説明

株式会社ルネサステクノロジにより出願された特許

261 - 270 / 4,790


【課題】バッテリー電圧が低下した場合もしくはアンテナでの負荷不整合が生じた場合での電力付加効率の低下を軽減する。
【解決手段】RF電力増幅回路2の送信出力Poutは方向性結合器3の主線路31を介してアンテナに供給され、方向性結合器3の副線路32の検出電圧はRF検波回路4の入力に供給され、RF検波回路4の出力のパワー検波電圧Vdetは誤差増幅器7の反転入力−に供給され、RF多段増幅器の各段のトランジスタにバイアス回路24のバイアス電圧が供給される。誤差増幅器7の非反転入力+に送信パワーレベル信号Vrampが供給され、誤差増幅器7の出力の自動パワー制御電圧Vapcがバイアス回路24の入力に供給される。制御回路8、9の第1と第2の入力端子+、−にVrampとVdetが供給され、その出力が増幅器7の非反転入力+に供給され、VrampよりもVdetが低くなると制御回路8、9の出力はVapcが低下するように誤差増幅器7を制御する。 (もっと読む)


【課題】レイアウト面積が小さな半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】このMRAMでは、メモリブロックMB1用のDLドライバ10をトランジスタ20,21で構成し、メモリブロックMB2内のアクセストランジスタ19のサイズを適正化し、空いた領域にドライバトランジスタ21を配置する。また、メモリブロックMB2用のDLドライバ14をトランジスタ22,23で構成し、メモリブロックMB1内のアクセストランジスタ19のサイズを適正化し、空いた領域にドライバトランジスタ23を配置する。したがって、レイアウト面積が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】小型化の進んだ回路セルでも回路信頼性の低下を防止できる回路レイアウトの設計方法を提供する。
【解決手段】ゲート電極1に電位差の大きい電源電位あるいは基準電位からのノイズの影響が及んで誤動作を起こしてしまうことを防ぐために、ゲート電極1に接続するプラグ5と電源電位あるいは基準電位が供給されるプラグ6との間は、プラグ5に電源電位あるいは基準電位からのノイズの影響が及ばない十分な距離だけ離間させるために、配線4下にて等間隔で配置されているプラグ6のうち、プラグ5(5A)と十分離間していない配置位置6Aに配置されるプラグ6のみを平面レイアウトの設計時に消去する。 (もっと読む)


【課題】ループプログラムを自動判別し、命令バッファに対するサイズ可変のロック制御による低電力化を行うことのできるデータプロセッサを提供する
【解決手段】データプロセッサ(1)の命令バッファ(26)はフェッチされた命令を蓄積するメモリ部(40)を制御するバッファ制御部(44)を有し、バッファ制御部は、フェッチした条件分岐命令の実行履歴が条件成立を示唆するとき、フェッチした条件分岐命令の分岐方向が命令実行順とは逆方向であって、前記条件分岐命令による分岐元から分岐先までの命令アドレスの差分が命令バッファの記憶容量に納まる範囲であるとき、前記条件分岐命令による分岐元から分岐先までの命令列を命令バッファに保持する。保持した命令列の命令実行が繰り返される間は当該命令列の命令を命令バッファから命令デコーダに供給し、当該命令列の命令実行から抜けるとき当該命令列の保持を解除する。 (もっと読む)


【課題】IGBTの特性を向上できる技術、特に、定常損失、ターンオフ時間およびターンオフ損失を低減できるIGBTを容易かつ安定した製造工程で製造できる技術を提供する。
【解決手段】ベース層2、開口部5を備えた埋め込み絶縁膜3、開口部5下でベース層2と接続する表面半導体層4、表面半導体層4に形成されたp型チャネル形成層7、n型ソース層8、p型エミッタ層、表面半導体層4上にゲート絶縁膜10を介して形成されたゲート電極11、n型バッファ層18およびp型コレクタ層19等を有するIGBTにおいて、表面半導体層4の厚さを20nm〜100nm程度とする。 (もっと読む)


【課題】スプリアス特性の向上が実現可能なPLL回路およびそれを搭載した通信用半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】例えば、PLL回路を含む高周波ICチップRF_CP3において、PLL回路内に複数の電圧制御発振回路ブロックVCO_BK1〜VCO_BK3を設ける。そして、ループフィルタの一部となる2次のループフィルタFLT_Aを位相検出等を行うシンセサイザブロックSYNに配置し、他の一部となる1次のループフィルタFLT_BをVCO_BK1〜VCO_BK3のそれぞれに配置する。さらに、VCO_BK1〜VCO_BK3のそれぞれにおいては、インダクタL1,L2をRF_CP3の内側でなく外側(外周の一辺)に近くなるような向きにレイアウトする。 (もっと読む)


【課題】一般的にはクロックの停止ができないスキャン時に、部分的に動作クロックを停止することで、テスト電力が大きくなることを回避する手段を提供する。
【解決手段】クロックツリーを制御するゲーテッドクロックセルにスキャン電力制御端子及び付随する機能を追加する。またゲーテッドクロックの集合であるスキャンテスト制御回路3000にスキャン電力制御回路3003を追加し、スキャン電力制御端子つきゲーテッドクロックセルの動作を制御可能にする。スキャンテスト中スキャン電力制御回路3003を用いて特定のスキャン電力制御端子つきゲーテッドクロックセルを止める(動かす)ことでテスト分割なしでスキャンテストを行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】極端紫外(Extreme Ultra Violet:EUV)リソグラフィ技術を用いた半導体装置の生産効率を向上する。
【解決手段】吸収体パターンと、多層膜と、基板と、を少なくとも構成要素とするホールパターン形成用のEUVリソグラフィ用マスク(反射型マスク)において、前記マスクの吸収体の膜厚を、前記マスク上のホール部における非所望の吸収体残り(黒欠陥)による露光余裕の減少と、同面積の吸収体の欠損(白欠陥)による露光余裕の減少とが同程度となる吸収体膜厚とする。 (もっと読む)


【課題】高性能な書きこみ消去特性を有する不揮発性半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】半導体基板のp型ウエル2上にゲート絶縁膜6を介して選択ゲート18が形成され、p型ウエル2上に酸化シリコン膜15a、窒化シリコン膜15bおよび酸化シリコン膜15cからなる積層膜15を介してメモリゲート17が形成される。メモリゲート17は、積層膜15を介して選択ゲート18に隣接する。p型ウエル2の選択ゲート18およびメモリゲート17の両側の領域には、ソース、ドレインとしてのn型の不純物拡散層20,21が形成されている。不純物拡散層20,21の間に位置するチャネル領域のうち、選択ゲート18により制御され得る領域51とメモリゲート17により制御され得る領域52とにおける不純物の電荷密度が異なる。 (もっと読む)


【課題】 LCDドライバICには通常の低耐圧MISFETとともに、高耐圧MISFETが搭載される。通常のMISFETよりゲート酸化膜が厚いため、必然的に電極高さが高くなる。そのためゲート・コンタクトの深さが浅く、通常部とのプロセス上の両立が必要となる。
【解決手段】本願発明は高耐圧MISFETのたとえばチャネル幅方向において、厚膜ゲート酸化領域の境界をゲート電極端より内側に納めたものである。これにより低くなったゲート電極部にゲート・コンタクトを配置し、厚膜境界がゲート電極端より内側でかつ、ゲート・コンタクトとチャネル端との間にくることとなる。 (もっと読む)


261 - 270 / 4,790