説明

バセル ポリオレフィン ジーエムビーエイチにより出願された特許

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以下の、工程:(a) 芳香族溶剤(溶剤a)中のメチルアルモキサンの溶液と、溶剤(溶剤b)中の1以上の有機アルミニウムの溶液、または溶剤(溶剤b)中のメチルアルモキサンと異なる1以上のアルモキサン類の溶液とを接触させ:(b) 溶剤b)が芳香族溶剤である場合か、または溶剤b)が工程a)で形成された溶液に添加する溶剤a)より低い沸点を有する場合、脂肪族溶剤(溶剤c)は、溶剤a)および溶剤b)より高い沸点を有し;あるいは(c) 工程a)または工程b)で得られる溶液中にメタロセン化合物を溶解させ:そして(d)その溶液から 溶剤a)、または溶剤a)および溶剤b)を実質的に除去することからなる方法により得ることができる触媒溶液。 (もっと読む)


a) 式(I)


(式中、M、X、L、T、R1、R2、R7およびR8は、本文に記載されている)
のメタロセン化合物;および
(b) アルモキサン、またはアルキルメタロセンカチオンを形成することができる化合物;
を接触させることにより得られる触媒系の存在下に、式CH2=CHW(ここで、WはC3-C10の炭化水素基である)の1以上のα-オレフィンおよび任意にプロピレンまたは1-ブテンを重合条件下に接触させることを含む、式CH2=CHWの1以上のα-オレフィンの誘導単位およびプロピレンまたは1-ブテンの誘導単位を0〜81モル%任意に含むポリマーの製造方法。 (もっと読む)


式(I):


[式中、Mは遷移金属の原子であり;Xは同一または異なって、水素原子、ハロゲン原子、またはR、OR、OSO2CF3、OCOR、SR、NR2もしくはPR2基(ここで、RはC1-C40の炭化水素基である)であり;Lは2価の架橋基であり;R1はC1-C40の炭化水素基であり;R3はC1-C40の炭化水素基であり;R2、R4、R5、R6、R7およびR8は、同一または異なって、水素原子またはC1-C40の炭化水素基である]
のメタロセン化合物。 (もっと読む)


(i)Mg、Tiおよびハロゲンを含み、任意に内部電子供与体化合物を含んでいてもよい固形触媒、ならびに(ii)Al-アルキル化合物を含む触媒系の存在下に行われる、幅広い分子量のポリエチレンの製造方法であって、
該製造方法は、
− 最初の工程(a)において、エチレン(コ)ポリマーを製造するために、分子量調節剤の存在下にエチレンを重合させ;そして
− 重合工程に新たな反応物として加えられる外部電子供与体化合物の存在下に行われる次の工程(b)において、工程(a)で製造された(コ)ポリマーより大きな分子量を有するエチレンコポリマーを製造するために、エチレンと式CH2=CHR(ここで、RはC1-C20の炭化水素基である)のアルファオレフィンとを共重合させる;
重合工程(a)および(b)の少なくとも2つを含む。 (もっと読む)


2またはC2様対称を有する元素周期律表の4属の1以上の橋状メタロセン化合物のメソまたはメソ様形を含むスラリ−または溶液を、式(I): [R4W]+-〔式中、Wは窒素または燐原子であり;Rは互いに同一または異なりC1〜C40炭化水素基であり、X-はハライド原子である〕の異性化触媒と接触させる工程からなる異性化方法。 (もっと読む)




