説明

ハートサイン テクノロジーズ リミテッドにより出願された特許

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【課題】電極テストを改善した除細動器を提供する。
【解決手段】複数の電極3と、複数の電極を相互に電気接続する接続部5と、複数の電極に接続された除細動回路9と、電極テストシステム7とを具える除細動器であって、テスト開始信号を生成するように動作可能なテスト開始デバイスと、直流電圧テスト信号を生成するように動作可能なテスト信号発生器15と、複数の電極に接続したテスト信号スイッチであって、テスト開始信号を受信した際に、複数の電極をテスト信号発生器に接続して複数の電極に直流電圧テスト信号を通過させるように動作可能なテスト信号スイッチ17と、テスト信号スイッチに接続されたテスト処理デバイス19であって、直流電圧電極帰還信号を受信して当該電極帰還信号を処理して電極の合格のテスト結果又は故障のテスト結果を決定するテスト処理デバイスとを具える。 (もっと読む)


体外式除細動器は、心室細動(VF)を呈しているECGから、このECGの形態を表している少なくとも1つの特性指標、つまりVFの継続時間を導き出すことによりVFの相を推定する。VFの継続時間は特性指標の値の関数として計算される。特性指標は、所定期間にわたる、ECGの中間傾斜、ECGの平均傾斜、ECGの相対的に高い周波帯及び低い周波数帯におけるパワーの比、及びECGのピークの密度と振幅の測度のうちのいずれかを1つ以上含む。 (もっと読む)


心肺蘇生(CPR)用の圧迫力インジケータは、患者がCPRを施されている間、患者の経胸腔インピーダンスをモニタし、対応するインピーダンス信号を生成する手段(20、26、28、30)と、心血行動態出力の継続的な測定値を提供するために前記インピーダンス信号を処理する手段(32、34、36)と、前記測定値を事前設定限度を外れるかどうかを判定する手段(24)と、かかる判定をCPRを施している人に外部的に指示する手段(38)と、を備える。
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使い捨ての電池式体外除細動器は、電池式除細動器回路を収容している封止された除細動器ハウジング10と、リード線22によってハウジング内の回路に永久的に取り付けられた一対の除細動器電極14とを備える。 (もっと読む)


自動体外式除細動器のためのHブリッジ回路スイッチング回路は、該回路の高電位脚部の一方におけるSCR(D8)と、Hブリッジ回路の対角的に反対側の脚部におけるスイッチングデバイスのオン切り換えに対応するSCRにおける電圧変化に応答してSCRを自動的にオンに切り換えるように動作する、SCRに関連付けられる制御手段(D1〜D7)とを備える。上記制御手段はキャパシタ(D1)を備え、上記キャパシタ上の電圧は対角的に反対側のスイッチングデバイスがオンに切り換えられると変化し、上記キャパシタ電圧の変化はSCRにおける電圧変化より遅れており、上記SCRはキャパシタ電圧とSCRにおける電圧との差が所定のしきい値を超えるとオンに切り換えられる。
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携帯除細動器(12)用の使い捨て電極アセンブリは、除細動電極(14)と、除細動器に電力を供給するバッテリ(24)と、前記電極及びバッテリを除細動器に接続するコネクタ(22)とを具える。前記コネクタは、バッテリを除細動器に接続する電力出力端子(26)と、除細動電圧を前記電極に印加する高電圧入力端子(20)とを有する。バッテリ(24)はコネクタ(22)内に収容されているか、又は1つの電極の裏面上に装着されている。
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密封型医療用電極パッケージは、可撓性で非導電性のバッキングシート(10)の一方の主要面上に配置される導電層(14)を具える第1電極及び第2電極を有する。これら電極は、それらの導電層(14)が互いに対向するように配置され、それらのバッキングシートは周縁端周辺で分離可能に封止されており、これらバッキングシートが、導電層を収容する実質的にガス不透過性のエンクロージャーを形成する。図6に示すもう1つの実施例では、それぞれの電気接点が各バッキングシートを貫いて延びそれぞれの導電層と電気的に接続し、実質的にガス不透過性のパッケージング材料が電極を封入する。このパッケージング材料は各電気接点を露出させるそれぞれの開口部を有し、各開口部の周縁はそれぞれの電気接点周辺でバッキングシートへ封止されている。
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心臓の電気的な活動の事象が対応する血流の事象の結果となるかを決定する方法は、心臓の心電図(ECG)とインピーダンス・カルジオグラフィ(ICG)を同時に採取することからなる。ECGの連続的な周期を調べて、心臓の電気的な活動を示唆する波形特徴の少なくとも一周期が連続的に発生することを検出し(14)、その様な各検出に続いて時間の周期(探索周期:search period)が規定される。各探索周期においてICGを調べ、ECGにおいて検出された発生に起因する血流を示す波形特徴(「対応する波形特徴」)の発生を検出し(16);そして、前記の検出された波形特徴に関して測定された関数として、ICGがECGと一致する(concordance)程度(20)を示唆するシグナルを生成する。
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