説明

和光工機株式会社により出願された特許

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【課題】ベース材に対してマスターバッチ材を均一に分散させた所望の配合比の樹脂材料を安定してつくり出す。
【解決手段】ベース材Aと、マスターバッチ材Bとによって所定の配合比の樹脂材料をつくるための樹脂材料の計量装置であって、ベース材貯留部(第1ホッパー)12およびマスターバッチ材貯留部(第2ホッパー)16に隣接して配置されて回転する計量ホイール20と、その外周面22において一定量のマスターバッチ材を受け入れることが可能な計量部24と、貯留部12内のベース材Aを計量ホイールの外周面22に連続して供給する供給口14と、貯留部16内のマスターバッチ材Bを計量部24にのみ供給する供給口18とを備えている。計量ホイール20は、その外周面が供給口18から供給口14に向かって移行する方向へ回転し、ベース材Aと一定量のマスターバッチ材Bとを配合しながら計量する。 (もっと読む)


【課題】シート素材が押出装置から連続的に押し出され、その連続的に押し出されたシート素材を繋がった状態で受け取って成形する場合であっても、コンパクトな構成で実施できるシート成形設備を提供することである。
【解決手段】シート素材Sを押し出す押出装置10と、シート素材Sを搬送するベルトコンベア30と、同チェーンコンベア50および成形装置70とからなるシート成形設備であって、ベルトコンベア30を成形装置70に対して進退動作可能に設ける。そして、成形装置70での成形が開始すると、ベルトコンベア30は、押出装置10から受け取るシート素材Sに撓みや引きちぎりが生じることがないように搬送動作とコンベア自身の後退動作によってシート素材Sを蓄えていく。成形装置70での成形が開始すると、蓄えたシート素材Sをベルトコンベア30とチェーンコンベア50によって成形装置70へ送り込む。 (もっと読む)


【課題】 射出成形機全体の長さ寸法を小さくして小型化を図ることができる射出成形機を提供する。
【解決手段】 材料ホッパ32から供給される樹脂材料が材料可塑化供給装置20によって溶融されながら移送されて射出室51に供給され、射出装置55によって射出室51の溶融樹脂材料が射出ノズル52から射出されて成形型装置60のキャビティ67に充填されるように構成された射出成形機であって、射出装置55は縦置きに設置されるとともに、射出装置55の上側に上下方向に延びる射出室51が設けられる。材料可塑化供給装置20は、その下流側を上、上流側を下にして斜め又は縦置きに設置されている。 (もっと読む)


【課題】 シート成形品を効率よく形成することができるシートプレス機を提供する。
【解決手段】 第1の固定プレート20と可動中間プレート40との相対する面にそれぞれ装着されて対をなす両成形型22、28を有する第1の成形型装置21と、第2の固定プレート30と可動中間プレート40との相対する面にそれぞれ装着されて対をなす両成形型32、38を有する第2の成形型装置31と、を備える。可動中間プレート40が横方向に往復動作されることで、第1の成形型装置が型締め・型開き動作される一方、第2の成形型装置21、31が型開き・型締め動作される。そして、第1、第2の成形型装置21、31にシート材100が交互に供給されプレス加工されることで、所定形状のシート成形品105を形成する。 (もっと読む)


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