説明

竹中繊維株式会社により出願された特許

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【課題】 経編生地において、長手方向の伸び率が200%となる生地を安定して生産することが可能な経編生地の製造方法を提供する。
【解決手段】 伸縮性の経糸2にて編目を作りながら伸縮性の挿入糸3を経方向に編み込むとともに緯糸4をコース方向に編み込んで長手方向の伸び率を大きくした帯状の経編組織を形成する経編生地の製造方法において、経糸2と挿入糸3の伸長率をそれぞれ大きくしながら経編機に送り出すため、経糸2と挿入糸3の経路に、2つの駆動ローラ321,322上に1つの従動ローラ323を配してなる積極的送り手段30をそれぞれ配置し、これら積極的送り手段30によって経糸2と挿入糸3の送り量をそれぞれ一定に保ちながらクロッシェ経編機40に送り出す。 (もっと読む)


【課題】 肩や首に掛けてカメラ等の物品を吊り下げるストラップに関し、肩に掛けたときに身体にフィットして肩からずり落ち難く、デザイン上もシンプルで好ましいストラップを提供する。
【解決手段】 ストラップ1は、カメラ等の物品に繋がれる幅細の繋ぎ部材3,3が幅広で帯状のベルト部材2の両端側に連結部材4,4を介してそれぞれ連結固定されており、前記ベルト部材2には肩や首周りに沿うような扇形状の外周側カーブ2bと、外周側カーブに対応した内周側カーブ2aが形成されている。そして、前記外周側カーブ2bの接線と繋ぎ部材3,3同士の中心線とが平行となるような向きで配されている。 (もっと読む)


【課題】 経編生地において、薄い生地の特徴を生かしつつ、曲率の大きなカーブを形成することが可能で、見栄えが良くて装着感も好ましい経編生地を提供する。
【解決手段】 経編生地1は、経糸2にて編目を作りながら伸縮性の挿入糸3を経方向に編み込むとともに緯糸4をコース方向に編み込んで帯状の経編組織を形成し、その際に、帯状となる経編組織の外側ライン1bの挿入糸31から内側ライン1aの挿入糸38となるに従ってこれら挿入糸31−38にかかる張力を段階的に強く設定することで所定のカーブを形成する。 (もっと読む)


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