説明

岩通計測株式会社により出願された特許

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【課題】試料テーブルに対するコイル部品の配置に左右されることなくコイル部品のコアロスを高精度に測定可能なコアロス測定装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るコアロス測定装置の試料台10は、非磁性金属で形成された筐体11と、絶縁性を有する材料で形成され、筐体11の上面に配置される試料テーブル12とを備え、筐体11は、試料テーブル12が配置される領域に凹部17が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁性体コアを励磁することにより取得される計測結果に基づいて算定する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも1つのギャップを磁路中に有し、かつ第1、及び第2の透磁率をそれぞれ有する磁性体を具備する磁性体コアの磁化曲線を算定する方法であって、磁性体コアを第1、及び第2の透磁率をそれぞれ有する磁性体コアであると仮定することにより、磁性体コアの磁界の強さ、及び磁束密度を算定する方法であり、磁性体コアに具備される第1の透磁率を有する磁性体の断面の断面積、及び断面形状は、前記磁路に亘り一定であり、磁性体コアに具備される第2の透磁率を有する磁性体の断面の断面積、及び断面形状は、前記磁路に亘り一定であることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】磁性体コアを励磁することにより取得される計測結果に基づいて算定する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】磁性体コア10の1次巻線に第1の励磁電流を印加して、該第1の励磁電流、及び磁性体コアの2次巻線に生じる第1の2次電圧を測定して、第1の磁化曲線、及び第1の最大磁束密度を算定し、磁路中にギャップを有しないギャップなし磁性体コア20の1次巻線に第2の励磁電流を印加して、該第2の励磁電流、及びギャップなし磁性体コアの2次巻線に生じる第2の2次電圧を測定して、第2の磁化曲線、及び第2の最大磁束密度を算定することを有し、第1の最大磁束密度と、第2の最大磁束密度とが同一になるように、第2の励磁電流を調整することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】複数のチャンネルについて波高値が連続するアドレスをマトリクス形式の表に記述し、各チャンネル相互間における同一アドレスを含むデータの位置を認識しやすくしてデータの変更を効率的に行うことを目的とする。
【解決手段】本発明のパルス波形データの作成方法は、演算部が、隣接するアドレス間で波高値が連続してハイまたはローとなっているアドレスの個数である第1及び第2の値の入力用の表を表示し、入力された前記第1及び第2の値についてマトリクス上の行、列番号及びアドレス最小値、最大値を記憶部に記憶し、入力された第1及び第2の値に基づいて表示装置の画面上にパルス波形を表示し、画面上で選択された特定のアドレスと前記第1及び第2の値のアドレスの最小値及び最大値とを比較して特定のアドレスを含む第1または第2の値の表における表示方法を他の値と異ならせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置外部からの指令信号に基づいて出力パルス信号の発生及び停止を行う場合も、パルス生成条件の変更をシームレスに行うことができるパルス発生装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るパルス発生装置100は、所定周波数パルス信号のパルス数をカウントする第1カウント手段10と、この第1カウント手段10のカウント値Ciと設定された周期値Thとに基づいて第1カウント手段10をクリアし、第1カウント手段10に該周期で同期信号Syを生成させる同期信号生成手段20と、上記周期毎にカウント値Ciと設定された前端タイミング値Tf及び後端タイミング値Tbとに基づいて決められるパルス生成条件を有する出力パルス信号Soを生成するパルス生成手段30と、更新コマンド信号S3の入力に基づいて出力パルス信号Soのパルス生成条件を更新する更新信号S2を発生する更新信号発生手段40と、この更新信号発生手段40を制御する制御手段50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】周波数が可変であるクロック信号発生装置から入力したパルス信号の変化点からの所定の設定値に対応した時間を計測できるパルス信号時間計測装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るパルス信号時間計測装置100は、インバータ回路300が出力した入力パルス信号S1を入力し、入力した入力パルス信号S1の変化点を検出して計測開始信号S3を出力する計測開始手段30と、計測開始信号S3の入力により加算を開始し、クロック信号Scのクロック周期毎に加算所定値D1を加算した加算値D2を出力する加算手段10と、加算値D2が設定値Dsに達したとき、計測到達信号S2を出力する計測到達手段20と、加算手段10に上記加算所定値D1を設定する加算所定値算出手段40と、計測到達手段20に上記設定値Dsを設定する制御手段50と、を備えており、計測到達信号S2の出力により、入力パルス信号S1の変化点からの設定値Dsに対応した時間を計測できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、PWMインバータの出力周期のすべてに渡って、簡便に時間T/2を中心に対称性のある1リプル周期の鉄損を算定でき、スイッチングリプルによる鉄損のみを正確に算定するリアクトル損失測定方法を提供する。
【解決手段】PWMスイッチングにより変化するリアクトル電流及びリアクトル両端電圧から所定周波電流成分と所定周波電圧成分を求め、該リアクトル電流と所定周波電流成分との交叉時点を求め、隣り合う奇数番目又は偶数番目の該交叉時点の間隔を損失算定期間とし、該損失算定期間に対応するリアクトル電流から算出された磁界の強さHとリアクトル両端電圧から算出された磁束密度BとによるB−H曲線Γの面積αから、所定周波電流成分から算出した磁界の強さと所定周波電圧成分から算出した磁束密度とで描かれたB−H曲線Γbの面積αbを差し引き、当該損失算定期間のリアクトル損失を求める。 (もっと読む)


