説明

プラマック株式会社により出願された特許

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【課題】複数種類のホイールに適用可能なホイールカバーにおいて、係合突部が損傷し難くして、ホイールカバーの使用回数を増加させる。
【解決手段】ホイールカバーをホイールから外す場合には、係合部材の一端部に内周方向の力を加える。係合部材が他端部を中心に回動(弾性変形も含む)させられ、係合突部が回動させられ、被係合突部から離間させられる。それにより、中央取付部をオーナメント被取付穴20から外すことができ、ホイールカバーをホイールから外すことができる。このように、係合突部が、回動により、被係合突部から離間させられるため、係合突部に大きな荷重が加えられることがない。そのため、係合突部が損傷し難くすることができ、ホイールカバーの使用回数を増やすことができる。 (もっと読む)


【課題】一次成形品に二次成形品を直接成形するに際し、一度セットされた金型はそのままにして複数個のキャビティに溶融樹脂材を順次射出して二次成形品を成形可能とし、成形サイクルを短縮してコストを軽減する。
【解決手段】一次成形品に二次成形品を直接成形する樹脂製品の成形方法であって、一次成形品(フェンダーライナ10)と金型22とによって複数個のキャビティ16および各キャビティに個別に通じるゲート25をそれぞれ構成する。そして、一つのキャビティに射出ユニット30からゲート25を通じて溶融樹脂材を射出し、そのキャビティに充填された樹脂材によって二次成形品(連結部材18)を成形する。ゲート25内の樹脂材が硬化した後に金型22はそのままに保持し、射出ユニット30を別のキャビティに移動させて溶融樹脂材を射出することを繰り返し、二次成形品を順次成形する。 (もっと読む)


【課題】 シート成形品を効率よく形成することができるシートプレス機を提供する。
【解決手段】 第1の固定プレート20と可動中間プレート40との相対する面にそれぞれ装着されて対をなす両成形型22、28を有する第1の成形型装置21と、第2の固定プレート30と可動中間プレート40との相対する面にそれぞれ装着されて対をなす両成形型32、38を有する第2の成形型装置31と、を備える。可動中間プレート40が横方向に往復動作されることで、第1の成形型装置が型締め・型開き動作される一方、第2の成形型装置21、31が型開き・型締め動作される。そして、第1、第2の成形型装置21、31にシート材100が交互に供給されプレス加工されることで、所定形状のシート成形品105を形成する。 (もっと読む)


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