説明

株式会社ルネサステクノロジにより出願された特許

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【課題】IGBTの特性を向上できる技術、特に、定常損失、ターンオフ時間およびターンオフ損失を低減できるIGBTを容易かつ安定した製造工程で製造できる技術を提供する。
【解決手段】ベース層2、開口部5を備えた埋め込み絶縁膜3、開口部5下でベース層2と接続する表面半導体層4、表面半導体層4に形成されたp型チャネル形成層7、n型ソース層8、p型エミッタ層、表面半導体層4上にゲート絶縁膜10を介して形成されたゲート電極11、n型バッファ層18およびp型コレクタ層19等を有するIGBTにおいて、表面半導体層4の厚さを20nm〜100nm程度とする。 (もっと読む)


【課題】スプリアス特性の向上が実現可能なPLL回路およびそれを搭載した通信用半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】例えば、PLL回路を含む高周波ICチップRF_CP3において、PLL回路内に複数の電圧制御発振回路ブロックVCO_BK1〜VCO_BK3を設ける。そして、ループフィルタの一部となる2次のループフィルタFLT_Aを位相検出等を行うシンセサイザブロックSYNに配置し、他の一部となる1次のループフィルタFLT_BをVCO_BK1〜VCO_BK3のそれぞれに配置する。さらに、VCO_BK1〜VCO_BK3のそれぞれにおいては、インダクタL1,L2をRF_CP3の内側でなく外側(外周の一辺)に近くなるような向きにレイアウトする。 (もっと読む)


【課題】一般的にはクロックの停止ができないスキャン時に、部分的に動作クロックを停止することで、テスト電力が大きくなることを回避する手段を提供する。
【解決手段】クロックツリーを制御するゲーテッドクロックセルにスキャン電力制御端子及び付随する機能を追加する。またゲーテッドクロックの集合であるスキャンテスト制御回路3000にスキャン電力制御回路3003を追加し、スキャン電力制御端子つきゲーテッドクロックセルの動作を制御可能にする。スキャンテスト中スキャン電力制御回路3003を用いて特定のスキャン電力制御端子つきゲーテッドクロックセルを止める(動かす)ことでテスト分割なしでスキャンテストを行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】極端紫外(Extreme Ultra Violet:EUV)リソグラフィ技術を用いた半導体装置の生産効率を向上する。
【解決手段】吸収体パターンと、多層膜と、基板と、を少なくとも構成要素とするホールパターン形成用のEUVリソグラフィ用マスク(反射型マスク)において、前記マスクの吸収体の膜厚を、前記マスク上のホール部における非所望の吸収体残り(黒欠陥)による露光余裕の減少と、同面積の吸収体の欠損(白欠陥)による露光余裕の減少とが同程度となる吸収体膜厚とする。 (もっと読む)


【課題】高性能な書きこみ消去特性を有する不揮発性半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】半導体基板のp型ウエル2上にゲート絶縁膜6を介して選択ゲート18が形成され、p型ウエル2上に酸化シリコン膜15a、窒化シリコン膜15bおよび酸化シリコン膜15cからなる積層膜15を介してメモリゲート17が形成される。メモリゲート17は、積層膜15を介して選択ゲート18に隣接する。p型ウエル2の選択ゲート18およびメモリゲート17の両側の領域には、ソース、ドレインとしてのn型の不純物拡散層20,21が形成されている。不純物拡散層20,21の間に位置するチャネル領域のうち、選択ゲート18により制御され得る領域51とメモリゲート17により制御され得る領域52とにおける不純物の電荷密度が異なる。 (もっと読む)


【課題】 LCDドライバICには通常の低耐圧MISFETとともに、高耐圧MISFETが搭載される。通常のMISFETよりゲート酸化膜が厚いため、必然的に電極高さが高くなる。そのためゲート・コンタクトの深さが浅く、通常部とのプロセス上の両立が必要となる。
【解決手段】本願発明は高耐圧MISFETのたとえばチャネル幅方向において、厚膜ゲート酸化領域の境界をゲート電極端より内側に納めたものである。これにより低くなったゲート電極部にゲート・コンタクトを配置し、厚膜境界がゲート電極端より内側でかつ、ゲート・コンタクトとチャネル端との間にくることとなる。 (もっと読む)


【課題】Alを含む金属配線の形成において、サイドエッチ量を低減した微細な金属配線を形成でき、金属配線上に形成するビアホールが金属膜を突き抜けるのを抑制することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に第一TiN膜3、Alを含む金属膜4、第二TiN膜5を順次積層した金属配線層6を形成する工程と、前記金属配線層6の上にストッパー膜7、シリコン酸化膜8を順次積層したハードマスク層12を形成する工程と、前記ハードマスク層12を選択的にエッチングして前記金属配線層6の上にハードマスク12aを形成する工程と、前記ハードマスク12aをマスクとしてエッチングし金属配線6aを形成する工程と、前記ハードマスク12aおよび前記金属配線6aの上に層間絶縁膜14を形成する工程と、前記ストッパー膜7をエッチングストッパとして前記層間絶縁膜14にビアホール17aを形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】抵抗値のレベル変化によってデータを記憶する記憶素子を備えた不揮発性半導体記憶装置において、センスアンプ10の入力信号のオフセットを低減させる。
【解決手段】センスアンプ10は、記憶素子に定電圧を印加するためのトランジスタ29,30と、記憶素子を流れる電流を電圧に変換するための負荷トランジスタ27,28と、ノードN27,N28の電位差を検出する差動増幅回路41とを含む。トランジスタ27〜30をバイポーラトランジスタで構成することによって、MOSトランジスタを用いた場合に比べてトランジスタの特性のばらつきを抑えることができるので、オフセットを低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリを有する半導体装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】シリコン基板1の主面s1上に順に形成したメモリゲート絶縁膜MI1およびメモリゲート電極MG1を覆うようにして、第1保護膜pt1を形成する。その後、メモリゲート電極MG1の側方下部の主面s1にイオン注入dp01を施してn型イオン注入領域n1を形成する。続いて、熱処理によってn型イオン注入領域n1を拡散および活性化させることで、n型メモリエクステンション領域を形成する。イオン注入dp01では、メモリゲート電極MG1およびその側壁に形成した第1保護膜pt1がイオン注入マスクとなり、メモリゲート電極MG1から、第1保護膜pt1の厚さ分だけ離れた位置に、n型イオン注入領域n1を形成する。 (もっと読む)


【課題】アプリケーションプログラムやそれを実行可能なデータプロセッサの数が増加しても、利用者の志向に容易に答え、所要の処理が開始されるまでの待ち時間を短縮する。
【解決手段】本発明のデータ処理システム(1)は、非接触インタフェース回路(2)とデータプロセッサ(3_1,3_2,3_3)とインタフェース制御回路(4)を有する。インタフェース制御回路は、使用するアプリケーションプログラムとそれを実行するデータプロセッサを指定する制御データが設定されるレジスタ(6)を有する。インタフェース制御回路は、非接触インタフェース回路に入力された信号が制御データによる指定を満足するか判別し、満足した条件に従って非接触インタフェース回路とデータプロセッサとをインタフェースさせる。また、データ処理システムは、非接触インタフェース回路に入力された信号に応答して使用するアプリケーションプログラムのリストを返信する。 (もっと読む)


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