説明

株式会社フィールテクノロジーにより出願された特許

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【課題】 クリ果実の臭化メチル燻蒸に替わるクリシギゾウムシの防除方法を提供する。
【解決手段】 絶縁雰囲気内に導電性電極を設置し、この導電性電極に100〜30,000Vの電圧を印加して導電性電極の周囲に静電場を発生せしめ、この静電場内に収穫した栗を絶縁状態で設置し、庫内温度を0℃〜−6℃に設定して処理する栗の殺虫及び保存方法。 (もっと読む)


【課題】 静電場を発生させた静電場雰囲気に貨物を置いた状態で、搬送するための静電場発生シート及び静電場発生コンテナを提供することにある。
【解決手段】 搬送用のコンテナの床面に敷かれ、コンテナ内に静電場を発生させるための静電場発生シート1であって、アルミニウムシートSHに、静電場を効果的に発生させるための穴HLと、電源と接続するための端子Tとが設けられ、コンテナの床面とアルミニウムシートSHとの間を電気的に絶縁するために、アルミニウムシートSHの裏面に絶縁塗料が塗布されている。 (もっと読む)


【課題】各種の試験、研究で培養される等して使用される細菌を、無凍結状態で保存するにあたり、細菌の菌数の増減がない保存方法を提供する。
【解決手段】細菌(大腸菌)を保存するための保存装置1を、大腸菌を入れるための保存室2と、該保存室2内を静電場雰囲気にするための電極3と、該電極3を接続し大腸菌を配置するための棚部4とを備えて構成し、−6℃の氷点下、3000Vの静電気雰囲気下の保存条件で大腸菌を保存したため、大腸菌は、保存してから4週間経過した後も最初の菌数と略同じであり、つまり菌数の増減が殆ど無かった。 (もっと読む)


【課題】 食品の長期保存においては、冷凍機と静電場発生装置の双方の消費電力がコストに大きな影響を及ぼす。また、冷蔵庫による個別の冷蔵保存では、扉の開閉による温度変化や、冷蔵庫の本質的な問題である乾燥による劣化も長期保存を妨げる大きな要因となっている。
【解決手段】 静電場雰囲気で食品を冷蔵保存する方法において、食品を冷蔵保管する施設空間に雪を堆積させると共に、静電場発生電源に接続したもので該施設空間の周壁に沿って配した通電レールに、食品を収納した食品収納具に設けた通電チェーンを、直接若しくは間接的に接続して設置する (もっと読む)


【課題】 食品保存用のショーケースに静電場を形成するには、安全性の確保や設置スペースの問題が生じる。また、静電場形成に必要な機器を極力目立たないように設けなければならないことや、清潔にするために簡単に取り外せて洗浄や清掃しやすくすることも極めて重要な課題となる。
【解決手段】 少なくとも前面を透明体で形成した食品保存室と、該食品保存室を冷却する冷却装置を具備する冷蔵保存装置において、該食品保存室の底部とその周囲に配した絶縁体によって構成される絶縁空間に、静電場発生電源に接続するもので、多数の貫通孔を備えた導電板を設ける。 (もっと読む)


【課題】
従来技術では単に食品の保存についてのみ氷温帯域の冷蔵保存を利用しており、その使用分野が狭小的な状態となっているという課題があった。
【解決手段】
調理が終了した常温以上の温度のチルド用食材を準備する準備工程と、前記準備工程にて準備されたチルド用食材を氷点下静電場中に配置する第一配置工程と、を含む食品の製造方法をはじめとする食品の運搬方法、精子や卵子などの保存方法、細胞の保存方法、移植用臓器の保存方法、部分人体の保存方法、生物個体の保存方法、低温結果物取得方法などを提供する。 (もっと読む)


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