説明

株式会社ルネサステクノロジにより出願された特許

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【課題】半導体装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】半導体装置SM1のパッケージPA内には、パワーMOS・FETが形成された半導体チップ4PH,4PLと、その動作を制御する制御回路が形成された半導体チップ4Dとが内包されており、半導体チップ4PH,4PL,4Dは、それぞれダイパッド7D1,7D2,7D3上に搭載されている。ハイサイド側の半導体チップ4PHのソース電極用のボンディングパッド12S1,12S2は、金属板8Aを通じてダイパッド7D2に電気的に接続されている。ダイパッド7D2の上面には、半導体チップ4PLを搭載する領域に形成されたメッキ層9bと、金属板8Aが接合される領域に形成されたメッキ層9cとが設けられており、メッキ層9bとメッキ層9cとは、メッキ層が形成されていない領域を間に介して離間されている。 (もっと読む)


【課題】バーンイン処理においては、以下のような問題が発生することが、本願発明者らによって、明らかにされた。すなわち、大電流・高発熱の超高速SRAMのバーンイン時に、デバイス温度が上昇して熱暴走し、デバイスが焼損してしまうというものである。これらの超高速SRAM製品は狭ピッチBGAのためバーンイン・ソケットに変換基板を使っているが、この部分で熱伝導が悪いことが、熱暴走の原因である。パッケージの上方に放熱構造体を取り付ける等の方法を検討したが、デバイス上面に傷・汚れが残り、また作業性も悪く、量産に不向きであることが明らかとなった。
【解決手段】本願発明はソケット・ピッチ変換基板を用いた半導体集積回路装置の製造工程におけるバーンイン処理において、バーンイン・ボードとバーンイン・ソケット間に熱伝導シートを介在させるものである。 (もっと読む)


【課題】チップへの回路セルの実装率を保ちつつ、微細化の進んだ半導体素子および配線の均等性を保つことのできる技術を提供する。
【解決手段】NAND回路セルを形成するnチャネル型MISFETQn2およびnチャネル型MISFETQn3のそれぞれのゲート電極4を同一ノードとし、同じ入力信号に従って同時にオン・オフ動作を行う構成とする。nチャネル型MISFETQn2およびnチャネル型MISFETQn3は隣接して配置し、電気的には直列に接続された構造とする。また、NAND回路セルを形成pチャネル型MISFETQp3およびpチャネル型MISFETQp4のそれぞれのゲート電極4を同一ノードとし、同じ入力信号に従って同時にオン・オフ動作を行う構成とする。pチャネル型MISFETQp3およびpチャネル型MISFETQp4は隣接して配置し、電気的には直列に接続された構造とする。 (もっと読む)


【課題】スプリットゲート構造のMONOS型不揮発性メモリセルを有する半導体装置において、信頼度を低減することなく高集積化を実現する。
【解決手段】メモリ用nMISのメモリゲート電極MGの高さを選択用nMISの選択ゲート電極CGの高さよりも20〜100nm高く形成することにより、メモリゲート電極MGの片側面(ソース領域Srm側の側面)に形成されるサイドウォールSW1の幅を、所望するメモリセルMC1のディスターブ特性を得るために必要とする大きさとする。また、周辺用第2nMIS(Q2)のゲート電極G2の高さを選択用nMISの選択ゲート電極CGの高さ以下とすることにより、ゲート電極G2の側面に形成されるサイドウォールSW3の幅を小さくして、シェアードコンタクトホールC2の内部がサイドウォールSW3により埋め込まれるのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】バッテリー電圧が低下した場合もしくはアンテナでの負荷不整合が生じた場合での電力付加効率の低下を軽減する。
【解決手段】RF電力増幅回路2の送信出力Poutは方向性結合器3の主線路31を介してアンテナに供給され、方向性結合器3の副線路32の検出電圧はRF検波回路4の入力に供給され、RF検波回路4の出力のパワー検波電圧Vdetは誤差増幅器7の反転入力−に供給され、RF多段増幅器の各段のトランジスタにバイアス回路24のバイアス電圧が供給される。誤差増幅器7の非反転入力+に送信パワーレベル信号Vrampが供給され、誤差増幅器7の出力の自動パワー制御電圧Vapcがバイアス回路24の入力に供給される。制御回路8、9の第1と第2の入力端子+、−にVrampとVdetが供給され、その出力が増幅器7の非反転入力+に供給され、VrampよりもVdetが低くなると制御回路8、9の出力はVapcが低下するように誤差増幅器7を制御する。 (もっと読む)


