説明

株式会社ジャパンディスプレイイーストにより出願された特許

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【課題】フロントウィンドの取り付けに伴う表示むらを抑制することが可能な技術を提供することである。
【解決手段】
液晶表示パネルと、該液晶表示パネルの裏面側に配置されるバックライトユニットと、前記液晶表示パネル及び前記バックライトユニットを収納するフレーム部材と、前記フレーム部材に形成される開口部から露出される前記液晶表示パネルの表示面側に光硬化性の接着剤層を介して固着されるフロント部材と、を備える液晶表示装置であって、前記フロント部材の前記液晶表示パネルと対向する面に形成され、当該フロント部材の周縁部に沿って形成される遮光膜と、前記遮光膜から前記液晶表示パネル方向に突出し、前記遮光膜の周縁部に沿って配列される突出領域の断面形状が曲面状に形成される複数の突出部を備える液晶表示装置である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で表示画面内の指定領域の輝度を調整することができる照明装置を備えた表示装置を提供すること。
【解決手段】照明装置50が、表示領域AR1に重なるように配置された奥側導光板53と、奥側導光板53に比して表示パネル10近傍側、かつ平面視で表示領域AR1に重なるように配置された手前側導光板54と、一辺53cに沿って配置され、光を照射する奥側光源55aと、平面視で奥側光源55aが設けられる辺53cの方向と交わる方向の一辺54cに沿って配置され、光を照射する手前側光源55bとを有し、かつ奥側光源55aと手前側照光源55bを合わせて3か所以上に配置されてなる照明部55と、反射部材56と、奥側導光板53と手前側導光板54の間に設けられ、奥側導光板53と異なる屈折率の材料によってなる異屈折率部材57と、各奥側光源55aおよび各手前側光源55bのオンオフ制御を行う照明制御部60と、を有してなる。 (もっと読む)


【課題】酸化物半導体を用いた薄膜トランジスタにおいては、酸素原子等を酸化物半導体中に十分かつ均一に拡散させることが困難である。
【解決手段】半導体装置であって、ゲート電極と、前記ゲート電極の一方の表面を覆うように配置されたゲート絶縁膜と、前記ゲート絶縁膜に重ねて配置された酸化物半導体と、前記酸化物半導体に重ねて配置されたソース電極及びドレイン電極と、前記ソース電極及びドレイン電極と、前記ゲート絶縁膜層との間に、前記酸化物半導体に接するように配置された酸素原子含有膜と、を有する。 (もっと読む)


【課題】正面方向の輝度を高めた表示装置用の照明装置を提供する。
【解決手段】光源30と、光源30に隣接し、光源30が発した光が入射する光源光入射面21と、面状光を出射する面状光出射面22を有する導光板20と、面状光出射面22に対向して配置され、面状光が入射する面状光入射面53を有し、面状光入射面53から入射する光を出射する出光側が、光源光入射面21に略平行に延びる複数の柱状のプリズム51が複数並置された形状であることにより、導光板20から出射された面状光の進行方向を変える光学シート50と、を備え、プリズム51の各々は、プリズム51の稜線から見た際に相対的に前記光源から遠い側の面(遠位面)が、少なくとも異なる2種類の傾斜の角度を有している。 (もっと読む)


【課題】表示画像の焼き付きが少なく、高品位な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶表示装置は、少なくとも一方が透明な一対の基板と、一対の基板間に配置された液晶層240と、一対の基板の一方の基板232に形成され、液晶層240に電界を印加するための一対の電極群と、一対の電極群に接続された複数のアクティブ素子と、液晶層240に接する面上に形成された配向膜237とを有する液晶表示装置であって、一画素の領域において一対の電極群のうちいずれか一方の電極233は平板状、他方の電極236は櫛歯状に形成されており、一対の電極の間には絶縁膜270が配置され、櫛歯状電極の上に配向膜237が配置され、絶縁膜270の比抵抗ρ(Ωcm)および膜厚d(nm)、配向膜237の比抵抗ρ(Ωcm)および膜厚d(nm)が関係式(ρ・ρ)/(ρ・d+ρ・d)≧8×1017(Ω)を満たす。 (もっと読む)


