説明

アルストム テクノロジー リミテッドにより出願された特許

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炉装置10は燃焼容器12を包含し、この燃焼容器は出口端19と、燃焼容器12により画定された内部区域14内へ延びている、少なくともひとつの開口20とを有する。炉装置10は、更に、出口端19に連結されて、内部区域14と流体連通している煙道ダクト42を包含する。再循環ダクト55が、煙道ダクト42からひとつ又はそれ以上の開口20,22まで延びて、煙道ダクト42と内部区域14との間の流体連通を提供する。
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シングルサイクルまたはコンバインドサイクルガスタービン発電プラントの最大発電容量をリアルタイムに推定する推定ユニットを開示する。本発明によれば、まず実際出力電力と最大発電容量が数学的プロセスモデルに基づいて計算される。続いて、計算された実際出力電力が測定された出力電力と比較され、モデル推定誤差が得られる。このモデル推定誤差に基づいて補正信号が導き出される。後のステップでこの補正信号が使用され、計算された最大発電容量が補正される。さらに、指定された予備電力が維持されるようにシングルサイクルまたはコンバインドサイクルガスタービン発電プラントを動作させる制御器も開示される。この制御器は負荷命令の制御階層レベルにおいて動作する。この制御器は最大発電容量の推定値を基準として用い、要求される負荷オフセットを減じ、その結果得られた信号を負荷目標値の上限として用いる。要求される負荷オフセットは指定された予備電力から従う。予備電力の指定には静的要件と一時的要件とが含まれる。
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【課題】発電機の空間を効率的に利用する。
【解決手段】ケーシング主区分20が巻線11を備えた固定子10を包囲し、巻線端部11がケーシング末端区分21に収容され、ケーシング末端区分21及び/又はケーシング主区分20に形成された円環状ダクト36が底壁39及び側壁37を有し、少なくとも1つの壁部がケーシング末端区分21の壁部と共通であり、共通の壁部を貫通した、発電機の軸線に向かって傾斜させられた、巻線端部11に接続された第1の端部と、ダクト36において終わった第2の端部とを有するブシュ30が設けられ、ダクト36に配置された周波数適応ユニット40の整流器部分がそれぞれ、各ブシュの第2の端部に接続された入力端部を有しており、整流器部分40のそれぞれの出力端部に陽極及び陰極収集リング35がそれぞれ接続され、整流器部分40が複数の発電機相と収集リング35との間の整流接続を形成している。 (もっと読む)


ガスタービンに用いられる翼(10)が、前縁(11)と後縁(12)とを有していて、さらに内部に、内側の表面(19,20)により画定された、冷却空気を導通させるための内室(16)を有しており、後縁(12)の範囲に、当該翼(10)の壁(15)と冷却空気との間の熱伝達を改善するために、前記壁(15)に一体成形された多数のタービュレータもしくはピン(18)が分配されて配置されており、該タービュレータもしくはピン(18)が、前記内側の表面(19,20)を起点として前記内室(16)に突入している。前記タービュレータもしくはピン(18)が、所定の角度範囲内で自由に選択可能である所定の方向で前記内室(16)に突入して延びていることにより、内部冷却の改善が達成される。
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粉砕ミル(10)のジャーナルアセンブリ(19)に付加される荷重のレベルを制御及び調節する電子制御式ジャーナル負荷システム(20)を提供する。ジャーナル負荷システム(20)は、サーボモータ(44)、レゾルバ(134)、垂直ギアボックス(42)、コイルバネアセンブリ(40)、コントローラ(46)及びユーザインタフェース(48)を備える。ジャーナル負荷システム(20)は、ジャーナルアセンブリ(19)に付加される力を電子的に制御及び調節することにより、被粉砕材料に対して粉砕ロール(18)が付加する荷重を増加又は軽減する。サーボジャーナル負荷システム(20)の動作形態では、ユーザ/オペレータインターフェース(48)を介して、所望の負荷設定ポイントが選択される。サーボモータ44は、ギアボックス(42)を介して、コイルバネアセンブリ(40)内の予圧スタッド(又はサーボネジ)(50)を適切な方向へ回転させる。予圧スタッド(50)が回転すると、ブロンズ製ナット(100)とブッシング(94)はスタッドに沿って軸方向に移動して、バネ(86)を圧縮又は伸張させる。予圧スタッド(50)の直線移動と、事前に計算されたバネ(86)のバネ力とを基に、ジャーナルアセンブリ(19)に付加される荷重が、オペレータインターフェース(48)に表示される。バネアセンブリ(40)は、ジャーナルアセンブリ(19)への選択された荷重を付加し続けるように構成されているため、上記ジャーナル負荷レベルに達すると、サーボモータ(44)は停止される。
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【課題】
イットリアベースの遮熱コーティングおよびカルシア-アルミナ-マグネシアケイ酸塩 (CMAS) 攻撃からのそれらの保護の分野を提供する。
【解決手段】
表面上に遮熱コーティング(2-6)を有する部品(1)であって、遮熱コーティングは、化学的に安定化されたジルコニアを含む層 (3) を少なくとも1つ含み、そして化学的に安定化されたジルコニアを含む層 (3)に少なくとも間接的に隣接しおよびそれの表面に面する側に、カルシウムの酸化物を含有する環境汚染物質組成物と反応しておらずかつ化学的に安定化されたジルコニアを含む層(3)の材料と反応していない保護層(4)および/または浸透帯(5)が提供される部品(1)。そのような部品を製造する方法ならびに遮断塗料用保護層を被覆するための特定の系の、CMASを保護するための使用。 (もっと読む)


