説明

ユニヴェルシテ・ジョセフ・フーリエにより出願された特許

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【課題】良好な標識収率、したがって良好な感度をもたらし、標識位置のレベルで特異的であり、特に、水素結合を介しての二重らせんの形成に関する塩基のハイブリダイゼーションの特性に影響を及ぼさず、最後に、これらの標識されたDNA断片を核酸プローブ、特に、固体支持体に結合している核酸プローブにハイブリダイゼーションすることを目的に、DNAを断片化することができる簡単かつ有効なDNA標識技術に対する必要性が存在する。
【解決手段】次のステップ:前記のDNA上に少なくとも1つの非塩基性部位を生成することにより、DNAを断片化するステップと、標識試薬を用いて、断片の少なくとも1個にマーカーを結合させ、その際、前記の試薬は共有結合により主に、前記断片の少なくとも1個のホスフェートに連結するステップとを含む、一本鎖または二本鎖デオキシリボ核酸(DNA)を標識化および断片化する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、主表面(6)内に形成された止まり孔(8)を備える前記主表面(6)を具備する熱交換構造に関するものであり、孔(8)の内面および孔の外側の前記主表面の表面(10)はナノ粒子(12)で覆われ、孔(8)の内側は与えられた液体に関して非湿潤性の特性を有し、孔(8)の間の面の表面(10)は前記液体に関して湿潤性の特性を有する。
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本発明は、以下の位置:配列番号1の262番目の残基に相当する位置;及び/又は配列番号1の265番目の残基に相当する位置;及び/又は配列番号1の316番目の残基に相当する位置の少なくとも1つに点変異を有する、複製に有効な、C型肝炎ウイルス(HCV)のNS5Bタンパク質に関する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物(式中、R1=OHまたはNH2であり;OR2、OR3、OR4及びOR5は、アルコール、エーテル、エステル、カルボネート、カルバメート、スルホネートまたはスルファメート官能基を形成し;かつR5=Hの場合、R2=R3=R4なら、R2、R3及びR4≠Hであり;R2=Hなら、R3≠HかつR4≠Hであり;R3=Hなら、R2≠HかつR4≠Hであり;R4=Hなら、R2≠HかつR3≠Hであり;R5≠Hの場合、R2=Hなら、R3≠HかつR4≠Hであり;R3=Hなら、R2≠HかつR4≠Hであり;R4=Hなら、R2≠HかつR3≠Hである)に関する。本発明は、また、抗生物質としてのこれらの使用、及びこれらの合成方法に関する。
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【課題】温度安定性標識試薬を開発する。
【解決手段】式の温度安定性標識試薬:


[R1は、Hまたはアルキル、アリールまたは置換アリール基を表し、R2は、検出可能なマーカーまたは少なくとも1個の多量体構造により相互に連結している少なくとも2個の検出可能なマーカーを表し、Lは、線状に連続する少なくとも2個の共有結合を含む連結アームを表し、nは、0または1に等しい整数であり、R3およびR4は相互に独立にH、NO2、Cl、Br、F、I、R2-(L)n-Y-X-、OR、SR、NR2、R、NHCOR、CONHR、COORを表し、ここで、R=アルキルまたはアリールであり、Aは、ジアゾ官能基と芳香環との共役を可能にする少なくとも1個の共有二重結合を含む連結アームであり、uは、0から2の整数、好ましくは0または1である。] (もっと読む)


本発明は膜蛋白質を含むプロテオリポソームを得るための方法に関する。この方法は脂質ベシクルがin vitro無細胞蛋白質転写/翻訳システムの反応培地中でインキュベートされることに特徴付けられる。 (もっと読む)


本発明は化合物の光学異性体又はエナンチオマーの分離のために用いる新規のキラルセレクタとする化合物の用途に関し、ここで、キラルセレクタは、少なくとも1つの以下に示す化合物及び少なくとも1つの金属イオン、例えば、Cu2+、Ni2+、Zn2+、Cd2+又はCo2+を含んでいる。
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本発明は、式(II)及び式(III)に示す化合物から選択される少なくとも1つを活性成分として含んでいる医薬成分に関する。式(II)において、S原子はヌクレオシドにおけるTの炭素又は3’の炭素に結合している。式(II)及び式(III)において、Bは天然ヌクレオチド基又は修飾ヌクレオチド基であり、xは0、1又は2であり、R1及びRは、1若しくはそれ以上の原子及び/又は1若しくはそれ以上の原子を含む1若しくはそれ以上の基により置換及び/又は中断され得る炭酸基若しくは炭化水素分子レムナントであり、ここで原子は、N、O、P、S、Si、Xから選択され、該Xはハロゲンである。本発明は、医薬的に容認されるキャリアにも関する。
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式( I ):R1−S(O)−S(O)−R2に対応する化合物であって、式(II):R1−S(O)−R3−Si(R4)(R5)(R6)の化合物であることを特徴とし、式(VII):R2−S(O)−Xの化合物と反応することを特徴とする、調製工程。 (もっと読む)


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