説明

株式会社アステアにより出願された特許

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【課題】簡素な構成又は構造のロック機構を備えた給油口のシャッタ開閉型閉鎖装置を提供する。
【解決手段】上方から給油口31を塞ぐ傾倒自在なダストカバー7と、給油口31の周縁を胯ぐ範囲で前記ダストカバー7の傾倒方向に進退自在なスライド部材5と、給油口31に下方から押し付けたシャッタ2から給油口31に干渉しない範囲で前記給油口31の上方に突出し、同じく給油口31に干渉しない範囲で係合部27を設けた嵌入突部25と、一端をダストカバー7に、他端をスライド部材4に軸着して前記ダストカバー7の傾倒と前記スライド部材4の進退とを連動させるリンクアーム8とからロック機構を構成したシャッタ開閉型閉鎖装置である。 (もっと読む)


【課題】静電気対策を施したシャッタ開閉型閉鎖装置を提供する。
【解決手段】給油口31を塞ぐ傾倒自在なダストカバー7及び前記ダストカバー7の傾倒軸66が導電性を有し、前記傾倒軸66とフィラネック9とを接地板バネ68により電気的に接続することにより、ダストカバー7から傾倒軸66、接地板バネ68を通じてフィラネック9に静電気を逃がすシャッタ開閉型閉鎖装置である。
【効果】ダストカバー7は、給油に際して必ず手を使って開かれることから、このダストカバー7を開く操作を経ることで、確実に静電気を車体に逃がすことができ、火花放電が防止できる。 (もっと読む)


【課題】直接通電焼き入れを用いながら本体部に設定した焼き入れ区間のみを焼き入れ硬化させて構造強度を向上させたドアビームを提供する。
【解決手段】一方向に延在する本体部11を有するドアビーム1において、本体部11は延在方向に並ぶ焼き入れ区間14と非焼き入れ区間15とに分けられ、前記焼き入れ区間14の断面積を非焼き入れ区間15の断面積より小さくすることにより、前記焼き入れ区間14の単位長当たりの電気抵抗を非焼き入れ区間15の単位長当たりの電気抵抗より大きくして、少なくともすべての焼き入れ区間14を挟んで本体部11に直接通電し、前記直接通電により焼き入れ区間14を非焼き入れ区間15に先行して相転移温度まで加熱させた後、少なくとも前記焼き入れ区間14を急冷して焼き入れ硬化したドアビーム1である。 (もっと読む)


【課題】組付が容易で、給油ノズルの挿入によるシャッタの開閉も確実で、更にシャッタを閉じた際のシール性が十分に確保できるシャッタを用いた給油口を提供する。
【解決手段】シャッタ4が給油口開口22から挿入された給油ノズルに押されて下向きに回動してガイド部開口321を開き、前記給油ノズルを引き抜くと上向きに回動してガイド部開口321を閉じる燃料給油管の給油口において、ガイド部3に設けたシャッタ4の回動軸7にコイル径の小さな内捻りコイルバネ5を嵌め、前記内捻りコイルバネ5にコイル径の大きな外捻りコイルバネ6を嵌めて、内捻りコイルバネ5及び外捻りコイルバネ6を嵌め合いの関係で前記回動軸7に装着し、前記内捻りコイルバネ5及び外捻りコイルバネ6が協働して、シャッタ4を下方から回動してガイド部開口321に押し付けるシャッタ4を用いた給油口である。 (もっと読む)


【課題】できる限り部分的な対策によって、コスト増を抑制しながら、給油管本体、付属部材、更には車体の電解腐食を抑制又は防止できる燃料給油管を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼製の給油管本体11に、車体に対する取付ブラケット12を取り付けて構成される燃料給油管1において、ステンレス鋼製の給油管本体11に取り付ける取付ブラケット12が通常鋼製であり、前記取付ブラケット12の少なくとも給油管本体11に接する部位が亜鉛メッキされた燃料給油管1である。前記取付ブラケット12のほか、給油口を位置決め及び固定する取付フランジ13やブリザー管14の支持ブラケット15等も同様とする。 (もっと読む)