次の工程:工程a) i) 式(I)の1種以上のメタロセン化合物 [ここでMは遷移金属原子であり;pは0〜3の整数であり;Xは同一又は異なって水素原子、ハロゲン原子又は炭化水素基であり;Lは2価の橋架け基であり;R1は直鎖又は分枝鎖状で飽和又は不飽和のC1〜C20アルキル基であり;R2は分枝鎖状のC1〜C20アルキル基であり;Tは互いに等しいか又は異なって、式の部分(ここで、印を付した原子は式(I)の化合物において同じ印を付した原子と結合し;R5〜R13は互いに等しいか又は異なって、水素原子又は炭化水素基である)である]と、ii) アルモキサン又はアルキルメタロセンカチオンを形成し得る化合物と、任意にiii) 有機アルミニウム化合物とを含む、多孔性有機ポリマー上に担持された触媒系の存在下に、プロピレンと任意にエチレン又は1種以上のα-オレフィンとを重合条件下に接触させ、工程b) 重合条件下に、気相中でエチレンと1種以上のα-オレフィンとを、任意に追加の有機アルミニウム化合物の存在下に接触させることを含む、ヘテロ相プロピレンポリマーを得るための多段方法。 (もっと読む)


次の工程:
a) プロピレンと、任意に、エチレン及び式CH2=CHT1 (ここで、T1はC2〜C20アルキル基である)のα-オレフィンから選択される1種以上のモノマーとを、
i) シクロペンタジエニル骨格を有する配位子を含有する遷移金属化合物と、
ii) アルモキサン又はアルキルメタロセンカチオンを形成し得る化合物
とを含む、不活性担体上に担持された触媒系の存在下に重合させ、
b) 重合条件下で、気相において、エチレンを式CH2=CHT1 (ここで、T1はC2〜C20アルキル基である)の1種以上のα-オレフィンと、任意に非共役ジエンと、工程a)で得られたポリマーの存在下かつ1 ppmより高い水素/エチレン(hethylene)の重量比の存在下でかつ任意に追加の有機アルミニウム化合物の存在下に接触させる
を含み、工程a)で得られるポリマーの量が、方法全体で得られるポリマーの5重量%〜90重量%の範囲であり、工程b)で得られるポリマーの量が、方法全体で得られるポリマーの10重量%〜95重量%の範囲である多段方法。 (もっと読む)




式(I)の1種以上のメタロセン化合物 [ここでMは遷移金属原子であり;pは0〜3の整数であり;Xは同一又は異なって水素原子、ハロゲン原子又は炭化水素基であり;LはC1〜C20アルキル基であるR1及びR2を橋架けする2価であり;Tは互いに等しいか又は異なって、式(IIb)又は(IIa)の部分(ここで、R3、R4、R5、R6、R7、R3'、R4'、R5'、R6'及びR7'は、水素原子又は炭化水素基であるが、但しR3、R4、R5、R6、R7のうち少なくとも1つは水素ではなく;R11は水素原子又は炭化水素基であり;R8、R9及びR10は水素原子又は炭化水素基である)である]を含む触媒系の存在下にプロピレンを重合させる工程を含み、重合条件下に、気相中でエチレンと1種以上のコモノマーを接触させる工程をさらに含む多段方法。ここで、第一工程で得られるポリマーの量は、方法全体で得られたポリマーの4重量%〜20重量%(極値は除く)の範囲である。 (もっと読む)




式(I)の1種以上のメタロセン化合物 [ここでMは遷移金属原子であり;pは0〜3の整数であり;Xは同一又は異なって水素原子、ハロゲン原子又は炭化水素基であり;LはC1〜C20アルキル基であるR1及びR2を橋架けする2価であり;Tは互いに等しいか又は異なって、式(IIb)又は(IIa)の部分(ここで、R3、R4、R5、R6、R7、R3'、R4'、R5'、R6'及びR7'は、水素原子又は炭化水素基であるが、但しR3、R4、R5、R6、R7のうち少なくとも1つは水素ではなく;R11は水素原子又は炭化水素基であり;R8、R9及びR10は水素原子又は炭化水素基である)である]を含む触媒系の存在下にプロピレンを重合させる工程を含み、重合条件下に、気相中でエチレンと1種以上のコモノマーを接触させる工程をさらに含む多段方法。ここで、第一工程で得られるポリマーの量は、方法全体で得られるポリマーの5重量%〜90重量%の範囲である。 (もっと読む)


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