【課題】本発明では、汎用DDSを使用した周波数可変の信号発生装置において、ジッター発生を抑制し、高精度の周波数可変の矩形パルス信号を発生する。
【解決手段】周波数可変の信号発生装置は、設定値に応じて変更される周波数のアナログ信号を出力するDDS1と、該アナログ信号から該周波数の第1矩形パルス信号を生成するコンパレータ3と、第1矩形パルス信号を設定される分周比で分周した第2矩形パルス信号を出力するプログラマブル分周器41と、制御部4とを備える。該周波数を高周波数領域側に変更の場合、該分周器に対し第1矩形パルス信号を出力信号Soとする。該周波数を低周波数領域側に変更の場合、DDSに対して設定値を分周比倍の値に変更制御して該分周比倍の周波数を有する第1矩形パルス信号を発生させ、分周器において当該分周比で分周した当該周波数の第2矩形パルス信号を出力信号Soとする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、オシロスコープで測定したアナログ測定波形とCANバス上のプロトコルデータのデータ波形とを同じ時間軸で画面表示でき、測定波形とデータ波形との時間関係を容易に理解できる計測システム及びその装置を提供する。
【解決手段】 測定対象に係るアナログ測定信号を取得するオシロスコープ1と、該測定対象に係る測定データを含むプロトコルデータをCANバスから取得するモジュール9とを有する。オシロスコープで測定対象を基準時間に基づいて測定し、モジュールで測定データを該基準時間に基づいて取得する。オシロスコープの表示画面3に、測定信号の変化を表す測定波形と、測定データに係る変化量を表すデータ波形とを前記基準時間に基づいて表示する。測定波形とデータ波形が同一時間軸で表示されるので、両者の時間関係を容易に把握できる。 (もっと読む)


【課題】 静電容量式変位計用プローブを用いる測定に際して、被測定物を上方から固定でき、また他の測定器具も使用できるようにすること。
【解決手段】 静電容量式変位計用プローブ1は、環状の測定電極12と、測定電極12の内側に設けた内側保護電極11と、測定電極12の外側に設けた外側保護電極13とを備え、さらに内側保護電極11の内側に設けた貫孔15を備える。測定電極12を被測定物の上方に配置して変位を測定する場合、貫通孔15から金属製冶具を挿入して上方から被測定物を固定できる。 (もっと読む)


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