【課題】ステアリングコラムブラケットに要求される剛性及び働きを満足しながら、自動車部材としての軽量化及び低コストをも満足する構造について、検討した。
【解決手段】デッキクロスメンバ2に下方から宛てがう受け本体12と、デッキクロスメンバ2を上方から胯いで前記受け本体12に架け渡す吊り板11とからなり、受け本体12は左右一対の突き当て板122の下縁を取付板121で結んだ断面溝形で、取付板121はステアリングコラムの取付部を設け、各突き当て板122の切り立った左右一対の各上縁はデッキクロスメンバ2の断面形状に倣った切欠縁1221とデッキクロスメンバ2の接線Lに一致する前部傾斜縁1222及び後部傾斜縁1224とからそれぞれ構成されるステアリングコラムブラケット1である。 (もっと読む)


【課題】 管本体は通常鋼板、口金をステンレス鋼板としながら、上記電位差の発生を招かない相互の接合が可能な燃料給油管を提供する。
【解決手段】 口金11と管本体12とからなる燃料給油管1において、高い防錆性能が要求される口金11はステンレス鋼板SC-SUS及び通常鋼板SC-NSを重ね合わせたステンレスクラッド鋼板SCから構成し、管本体12は通常鋼板NSから構成して、口金11のクラッド鋼板SCはステンレス鋼板SC-SUSを内面とし、通常鋼板SC-NSを外面として、この口金11の口金接合部112に管本体12の管本体接合部121を外嵌して接合する燃料給油管1である。 (もっと読む)


【課題】直接通電により焼き入れした自動車用部材と、前記自動車用部材を焼入れをする熱処理装置とを提供する。
【解決手段】長手方向の断面積が略一定の本体部11と、前記長手方向にこの本体部11を挟んで設けられた一対の取付部12,12とからなり、両取付部12を固定部位として本体部を位置固定し、かつ両取付部12を通電部位として本体部11の長手方向に直接通電してこの本体部11を加熱し、加熱された前記本体部11を急冷してこの本体部11を焼き入れして得られるドアビ−ム1と、前記ドアビームを焼入れする熱処理装置である。 (もっと読む)


【課題】特にこじれた場合にも必要十分な液密性及び気密性を発揮できる給油口キャップを提供する。
【解決手段】給油口に挿入するキャップ胴部223にシールリング1を装着した構成で、給油口キャップを給油口に締着した際、シールリング1をキャップシール面と給油口シール面とに圧接させ、液密性及び気密性を実現する給油口キャップにおいて、シールリング1はリング本体11と垂直片12とからなり、リング本体11はキャップ胴部223の外径Dcとリング本体11の内径DinとがDc<Dinの寸法関係にあり、垂直片12はリング本体11の内周側に設け、半径方向内向きに(Din−Dc)/2以上の突出量dで突出させて、キャップ胴部223に当接させた垂直片12を介してリング本体11を支持し、シールリング1をキャップ胴部223に装着した給油口キャップである。 (もっと読む)


【課題】 要求される構造強度及び剛性を満足し、できるだけ軽量かつ安価に製造でき、しかも材料の無駄をより少なくできる構造又は構成の隔壁部材を提供する。
【解決手段】 略平坦な両側面211,211及び底面212と前記底面212に対向する開放面213とから構成されるチャンネル断面の主材21を主たる構成要素とする骨格部材2の前記主材21内に取り付ける隔壁部材1において、主材21の断面形状に略等しい外形である隔壁板11の対向する一対の辺それぞれを越えて突出する2枚の接合板13,13を、この隔壁板11の辺に折曲縁部131,131を形成してそれぞれ折り曲げてなり、前記接合板11の各折曲縁部131,131を凹ませた断面形状で隔壁板11を横断するビード14を形成した隔壁部材1である。 (もっと読む)


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