説明

アルストム テクノロジー リミテッドにより出願された特許

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【課題】それ自体問題のない完全な溶体化処理(析出された成分を溶解するための灼熱)を可能にし、かつ単結晶構成要素(SX合金)または一方向に凝固した組織を有する構成要素(DS合金)の製造に利用される、1つの化学組成を有するような公知のニッケル基超合金を熱処理するのに適した方法を開発する。
【解決手段】第1の工程で残留共晶中の溶解されていないγ’相を5〜10%に調節する。
【効果】部分溶体化処理温度の選択された高さとは無関係に、意図的に溶解されていないγ相の含量を調節することができ、小角での粒界/粒界の脱配向に対する許容度を上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】タービン翼の前縁のための改良された冷却構造を提供する。
【解決手段】複数の膜冷却孔1,2が、内部冷却通路3から前縁領域に沿って前縁領域の外面まで延びており、膜冷却孔1,2がそれぞれ、少なくとも膜冷却孔1,2の長さの一部に亘って、翼1の前縁の半径方向外方に拡開した形状を有しており、冷却孔1,2が主軸線17を有しており、前記形状が、主軸線17から前方傾斜軸線20に沿って半径方向外方へ拡開させられることによって非対称的に拡開させられており、冷却孔がさらに、主軸線17から第2の横方向に横方向傾斜軸線21に沿って拡開させられている。 (もっと読む)


炭素捕捉の準備のできた化石燃料パワープラントのための蒸気タービン1は、ある膨張率で動作可能に製造され、ある体積流量で低圧タービンに供給する低圧(IP)タービン10を含む。低圧タービン10は、追加のタービンステージの最近の追加に、その全体の製造時の長さを増加することなしに、その出口で、タービンの膨張率及び体積流量を効果的に増加することを可能とするために、そのロータ12とケース14で余長r及びcを持って製造される。追加のステージの追加後、蒸気プロセスの追加の体積流量は、低圧タービンにオリジナルの体積流量を供給するために、低圧タービンの能力に影響を与えることなく、事前の燃焼炭素捕捉プロセスを実行するため、低圧タービン出口から抜き取られる。
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ガス流、特に化石燃料を用いて作業する燃焼プロセスの排ガス流からCOを分離するための方法において、ガス流を第1のステップで圧縮させ、圧縮されたガス流を第2のステップで冷却し、冷却されたガス流を第3のステップでスワールノズル(17)に供給し、該スワールノズル(17)でガス流からCOを分離し、第4のステップで、スワールノズル(17)で分離されたCOを別個の後処理のためにスワールノズル(17)から導出することを特徴とする、ガス流からCOを分離するための方法。
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【課題】蒸気タービンの蒸気入口弁のために、長寿の増加を企図すること。
【解決手段】弁座2と弁体3とを備える蒸気タービンの蒸気入口弁1に関し、その弁体は弁の閉鎖の際に密接に接触領域5を介して弁座の接触領域5’に当接する。接触領域5,5’の少なくとも一方が他方の接触領域に向いた少なくとも一つの密封領域と、密封領域から反対を向いた基礎領域と、密封領域と基礎領域の間に位置した遷移領域とを有し、密封領域が密封材料から形成され、基礎領域が基礎材料から形成され、その基礎材料から同様に弁座或いは弁体もおよそ成立つ。接触領域とそれによる蒸気入口弁の摩耗抵抗を向上させるために、基礎材料の濃度が基礎領域から密封領域への方向に減少し、密封材料の濃度が密封領域から基礎領域への方向に減少するので、遷移領域では両材料が見出されべきである。 (もっと読む)


【課題】大量の過熱蒸気の体積流量を容易且つ確実にコントロールすることができる蒸気動力プラントを提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの高圧タービン11と、複数の中圧タービン12,15,17と、複数の低圧タービン19,20とを備え、これらタービンが各々ケーシング内に収容され且つ共通の駆動軸28により駆動され、前記中圧タービンの少なくとも1つが、その出口側で、熱供給回路27内で互いに直列に接続された第1及び第2の熱交換器21,24に接続されている、過熱蒸気を再生する蒸気動力プラントにおいて、過熱蒸気を再生するために、前記中圧タービンのうち2つ15,17を平行して動作するよう構成するとともに、これら中圧タービンそれぞれの出口側を前記第1及び第2の熱交換器21,24の何れかに接続した。 (もっと読む)


【課題】中間室の形状を変えることなくケーシングの変形を均等化することができる流体機械を提供すること。
【解決手段】外側ケーシングが内側ケーシングをその径方向に一定の間隔dを保って包囲するとともに、少なくとも前記内側ケーシングが所定の分割面22で上下2つに均等に分割され、これら分割された二部分が互いにその左右両側においてフランジ18を介して着脱自在に結合され、又、これら二部分が前記フランジ18間に肉厚部20を備えた流体機械において、前記外側ケーシングを、これと前記内側ケーシングの間隔dが前記フランジ部の範囲外で一定に維持されるよう、前記内側ケーシングに形成された前記肉厚部20に合わせて形成した。 (もっと読む)


【課題】静電集塵器に適した高電圧AC−DCコンバータを提供する。
【解決手段】三相交流電流が入力される二台のモジュール化された高周波インバータユニット22の出力段をリアクトルL1、L2を介して共振タンク回路を形成するコンデンサCおよび変圧器10の一次巻線と接続し、変圧器10の二次巻線にダイオードブリッジ11を接続して、共振形コンバータを構成している。 共振形コンバータは負荷12に高電圧直流電圧を供給する。 (もっと読む)


本発明は、ガスタービン(10)を作動させる方法に関しており、このガスタービンには、例えばローカルの切り離された給電網にエネルギーを供給し、かつ周囲から吸引した燃焼空気を圧縮する圧縮機(11)と、この燃焼空気を用いて、供給される燃料を燃焼する燃焼室(15)と、この燃焼室(15)からの高温ガスによって駆動されるタービン(12)と、このタービン(12)によって駆動されて電力を形成する発電機(13)とが含まれる。この方法では制御の改善が、ガスタービン(10)の多数のパラメタのうちの1つのまたは複数のパラメタを測定ないしは求めて、これらの測定したないしは求めたパラメタから、ガスタービン(10)の実効熱出力(PGT)を計算し、この実効熱出力(PGT)をガスタービン(10)の制御に使用することによって達成される。
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直流入力電圧(Udc)を交流インバータ電圧(Vinv)に変換するインバータ(5)を、遷移時間(Ttr)内に有効電力(P)及び/又は無効電力(Q)の変更が実施される遷移の負荷(9)に前記交流インバータ電圧を供給するための基本周波数(ω)で制御する方法を提案する。この方法は、DCオフセットを回避するために、基本周波数の基本周期及びインバータ電圧Vinvと負荷電圧Vとの間の遷移後の目標位相角の関数である方程式において変数kが1〜8の間の小さな整数となるように、遷移時間Ttrが選択されることを特徴とする。
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