説明

アルストム テクノロジー リミテッドにより出願された特許

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本発明は、セラミックの表面(2)を金属の表面(1)に素材結合式に結合するための複ろう部材(3a,4a)において、Si、B、Mn、Sn、Geからなる群より選択される融点を下げる少なくとも1つの成分を含む、少なくとも50質量%のNi含有量を有するNiをベースとするろうからなる少なくとも1つの第1の層(3a)と、合計で1〜15質量%のTi、Hf、Zr、Vからなる群より選択される活性な元素の含有量を有する活性ろう材料からなる少なくとも1つの第2の層(4a)とを備える、セラミックの表面(2)を金属の表面(1)に素材結合式に結合するための複ろう部材(3a,4a)に関する。さらに本発明は、このような複ろう部材を製造する方法及びこのような複ろう部材の使用に関する。
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本発明は、部分負荷時に第2の燃焼器(15)の作動中のバーナ(9)の空気比(λ)を最大の空気比(λmax)未満に保って、シーケンシャル燃焼式のガスタービンを低COエミッション部分負荷運転するための方法ならびに該方法を実施するためのガスタービンに関する。最大の空気比(λ)を減少させるためには、ガスタービンの運転コンセプトにおける一連の変更が個々にまたは組み合わされて実施される。1つの変更は、第2の燃焼器(15)の作動前の調節可能な圧縮機案内羽根列(14)の開放である。第2の燃焼器(15)の作動のためには、調節可能な圧縮機案内羽根列(14)が迅速に閉鎖され、同期化されて、燃料が第2の燃焼器(15)のバーナ(9)内に導入される。別の変更は、部分負荷時の個々のバーナ(9)の停止である。
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【課題】空気予熱器のための半モジュール型のロータモジュールを提供する。
【解決手段】空気予熱器のポスト16と係合する2ピンラグのアセンブリを有する。2ピンラグのアセンブリは、上方の2ピンラグ54と、下方の2ピンラグとを包含し、セクター板密封角度βを占めるような構造とされている。複数の仕切板56,58,60,62が2ピンラグのアセンブリから半径方向に延びており、2つの外側の仕切板56,62はセクター板密封角度βよりも小さいサブセクター角度γを画定するように配置されている。ステー板42が、前記仕切板間に設けられて、バスケットモジュールを画定し、これらのバスケットモジュールには熱交換要素22aが収容される。 (もっと読む)


ボイラー[26]において使用するための経済的な熱回収システム[100]は、高温の煙道ガス[FG1]と流入空気を受け取り、加熱空気[A2]と漸増気流[A2’]を生成する空気予熱器[150]を備えている。漸増気流[A2’]は、空気予熱器[150]から漸増気流[A2’]を受け取るよう配置された再生熱捕獲/伝達(RHCT)システム[300]に供給される。RHCTは、熱ボイラー[26]のために給水[WF1]を予め加熱する熱交換器[310]を備えている。熱交換器[310]は、従来の熱交換器とは異なり、清浄な空気を受け取るため、閉塞の生じる恐れは少なく、より多くの熱交換部を互いに近接した位置に配置してさらなる効率化を図ることができる。本発明は、さらに、メンテナンスの軽減も図ることができる。
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【課題】疲労腐食割れを生じた金属管において、割れの伝播もしくは新しい割れの形成からさらなる管の損傷が生じることを防止する。
【解決手段】溶射の技術によって、疲労腐食割れのボイラー用管が被覆され、当該疲労割れの進行が止められる。当該溶射の技術は、ニッケル、クロムおよびボロンを含む複合物と、クロムを含まない卑金属、アルミニウム、チタン、シリコンおよびボロンを含む複合物とのうちのいずれかから選択された被覆を生成する。 (もっと読む)


【課題】
フラッシュバックの危険を減少させるバーナー及び方法を提供することである。
【解決手段】
ガスタービンのためのバーナー(1)は、複数の四面体形状の渦発生器(3)と、燃焼させる燃料を注入するためのランス(4)とを備えている。ダクト(2)内の複数の渦発生器(3)に、冷却空気を注入するための複数の冷却穴(9)を備えている。冷却穴(9)は、前記渦発生器(3)の上壁(11)に不均一に配置されている通過エリアを形成する。本発明は、バーナーを通る高温ガス流を部分的に冷却する方法にも関する。 (もっと読む)


耐摩耗性かつ耐食性のコーティングを、例えば溶射法により、基板上に形成するためのクロムフリー混合物又は合金(好ましくは、複合ワイヤ)が開示されている。当該コーティングの物理特性は、特に、高温エロージョン・コロージョン環境に適している。形成されるコーティングは、高い硬度、強靭性及び結合特性を示す。複合ワイヤは、金属製の外部被覆と内芯とを含み、未加工の重量ベースで、少なくとも2%のアルミニウム及び/又はシリコンを含む60%から90%の卑金属と、2%から10%のチタンと、2%から10%のホウ素とを含むクロムフリーコーティングを形成する。
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【課題】
蒸気タービンから水分を抽出するための蒸気タービン及び方法を提供することである。
【解決手段】
蒸気タービンは、それぞれにステータブレード及びロータブレードを備えた複数の膨張ステージを有するケーシング(1)を備えている。1以上の膨張ステージのステータブレードの下流で、ケーシング(1)は、ステータブレード(2)の端壁(3)上に集まる水分を受け取り、かつ、水分を外に放出するために配置されたスロット(7)を備えている。いずれの側壁(3)も、水分が通過可能で、吸い込み側でより小さく又は閉じており、かつ、ステータ翼(4)の圧力側(13)でより大きい通路(10)にするために、接線方向に可変である径方向の障壁を備えたスロット(7)に面する側部を有している。本発明は、蒸気タービンから水分を抽出するための方法にも関する。 (もっと読む)


酸性汚染物質や同様の汚染物質を少なくとも部分的に除去するための、化石燃料燃焼ボイラー(2)や燃焼プロセス等から出る煙道ガス流等のガス流(DG)処理に有用な大気質管理システム(AQCS)(4)。該大気質管理システム(4)は、乾式スクラバーシステム(8)及び織布フィルタ(10)の両方を備えた複数の集積部品(12)を備えている。このような大気質管理システム(4)では、「ターンダウン」能力が強化され、これにより、効率性の向上が図られる。
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【課題】全自動的な溶接に基づいて高い経済性が達成されるような、極めて高い品質の、容積の少ないシームを形成するための溶接方法を提供する。
【解決手段】結合させたい両金属部分1,2を、第1のステップでまずセンタリングオフセット7によって、両金属部分の間にナロウギャップ4が形成されかつシームベース範囲に負荷軽減範囲8が生じるように互いに対して位置決めし、第2のステップで目標溶融個所9の形成下に、両金属部分の、ナロウギャップを画定する側縁5,6を、ナロウギャップを満たす溶接ビード10により互いに結合する形式の方法において、ナロウギャップ4が、一貫して一定の幅aを有しており、しかも該幅aを、重なり合って位置する溶接ビード10がそれぞれナロウギャップ4の全幅aにわたって延びるように設定しておき、ナロウギャップ4全体を全自動的に溶接ビード10で満たす。 (もっと読む)


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