし治療剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】網膜神経細胞の機能回復剤を提供すること。
【解決手段】Cys−Gly−Pro−Cys、Cys−Pro−Tyr−Cys、Cys−Pro−His−Cys又はCys−Pro−Pro−Cys配列を有し、チオレドキシン活性を有するファミリーに属するポリペプチド類から選ばれる1種又は2種以上を有効成分とする、網膜神経細胞の機能回復剤とする。 (もっと読む)


【課題】新たなプロテアーゼ阻害剤、慢性閉塞性肺疾患・免疫不全症候群・肺胞蛋白症・循環器疾患の根治的治療薬及び治療法を提供すること。
【解決手段】(1)チオレドキシン、(2)チオレドキシンのアミノ酸配列のうち1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなりかつチオレドキシンと同等の活性を有する蛋白質、(3)(1)をコードする遺伝子、(4)(2)をコードする遺伝子から選択される、少なくとも一種類以上を有効成分として含み、カスパーゼ−1の阻害作用を有することを特徴とするプロテアーゼ阻害剤とする。 (もっと読む)


【課題】局所投与可能な紫外線誘発又は一次刺激性皮膚炎予防治療薬を提供する。
【解決手段】チオレドキシンスーパーファミリーのポリペプチドを有効成分とする紫外線誘発又は一次刺激性皮膚炎の予防又は治療用外用剤。 (もっと読む)


【課題】 早産予防効果だけでなく、早産の合併症としてよく起きる胎児の肺の炎症も抑え、且つ副作用の少ない母体投与用薬剤を提供する。
【解決手段】 チオレドキシンファミリーのポリペプチド及び/又はその誘導剤の1種以上を有効成分とし、母体に投与する、早産の予防効果及び胎児の肺に対する抗炎症効果を有する母体投与用薬剤である。 (もっと読む)


【課題】酵母を用いた従来の醸造工程に改良を加えて、酵母が生産するチオレドキシンを高濃度に含有する清酒、その他の醸造酒類、発泡性酒類、混成酒類等の酒類、又は発酵調味料の製造方法を提供する。
【解決手段】酵母を用いて清酒、その他の醸造酒類、発泡性酒類、混成酒類等の酒類、又は発酵調味料を醸造する工程において、上槽前の酵母死滅率が5%以上、好ましくは10%以上となるように仕込み条件を設定して醪仕込みを行う。この仕込み条件には、使用酵母、品温経過、発酵中のアルコール濃度、及び発酵期間が含まれる。通常より高めの品温及び17%以上の高いアルコール濃度によって、酵母に熱ストレス及びアルコールストレスを与えて醪を経過させることにより、酵母菌体内のチオレドキシンを菌体外に放出させ、チオレドキシン高含有の清酒等の酒類及び発酵調味料を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 MIFによって引き起こされる障害、及び血管系障害に対して効果が高く、副作用の少ない予防又は治療剤を提供すること。
【解決手段】 抗チオレドキシン抗体のポリペプチドを有効成分とするマクロファージ遊走阻止因子によって引き起こされる障害、及び血管系障害の予防又は治療剤とする。特に、抗チオレドキシン抗体が、マクロファージ遊走阻止因子の細胞内への移行を抑制すること、又は、白血球の血管内皮細胞への接着を阻害することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、簡便で効率的な手段により、酵母由来のチオレドキシンを高純度で含む抽出物を製造する方法を提供することである。
【解決手段】清酒や発酵調味料発酵調味料、ビール、発泡酒等の酵母アルコール発酵産物から、分子量10000Da以上の画分を分離することにより、チオレドキシンが高純度で含まれるチオレドキシン含有抽出物を製造する。 (もっと読む)


【課題】新たなプロテアーゼ阻害剤、慢性閉塞性肺疾患・免疫不全症候群・肺胞蛋白症・循環器疾患の根治的治療薬及び治療法を提供すること。
【解決手段】(1)チオレドキシン、(2)チオレドキシンのアミノ酸配列のうち1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなりかつチオレドキシンと同等の活性を有する蛋白質、(3)(1)をコードする遺伝子、(4)(2)をコードする遺伝子から選択される、少なくとも一種類以上を有効成分として含み、カスパーゼ−1の阻害作用を有することを特徴とするプロテアーゼ阻害剤とする。 (もっと読む)


【課題】 タバコの煙をはじめとする繊維質を燃焼させた時に発生する煙に含まれる有害成分によって引き起こされる様々な障害に対して効果が高く、副作用の少ない予防ないし治療剤の提供を主たる目的とする。
【解決手段】 チオレドキシンファミリーのポリペプチド(TRX)が、タバコの煙をはじめとする繊維質の燃焼時に発生する煙に含まれる有害成分によって引き起こされる炎症反応を抑制すること、並びに該有害成分を原因とする組織の繊維化を阻止することを見出し、TRXが繊維質の燃焼時に発生する煙に含まれる有害成分を原因とする障害に広く有効であるとの結論に達した。
従って、TRX及びその誘導剤の1種以上を有効成分とする、繊維質の燃焼時に発生する煙に含まれる有害成分による障害の予防ないし治療剤とする。 (もっと読む)


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