冷媒混合物を循環させるための冷却回路(100)を備える多冷媒冷却システムを提供する。冷却回路は、特に、冷媒混合物のそれぞれの冷媒画分を分離及び回収する1つ又は複数のセパレータ(102,103)を備えている。各セパレータは、それぞれの保持タンク(201,202)に接続されており、各保持タンクはさらに供給管(207)を介して冷却回路に接続されており、供給管は冷却回路に1つ又は複数の冷媒画分を供給するよう構成されている。また、多冷媒冷却システムにおける冷媒混合物組成の調整方法を提供する。該方法は、多冷媒冷却システムの動作中に冷媒混合物組成の調整を可能にする。
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【課題】ナットの単純な再調整が可能であるように、結合樹脂を使用する方法の問題を克服するナットが取り付けられたシャフトを含む非金属構成部材を取り付ける手段を提供する。
【解決手段】高電圧発生器において使用するのに適した、非金属の構成部材から形成されたナットロッキングシステムにおいて、シャフト10が、ねじ山付き領域12を形成するように端部から延びたねじ山を有しており、ナット20が、シャフトのねじ山に螺合可能でありかつ、取り付けられた時にシャフトの端部に向かって面した上面26を有しており、シャフトに沿って、シャフト10のねじ山付き領域12の少なくとも一部に亘って延びた少なくとも1つの平坦面14が設けられており、ナット26の上面に設けられた少なくとも1つのスロット22が設けられており、ナット20の回転を阻止するためにナット20をロックするための締付け装置30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】発電装置部門における回転子用に使用されるクロム8-13%をベースにした鋼を提供する。
【解決手段】下記の化学組成(重量による%で表す値)を有する耐クリープ性鋼:C0.10〜0.15,Cr8〜13,Mn0.1〜0.5,Ni2〜3,Mo,Wの群からの元素の少なくとも一方または両方を各々の場合に0.5〜2.0の範囲または、両方の元素が存在するならば,最大合計3.0,Nb0.02〜0.2,Ta0.05〜2,V0.1〜0.4,Pd0.005〜2,N0.02〜0.08,Si0.03〜0.15,B80〜120ppm,Al最大100ppm,P最大150ppm,As最大250ppm,Sn最大120ppm,Sb最大30ppm,S最大50ppm,残り鉄および不可避不純物。その鋼は、タービン回転子用材料として使用するのが有利である。 (もっと読む)


【課題】例えば均一な高い着火温度あるいは低温の冷却流を見越しておくために、従来技術に対して改善された内部冷却を有する翼部分のブレードあるいはベーンを提供する。
【解決手段】中央空洞部が、吸引側外壁13を圧力側外壁14と接続している少なくとも一つの長手方向に延びている第一ウェブ15により前縁領域7aと後縁領域7bに分割されており、それにより前縁領域7a内において前縁室1を定義していること、長手方向に延びている第二ウェブ16が設けられており、第一ウェブ15を吸引側外壁13接続しており、それにより第二ウェブ16の吸引側10で第一入口室2を、後縁領域内において冷却空気のための第二入口室3を定義していること、および前記第一ウェブ15が、第一入口室2と前縁室1の間に少なくとも一つの交差孔H1を備えており、したがって第二ウェブ16が開口部を有していないことにより解決される。 (もっと読む)


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