説明

株式会社アークリエイトにより出願された特許

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【課題】柱短部材およびダイアフラム部材から構成されるパネル部材に、H型鋼からなる梁部材と、柱長部材とを溶接接合する際に、高さ位置および方位が異なる梁部材のフランジを一つのダイヤフラム部材に溶接可能とする。
【解決手段】ダイアフラム部材1の外周端部の一部または全周を柱短部材2および柱長部材5の外表面近傍に位置させる。高さ位置および方位が異なる前記梁部材のフランジ4の端部をそれぞれ一つの前記ダイアフラム部材1の外周端部に溶接可能となるように前記ダイアフラム部材1の板厚を、高さ位置および方位の異なる前記梁部材の前記フランジ間の高低差より厚く (もっと読む)


【課題】従来、鉄骨建築の基礎はコンクリートと鉄筋を使って施工するのが通例であるが、この場合、基礎のサイズが大きくて、養生期間が長いため現場工期が長く、且つ廃土が出るという問題がある。
【解決手段】本発明は、建築鉄骨構造物柱と鋼管杭とを厚板圧延鋼板・鍛鋼・鋳鋼製の単数又は複数の中実鋼材により一体化することにより、建築基礎が大幅に減り、上下・水平調節が容易で、現場施工性がよく、大きな継手強度を併せ持ち、且つ廃土が少なく環境によい。 (もっと読む)


【課題】鉄骨建築鋼管柱とダイアフラムとの溶接は、ルートギャップを約7mm程度確保して鋼管柱側の内面に密着させて裏当金を当接させた後、片側溶接で継手溶接しているため、裏当金を鋼管柱内部に密着セットして溶接仮止めするため作業が難しく、ルート部に欠陥が出やすく応力集中が働きやすいという問題がある。
【解決手段】本発明では、鋼管柱側の内面から柱の半径方向に離した位置で、柱より軽いダイアフラムの外面側に裏受金を仮付溶接した後、その裏受金付きダイアフラムを鋼管柱内に挿入することにより、これらの問題を解決した。 (もっと読む)


【課題】建築鉄骨鋼管構造物に片側溶接方法においての裏当金溶接方法、裏波溶接法、ビード置き方法、肉盛溶接方法等で、いずれも開先の裏側に裏波ビードを形成させるものであるが応力集中や工数の増大や不安定溶接などの障害を減少すること。
【解決手段】H形鋼柱・角形鋼管柱に対して直交する梁フランジの突合せ溶接、及びH形鋼柱・梁に対して直交するスティフナーの突合せ溶接を、それぞれレ形開先の反対側から水平すみ肉溶接又は立向すみ肉溶接を行い、開先の表側に表波ビードを形成させる。 (もっと読む)


【課題】従来、建築鉄骨柱梁接合部は鋼管柱を建物階毎に切断して、サイコロ製作の小組立、サイコロにH形鋼梁取付の中組立、更に鋼管柱取付の大組立の工程を経て製作しているが、複雑で工数が掛かり、その上ダイアフラムが柱から張り出して、ダイアフラム外周部が傘折れ現象・熱歪み脆化・壁じまいの悪さ等により目違い・脆化・内部空間の縮小等を起こして、問題になっている。
【解決手段】本発明では、鋼管柱を柱梁接合部ごとに切断することなく、H形鋼フランジ又は内ダイアフラムと鋼管柱を溝溶接し、更に、H形鋼梁を、溝溶接部を含めて多層盛りの一つの溶接部で溶接接合することによりこれらの問題を解決した。 (もっと読む)


【課題】従来、鉄骨建築の基礎はコンクリートと鉄筋を使って施工するのが通例であるが、この場合、基礎のサイズが大きくて、養生期間が長いため現場工期が長く、且つ廃土が出るという問題がある。
【解決手段】本発明は、建築鉄骨構造物柱と鋼管杭とを厚板圧延鋼板・鍛鋼・鋳鋼の中実材により一体化することにより、建築基礎が大幅に減り、上下・水平調節が容易で、現場施工性がよく、大きな継手強度を併せ持ち、且つ廃土が少なく環境によい。 (もっと読む)


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