【課題】専用装置を必要とせず、製造スループットを低下させることなく端子上のパッシベーション膜を除去した表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明の表示装置は、基板上にマトリクス状に配置され、スイッチング素子及びスイッチング素子によって駆動されるMEMSシャッターを有する複数の画素と、基板上に配置され、外部端子と接続される複数の端子と、
を含む。MEMSシャッターは、開口部を有するシャッター、シャッターに接続された第1バネ、第1バネに接続された第1アンカー、第2バネ、及び第2バネに接続された第2アンカーを有し、シャッター、第1バネ、第2バネ、第1アンカー及び第2アンカーの基板の表面に対して垂直方向の面に絶縁膜を有し、複数の端子の表面、並びにシャッター、第1バネ、第2バネ、第1アンカー及び第2アンカーの基板の表面に対して平行方向であり且つ基板に対面する側と反対側の面には、絶縁膜がない。 (もっと読む)


【課題】TFT基板に有機パッシベーション膜が形成されておらず、かつ、TFT基板と対向基板との間隔を柱状スペーサによって規定する液晶表示装置において、TFT基板と対向基板との間隔を一定とする。
【解決手段】液晶表示パネルの表示領域では、TFT基板100と対向基板200との間隔は柱状スペーサ150によって規定している。液晶表示パネル内において、画素も走査線も映像信号線も形成されていない部分においても、柱状スペーサ150によって間隔を規定する。この場合、柱状スペーサ150の台座140が必要となるが、台座140の層構造は、表示領域において間隔を規定する柱状スペーサ150が接触するTFT基板側の層構造と同一にする。これによって、製造コストの上昇をともなうことなく、液晶表示パネルの液晶層300の間隔を一定にでき、輝度むら、あるいは色むらを防止することが出来る。 (もっと読む)


【課題】基板間の間隙に液晶を封止する液晶表示装置をはじめ、基板間に間隙を有する有機EL表示装置や他の表示装置において、第1基板と第2基板との間に貼り合わせずれが生じても、柱状スペーサの先端部の第1基板への接地面積の変動率を少なくする。
【解決手段】第1基板と、第2基板とを有し、前記第2基板は、複数の柱状スペーサを有し、前記第1基板は、前記柱状スペーサの先端部に対向する領域に凸部を有する表示装置であって、前記第1基板は、走査線を有し、前記第2基板上に形成される前記複数の柱状スペーサは、前記走査線の延長方向に等間隔で配置されておらず、かつ/又は、一直線上に配置されておらず、ランダムに配置されている。 (もっと読む)


【課題】応力による悪影響を減らしてインターフェース端子群を1個所に集約することを目的とする。
【解決手段】表示装置は、インターフェース端子群36に電気的に接続された第2フレキシブル配線基板34と、第1フレキシブル配線基板32に接合された表示パネルと、第2フレキシブル配線基板34に接合されたサブパネルと、を有する。第2フレキシブル配線基板34は、第1フレキシブル配線基板32の上方でサブパネルの端部から側方に延びる上側端部40と、上側端部40から戻る方向に屈曲する外側屈曲部42と、外側屈曲部42から第1フレキシブル配線基板32の下方で第1フレキシブル配線基板32との電気的接続部を通り越すように延びる中間部44と、中間部44から電気的接続部の方向に戻るように屈曲する内側屈曲部46と、内側屈曲部46から電気的接続部に至る下側端部48と、を含む。 (もっと読む)


【課題】柱状スペーサを用いてTFT基板と対向基板の間隔を規定する液晶表示装置において、柱状スペーサと配向膜の摩擦によって配向膜が削れて輝点が発生することを防止する。
【解決手段】柱状スペーサ150は、TFT基板100の有機パッシベーション膜101に形成された凹凸台座130と接触し、画素部における対向基板200とTFT基板100との間隔を規定する。凹凸台座130の底面には凹凸が形成され、柱状スペーサ150は2個以上の凸部と接触する。凸部には配向膜105が存在しないので、柱状スペーサ150が横ずれしても配向膜削れを生じない。また、凸部は、有機パッシベーション膜101の凹凸台座130が形成されていない平坦部よりも低いので、液晶表示装置の中央のギャップを周辺のギャップよりも小さくすることが出来、液晶表示装置が温度上昇しても気泡が生じにくい。 (もっと読む)


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