【課題】レイアウト面積が小さな半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】このMRAMでは、メモリブロックMB1用のDLドライバ10をトランジスタ20,21で構成し、メモリブロックMB2内のアクセストランジスタ19のサイズを適正化し、空いた領域にドライバトランジスタ21を配置する。また、メモリブロックMB2用のDLドライバ14をトランジスタ22,23で構成し、メモリブロックMB1内のアクセストランジスタ19のサイズを適正化し、空いた領域にドライバトランジスタ23を配置する。したがって、レイアウト面積が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】小型化の進んだ回路セルでも回路信頼性の低下を防止できる回路レイアウトの設計方法を提供する。
【解決手段】ゲート電極1に電位差の大きい電源電位あるいは基準電位からのノイズの影響が及んで誤動作を起こしてしまうことを防ぐために、ゲート電極1に接続するプラグ5と電源電位あるいは基準電位が供給されるプラグ6との間は、プラグ5に電源電位あるいは基準電位からのノイズの影響が及ばない十分な距離だけ離間させるために、配線4下にて等間隔で配置されているプラグ6のうち、プラグ5(5A)と十分離間していない配置位置6Aに配置されるプラグ6のみを平面レイアウトの設計時に消去する。 (もっと読む)


【課題】ループプログラムを自動判別し、命令バッファに対するサイズ可変のロック制御による低電力化を行うことのできるデータプロセッサを提供する
【解決手段】データプロセッサ(1)の命令バッファ(26)はフェッチされた命令を蓄積するメモリ部(40)を制御するバッファ制御部(44)を有し、バッファ制御部は、フェッチした条件分岐命令の実行履歴が条件成立を示唆するとき、フェッチした条件分岐命令の分岐方向が命令実行順とは逆方向であって、前記条件分岐命令による分岐元から分岐先までの命令アドレスの差分が命令バッファの記憶容量に納まる範囲であるとき、前記条件分岐命令による分岐元から分岐先までの命令列を命令バッファに保持する。保持した命令列の命令実行が繰り返される間は当該命令列の命令を命令バッファから命令デコーダに供給し、当該命令列の命令実行から抜けるとき当該命令列の保持を解除する。 (もっと読む)


【課題】アライメント時においてマスク設計等に制約がありアライメント・マークが隣接して配置されている場合、本来合せるべきアライメント・マークと間違えて違うマークをアライメントしてしまうことがある。オート・アライメントの場合は装置側での判断ができず、間違ったアライメント・マークのままアライメント終了し、露光される。現像後、合わせ検査を全数について行えば次工程に進むことなく検出されるが、ロットから数枚程度の抜き取り検査では検出されず次工程に進み製品不良となる。
【解決手段】本願発明は半導体装置等の露光における位置あわせにおいて、ターゲットのサーチ範囲を隣接するターゲットを含まないように限定することで、不所望なターゲットをサーチ対象ターゲットと誤認しないようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】SPSTスイッチなどにおいて信号の損失や端子間の干渉を抑制した半導体スイッチを提供する。
【解決手段】シャントFET1,2は、第1配線L1を挟むように配置されている。また、2分割されたシャントFET1,2は、シャントFET1とシャントFET2にそれぞれグランド端子AC−GND1,AC−GND2が接続されている。シャントFET1,2のドレイン(もしくはソース)は、第1配線L1の2つの側面SIDE1,SIDE2で接続され、シャントFET1,2のソース(もしくはドレイン)は、それぞれグランド端子AC−GND1,AC−GND2に接続されている。シャントFET1,2の間に第1配線L1があることで、第1配線L1と接続される端子T2が、シリーズFET3が配置される領域の端よりも中心に近い位置に配線することができる。 (もっと読む)


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