説明

アルストム テクノロジー リミテッドにより出願された特許

211 - 220 / 394


燃料の燃焼の間に発生したプロセスガスから二酸化炭素を除去するシステム(10)は、少なくとも1つの吸収容器(12, 14)を含んでなり、プロセスガスは、この吸収容器を通って送給される。吸収容器(12, 14)は吸収剤物質(50)を具備しており、吸収剤物質は、吸収剤物質(50)を通って送給されているプロセスガスから二酸化炭素を可逆的に収集するように作動する。吸収剤物質(50)は、少なくとも1つのアミン、少なくとも1つの二酸化炭素活性化触媒、及び前記少なくとも1つのアミン及び前記少なくとも1つの触媒を支持する少なくとも1つの多孔性物質を含んでなる。
(もっと読む)


【課題】
Crをおよそ20重量%およびAlを数重量%、他の成分を少量含有し、そして1200°Cまでの動作温度において良好な機械的性質および非常に良好な耐酸化性を有する鉄をベースにした耐熱合金およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
下記の化学組成(重量%で表す):
Cr 20、
Al 5-6、
Ta 4、
Mo 4、
Re 3-4、
Zr 0.2、
B 0.05、
Y 0.1、
Hf 0.1、
C 0-0.05、
残りFeおよび不可避不純物
を特徴とする鉄をベースにした耐熱合金。その合金は、低価格で製造することができそして既知の従来技術と比べて温度1200°Cまでの際立っている耐酸化性および良好な機械的性質によって区別される。 (もっと読む)


【課題】部分円弧進入システムの制御段における周方向蒸気分配均一性の欠如により生じる問題に対する択一的な解決手段を提供する。
【解決手段】蒸気タービンのための制御段10において、該制御段が、前記タービンの負荷を制御するために、蒸気進入流を調整するための、タービンの周囲に周方向に分配された複数のステージング弁12と、各ステージング弁12の下流端部に接続されたノズルチャンバ14と、ノズルチャンバの下流部分を形成する少なくとも2つの進入の円弧16と、ノズルチャンバ14の下流端部における、進入の円弧16における複数の制御段ノズル(18)と、が設けられている形式のものにおいて、各ノズルチャンバ14の進入の円弧(16)の下流端部がそれぞれ、互いに異なる周方向寸法L1,L2を有する。 (もっと読む)


本発明は、基準回転数で圧縮機のサージ限界に対して低減された余裕をもって運転可能であるガスタービン12と、このガスタービンを運転するための方法に関する。ガスタービン12は直接駆動される発電機18を経て、配電網21に電力を供給する。この発電機は運転周波数で交流電流を発生し、配電網21に周波数結合されて接続されている。周波数降下が起こる場合に、ガスタービン12の圧縮機13は調節可能な圧縮機案内羽根VGVを制御して急速に閉鎖することによって負荷解除され、それによって圧縮機のサージ限界に対する余裕を維持する。
(もっと読む)


本発明は、ヘルムホルツ共鳴器(10)の調節のための方法であって、少なくとも1つの共鳴容積(11)を含み、共鳴容積は、軸線(29)に沿って、音響抵抗を有する狭窄部(12)を介して、減衰すべき室(13)に接続されている形式のものに関し、ヘルムホルツ共鳴器(10)の調節のために、狭窄部(12)の音響抵抗を変化させる。
(もっと読む)


【課題】 異なる回路網周波数を有する電力回路網において選択的に運転するための発電所設備を提供する。
【解決手段】 本発明は、タービンと、そのタービンによって直接駆動されて、ある1つの運転周波数の交流電力を発生する発電機18とからなる、少なくとも1つの軸系11を備えた発電所設備10に関する。この少なくとも1つの発電機18は、1つの電子的周波数変換器27と少なくとも1つの昇圧変圧器3、4とを介して、第1の運転周波数を有する第1の電気回路網1、または第2の運転周波数を有する第2の電気回路網2に選択的に電気出力を供給する。本発明は、さらに、この種の発電所設備10の運転方法に関する。

(もっと読む)


【課題】ガスタービン中、高温の酸化雰囲気で使用することができ、高い酸化抵抗性ならびに高いクリープ破壊強さおよび高い熱衝撃抵抗性を有する熱電素子のための保護管を提供する。
【解決手段】該保護管は、以下の化学組成(記載は質量%):Cr 7.7〜8.3、Co 5.0〜5.25、Mo 2.0〜2.1、W 7.8〜8.3、Ta 5.8〜6.1、Al 4.9〜5.1、Ti 1.3〜1.4、Si 0.11〜0.15、Hf 0.11〜0.15、C 200〜750ppm、B 50〜400ppm、残分ニッケルおよび製造条件に基づいた不純物、を有する単結晶ニッケル基超合金から製造される。 (もっと読む)


【要約】 アンチサブリメーションによってガスストリームからCO2を除去する方法は、a)CO2を含有するガスストリームを凍結容器に導入する工程;b)凍結容器において、少なくとも一部のガスストリームの温度を、アンチサブリメーションによって固体CO2が生ずる温度に低下させる工程;c)CO2が奪われたガスストリームを凍結容器から排出する工程;及びd)生じた固体CO2を回収する工程を含んでなり、工程b)におけるガスストリームの圧力が大気圧よりも高いことを特徴とする。ガスストリームからCO2を除去するためのアンチサブリメーションシステムは、ガスストリームを受け取るように構成された凍結容器(101)であって、凍結容器における少なくとも一部のガスストリームの温度を、アンチサブリメーションによって固体CO2が生ずる温度に低下させるように構成された低温冷凍装置(107)を含んでなる凍結容器;及び凍結容器に供給されるガスストリームの圧力を上昇させるように構成された圧縮器(108)を含んでなる。
(もっと読む)


【課題】調整バルブの位置決めが容易になるよう制御コンセプトを単純化し、ガスタービン設備の個々の動作特性に制御コンセプトを適合させ、しかも消滅信号の利用に関して従来の作業の適用を妨げないように改良を行う。
【解決手段】ガスタービンに接続された少なくとも1つのシャフトの回転数に依存する実際周波数の目標周波数値からの偏差を測定し、測定した周波数偏差に基づいて一次制御目標電力を求め、一次制御目標電力と、一次制御ガスタービン実際電力または計算された一次制御ガスタービン実際電力のうちの一方との間の電力偏差を求め、一次制御蒸気タービン目標電力を専ら求めた電力偏差に基づいて求め、蒸気タービン実際電力が一次制御蒸気タービン目標電力に等しくなるように調整バルブを位置決めする。 (もっと読む)


噴霧乾燥式吸収器(8)は、熱い処理ガスから気体汚染物質を取り除くものであって、噴霧乾燥室(12)と、この噴霧乾燥室(12)の天井部(22)に取り付けられている、複数の分散器(14,16,18,20)とを包含し、これらの分散器(14,16,18,20)の各々は熱い処理ガスの一部分をそれぞれの噴霧器(24)のまわりに分散せしめる。前記複数の分散器(14,16,18,20)は、噴霧乾燥室(12)の天井部(22)の中心部(C)に配置されている、1つの中央の分散器(20)と、この中央の分散器(20)を取り囲んでいる、少なくとも3つの外周の分散器(14,16,18)とから成る。前記外周の分散器(14,16,18)の各々は、噴霧乾燥室(12)の外周部(P)から実質的に同じ距離(D)を置いて配置されている。
(もっと読む)


211 - 220 / 394