説明

株式会社昭好により出願された特許

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【課題】インレットを被覆する被覆体の材質に拘わらず、電波の減衰をより少なくし、リーダライタ等との間で安定した通信を可能とするIDタグを提供する。
【解決手段】本発明によれば、インレット20を被覆する被覆体30に、部分的に開口部31が形成されているため、電波が当該開口部31を通過可能であり、電波の減衰が生じにくくなり、通信距離が短くなったり、動作が不安定になったりすることもなく、リーダライタとの間での通信も安定して行われる。これにより、被覆体として使用可能な材質の選択幅が広がり、ウレタン系、塩化ビニル系といった安価な樹脂を用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】パチンコ機などの遊戯機器における所定の部品へ容易に取り付けることができ、これらの部品への物理的な不正アクセスを防止する。
【解決手段】本発明によれば、脆弱なシール部材ではなく、可撓性帯状部20を備えた結束用帯状体10からなるため、被結束対象であるROM等の部品、あるいは、ROM等を実装した基板を収容しているケースないしはボックスの開閉部の形状に拘わらず、容易に取り付けることができる。また、導体40を、結束用帯状体20により被結束対象を結束した際に、曲げ方向内面に取り付けた構成、あるいは、可撓性帯状部20の厚みの範囲内に埋設した構成としているため、可撓性帯状部20(導体40)を切断する前に、予め短絡させておく作業が行い難く、不正行為の防止効果が高い。 (もっと読む)


【課題】効率良く製造でき、全体として十分な質量と強度を備えたコイン型記憶媒体を提供する。
【解決手段】本発明に係るコイン型記憶媒体は、環状に巻いた線材で形成されたコイル状パターン(1a)を備えるICタグ(1)と、質量調整補強材(2)と、樹脂で形成された外殻体(3)とで構成される。該質量調整補強材(2)は該コイル状パターン(1a)の内側に配置されていても良く、該外殻体(3)が中空の円板状をなす場合は、該ICタグ(1)の該コイル状パターン(1a)が該外殻体の内周面に沿って配置されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】ネズミなどの害獣の忌避効果を従来よりも高める。
【解決手段】本発明の害獣忌避装置10は、紫外線照射ランプ30による紫外線の照射と、超音波発生器40による超音波の供給とを併用しており、害獣の嫌がる、紫外線と超音波の2つの刺激手段によって害獣を効果的に忌避できる。また、害獣検知センサ25を備え、害獣を検知したときのみ紫外線又は超音波の少なくともいずれかを供給する構成とすると、突然の刺激付与により、害獣が驚き、高い忌避効果が期待できる。特に、害獣を検知したときのみ紫外線を照射する構成とすると、紫外線照射ランプ30が突然点灯するため、驚いた害獣が該紫外線照射ランプ30を直視する可能性が高まることから、忌避効果が高くなる。 (もっと読む)


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