説明

エバー株式会社により出願された特許

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【課題】構造が簡易で、施工が容易な低コストの換気棟を提供すること。
【解決手段】2つの野地板間に、所定の間隙を設ける。間隙に沿って、棟木を設ける。野地板上の瓦との間に通気空間を具えて棟木上に冠瓦を設ける。通気孔を有する遮水板を、通気空間と間隙との間に設ける。通気性を具えた防水部材を、遮水板の内側に設ける。遮水板は、下方部分に、断面波形の凹凸が連続して形成してあり、凹凸による連続空間を閉鎖させることなく瓦上に付着される。防水部材は、下部を瓦上に載置し、防水部材と遮水板との間の空間を、遮水板と瓦との間に形成された連続空間に連通させることとした。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製の波板を用いた場合であっても十分な耐候性と強度を有しつつ、屋根材下部の換気を行うこと。
【解決手段】垂木11と、垂木11に下面が支持された野地板12と、野地板12の上に配置された波板13と、波板13の上に配置された桟木14と、桟木14の上に配置された化粧材15と、波板13の波上部13aを貫通して野地板12、垂木11の順で打たれた固定釘20と、化粧材15から桟木14に打たれた締結釘22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製の波板を用いた場合であっても十分な耐候性と強度を有しつつ、屋根材下部の換気を行うこと。
【解決手段】垂木10と、垂木10に下面が支持された野地板11と、野地板11の上に配置され、複数枚の波板13がその一部を重ね合わせて配置された波板構造体12と、この波板構造体12と、波板構造体12の上に配置された桟木14と、桟木14の上に配置された瓦15と、波板構造体12の波上部13aを貫通して野地板11、垂木10の順で打たれた固定釘20と、瓦15から桟木14に打たれた締結釘22とを備え、波板13には、他の波板13との間に隙間を形成する突起部13cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で野地板への防水性を高めることができ、しかも施工が簡易である屋根構造を提供すること。
【解決手段】垂木10と、垂木10の上面に設けられた野地部材20と、野地部材20の上面に設けられた垂木10と平行して配置され、垂木10の延設される方向を長手方向とするガーターバンクテープ30と、野地部材20及びガーターバンクテープ30上に積層された防水シート40と、野地部材20及びガーターバンクテープ30の上側に設けられた瓦70とを備えている。 (もっと読む)


【課題】大量の降雨によって雨水が勢いよく軒先に流入した場合であっても、軒樋内に雨水を確実に案内すること。
【解決手段】上下方向に設置された破風部材14と、破風部材14の上部に設けられた野地板11と、野地板11の上部に設けられた屋根仕上材13と、破風部材14の外壁側に配置された軒樋20と、その上端34側を野地板11と屋根仕上材13との間に配置され、その下端32側を軒先に向けて突出させるとともに、軒樋20に臨ませて配置された水切り部材30と、その基端41側を野地板11と水切り部材30との間に挟持され、その中間部42が野地板11の先端部に係止され、その先端43側を軒先に向けて突出させるとともに、水切り部材30の下端32に係合する水切あおられ防止金具40とを具備し、水切あおられ防止金具40は、水切り部材30の下端32の位置を中間部42と先端43との間の複数位置で係合できるものである。 (もっと読む)


【課題】遮熱用のシート材の上に載ることなく施工することを可能とし、野地板と下面に光沢のある遮熱用のシート材との間に空気層を形成できるようにする。
【解決手段】野地板2上にその軒側から棟側に向かって所定間隔を存して平行に複数本の桟木5を配設するとともに、遮熱用のシート材8を介して瓦6を葺設する屋根構造において、遮熱用のシート材8は所定の長さ及び幅寸法を有する複数枚のシート部9により構成され、複数枚のシート部9は桟木5の上面部間にそれぞれ掛け渡されて配置される。 (もっと読む)


【課題】屋根施工の前に直接野地板に取り付けることができ、各種の建物や各種形状の樋に対応できるとともに、雨水を確実に樋の中に案内できるように水切り部材を設置すること。
【解決手段】基端側が野地板11の上面に沿って取り付けられる第1部材51aと、第1部材51aに蝶番51cを介して取り付けられ、先端側に取付部51dを有する第2部材51bとを具備する角度調整部材51と、角度調整部材51の取付部51dに鉛直方向に沿って調整可能に取り付けられるブラケット52と、ブラケット52に対し、破風部材14から離間する方向に延設されるとともに、その延設方向に沿って移動可能に取り付けられ、軒樋20の前縁係合部22と後縁係合部23とを係止可能な前縁係止部53a、後縁係止部53bを有する支持アーム53とを備えている。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製の波板を用いた場合であっても十分な耐候性と強度を有しつつ、屋根材下部の換気を行うこと。
【解決手段】垂木11と、垂木11に下面が支持された野地板12と、野地板12の上に配置された波板13と、波板13の上に配置された桟木14と、桟木14の上に配置された瓦15と、波板13の波上部13aを貫通して野地板12、垂木11の順で打たれた固定釘20と、瓦15から桟木14に打たれた締結釘22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】屋内の温度上昇を効果的に低減することができるとともに、施工も容易で、かつ、安価なものとすること。
【解決手段】野地板20と、野地板20の上に配置され、裏面30aに低放射率金属膜31が設けられた屋根材30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】化粧ストレート瓦のつなぎ目が作業員等によって踏まれても化粧ストレート瓦のつなぎ目の下部側に位置する化粧ストレート瓦がひび割れることのないようにする。
【解決手段】垂木2上に野地板3を設け、この野地板3上に複数枚の化粧ストレート瓦6を軒から棟に向かって千鳥状に配設し、上部側の化粧ストレート瓦6の頭部6aが下部側の化粧ストレート瓦6の略中央部を介してさらに下部側の化粧ストレート瓦の尻部6bに三重に重なり、かつ、複数枚の化粧ストレート瓦6の棟軒方向に対し直交する方向の端面が互いに接触するようにつながれ、そのつなぎ目9が下部側の化粧ストレート瓦6の上面部に位置する屋根構造において、野地板3と化粧ストレート瓦6との間に網状帯5を介在させ、野地板3上に複数の化粧ストレート瓦6のつなぎ目9の下方に位置するようにテープ7をそれぞれ配設し、これらテープ7により化粧ストレート瓦6のつなぎ目9の下部側に位置する化粧ストレート瓦6のたわみを規制する。 (もっと読む)


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