説明

株式会社ルネサステクノロジにより出願された特許

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【課題】平面寸法が異なる複数の半導体チップを、接着性を有する絶縁フィルムを介して積み重ねた状態で同一の封止体内に収める構成を有する半導体装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】平面寸法が異なる複数の半導体チップ2M1,2M2,2Cを、DAF5a〜5cを介して積み重ねた状態で同一の封止体4内に収める構成を有する半導体装置1Aにおいて、制御回路が形成された最上の半導体チップ2Cの裏面のDAF5cの厚さを、メモリ回路が形成された下層の半導体チップ2M1,2M2の裏面のDAF5a,5bの各々よりも厚くした。これにより、最上の半導体チップ2Cと配線基板3とを接続するボンディングワイヤが下層の半導体チップ2M2の主面角部に接触する不良を低減できる。 (もっと読む)


【課題】液晶パネルにCOG実装される液晶駆動用の半導体チップにおいて、1つのチップで複数のITO配線パターンのバリエーションに対応できる半導体集積回路、および、そのような半導体集積回路を用いた液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】液晶パネルのコモン電極にコモン駆動電圧を出力する複数のコモン駆動電圧出力端子(COM1〜COM18)と、セグメント電極にセグメント駆動電圧を出力する複数のセグメント駆動電圧出力端子(SEG1〜SEG80
)と、上記コモン駆動電圧とセグメント駆動電圧を形成し出力する駆動回路とを備えた半導体チップ(3)において、上記複数のセグメント駆動端子とコモン駆動端子が半導体チップの1つの長辺に沿って配置されると共に、短辺に内部回路と接続されていないダミー端子(Dummy1〜Dummy27)と、該ダミー端子を静電破壊から守る保護手段とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】半導体チップのサイズを縮小化することのできる技術を提供する。
【解決手段】まず、絶縁膜9上にパッド10およびパッド以外の配線11a、11bを設ける。このパッド10および配線11a、11b上を含む絶縁膜9上に表面保護膜12を形成し、表面保護膜12に開口部13を設ける。開口部13はパッド10上に形成されており、パッド10の表面を露出する。この開口部13を含む表面保護膜12上にバンプ電極8を形成する。ここで、バンプ電極8の大きさに比べてパッド10の大きさを充分小さくなるように構成する。これにより、バンプ電極8の直下であって、パッド10と同層に配線11a、11bが配置されるようにする。すなわち、パッド10を小さくすることにより形成されたバンプ電極8下のスペースに配線11a、11bを配置する。 (もっと読む)


【課題】MISトランジスタを覆う絶縁膜により当該MISトランジスタでのキャリアのモビリティを制御することができ、かつ製造が容易な半導体装置を得ること。
【解決手段】半導体基板10に複数のMISトランジスタ20N,20P,30Pが配置され、半導体基板の上面および複数のMISトランジスタの各々がテンサイルストレス膜40Tにより覆われた半導体装置50を構成するにあたり、MISトランジスタの集積密度が相対的に高い高密度領域HDに配置された複数の第1類MISトランジスタ20N,20Pそれぞれのゲート電極16上ではテンサイルストレス膜の膜厚を実質的に一定にし、MISトランジスタの集積密度が相対的に低い低密度領域LDに配置された複数の第2類MISトランジスタのうちのPチャネルMISトランジスタ30Pのゲート電極上でテンサイルストレス膜の膜厚を最も薄くする。 (もっと読む)


【課題】チャネルストップ注入層が活性領域に形成されることを防止して、トランジスタ特性の低下を防止した半導体装置を提供する。
【解決手段】ランダムロジック部RPはボディコンタクト部BDを有するのに対し、SRAM部SPはボディコンタクト部BDを有していない。また、SRAM部SPの周辺回路PPは、ランダムロジック部にはPTI構造を採用し、そのMOSトランジスタはPDSOI−MOSトランジスタとしてボディ固定される構成となっている。 (もっと読む)


【課題】出力信号のリンギングを抑制することのできる出力回路を提供する。
【解決手段】ドライブトランジスタ(1)は、内部信号に応答して第1の電源ノード(300)上の電圧を出力ノード(6)へ伝達する。比較回路(490)は、内部信号出力タイミングを規定するクロック信号(φck)に応答して活性化されて、第1の電源ノード(300)上の電圧と基準電圧(Vref)とを比較する。トランジスタ素子(492)が、比較手段の出力信号に応答して第2の電源ノード(Vcc)と第1の電源ノードとの間に電流の流れを生じさせる。このとき、第1の電源ノードの電位上昇時間は、クロック信号の遷移時間よりも長い。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の組み立てにおける生産効率の向上を図る。
【解決手段】ダイシングテープとして熱硬化性テープ19を採用し、パッケージダイシング後、熱硬化性テープ19を加熱し、その後、個片化されたCSP7を反転コレット23でピックアップすることにより、熱硬化性テープ19は所定温度に加熱されて粘着力がゼロになっているため、CSP7の熱硬化性テープ19からの剥離を行わずに反転コレット23で上方にピックアップすることができる。これにより、剥離帯電が発生しないため、除電処理を行わなくて済み、その結果、半導体装置(CSP7)の組み立てにおける生産効率の向上を図れる。 (もっと読む)


【課題】リードフレームのアイランドと、アイランド上に搭載されるチップとを絶縁することのできる技術を提供する。
【解決手段】リードフレーム5のアイランド5a上に第1絶縁ペースト材6aを載せて、ここにn型の導電性を示す基板からなるダミーチップ4を貼り付け、続いてダミーチップ4上に第2絶縁ペースト材6bを載せた後、ここにp型の導電性を示す基板からなり、集積回路が形成されたチップ3を集積回路が形成された回路形成面を上にして貼り付け、続いてチップ3の回路形成面に形成されたボンディングパッド7と、リードフレーム5のアイランド5a及びリード5bとをワイヤ8で接続する。 (もっと読む)


【課題】インバータのレイアウト面積の増加を防止しながら、電源電圧などの電源変動があっても安定して動作させる。
【解決手段】CMOS構成からなるインバータ1は、PチャネルMOSのトランジスタ2,3、およびNチャネルMOSのトランジスタ4からなり、これら電源電圧VCCと基準電位VSSとの間に直列接続されている。これにより、PチャネルMOSトランジスタのON抵抗が大きくなり、電源電圧VCCに依存しないほぼ一定のロジックレベルのインバータを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】バックアップ処理を容易にするとともに、バックアップ時の消費電力を削減し、SDRAMを高速動作させる。
【解決手段】プロセッサMPUと、セルフリフレッシュ機能を有するSDRAMと、SDRAM制御手段を内蔵するメモリコントローラとを含むメモリ制御システムにおいて、前記SDRAMがバックアップ状態であるか否かを検知して前記メモリコントローラに通知する電源監視手段を備え、前記メモリコントローラが、前記電源監視手段からの通知に基づいてシステムパワーオン時における前記SDRAMのクロック無効化期間を選択することを特徴とする。 (もっと読む)


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