説明

アルストム テクノロジー リミテッドにより出願された特許

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【課題】ガスタービンの羽根を冷却するための冷却空気の需要を低減し、タービン効率を高める。
【解決手段】羽根の端壁10と、翼20と、同時に羽根の2つの端壁10,30とを順次冷却するように構成された第1の端壁冷却通路11、翼冷却通路21と第2の端壁冷却通路31の配列によって冷却される、ガスタービンの中空の羽根に関する。この配列は、冷却空気の需要を低減することができ、このことは、タービン効率に有利な効果を与えることができる。 (もっと読む)


蒸気発生システム(100)からの炭素排出量を求める方法が開示され、蒸気発生システム(100)に流入する給水の第1エネルギーを測定すること、及び、蒸気発生システム(100)から流出する蒸気の第2エネルギーを測定することを含む。第2エネルギーから前記第1エネルギーを減算し、蒸気発生システム(100)によって吸収された全エネルギーを求める。蒸気発生システム(100)によって吸収された全エネルギーを、全エネルギーで除算し、蒸気発生システム(100)への入熱を求める。入熱を用いて蒸気発生システム(100)からの炭素排出量を求める。
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所定の上限に対するGTエンジンの燃焼動力学および放出を測定し、かつ、調整するための自動調整コントローラおよびそれによって実施される調整プロセスが提供される。調整プロセスには、最初に、複数の状態に対する複数の燃焼器の燃焼動力学および放出を監視するステップが含まれている。複数の状態のうちの1つまたは複数が所定の上限を超えたことが決定されると、エンジンのすべての燃焼器の燃料回路への燃料流分割が所定の量だけ調整される。制御システムは、燃焼動力学および/または放出がGTエンジンの規定範囲内で動作するようになるまで燃焼動力学の監視を継続し、かつ、所定の量による燃料流分割の帰納的調整を継続する。
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【課題】発電設備における、少なくとも2つの圧力段、つまり高圧蒸気タービン段(1)及び低圧蒸気タービン段(3)を備えている蒸気タービン装置の給電運転時の急速な出力制御のための方法を改善して、極めて低いコストで確実かつ急速な出力制御を保証する。
【解決手段】高圧蒸気タービン段(1)から部分的に膨張して流出する作動蒸気の少なくとも一部分を、直接に、つまり再加熱なしに、引き続く膨張のための低圧蒸気タービン段(3)内に導入する。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械に取り付けられた翼の振動を広い振動周波数範囲にわたって減衰するための減衰装置を提供する。
【解決手段】第1の磁石20aが、第1の固定及び収容部分10aに固定して収容されておりかつ磁極22aが第1の固定及び収容部分10aの第1の面12aに向かって面するように配置されており、第1の面12aと第1の磁石20aとの間に固定して取り付けられた第1の非磁性導電性プレート25aが設けられており、第2の磁石20bが、第2の固定及び収容部分10bに固定して収容されており、磁極22bが第2の面12bに面するようにかつ磁極22bが第1の磁石20aの磁極22aと整合させられかつ該第1の磁石20aの磁極22aから所定の間隔SDだけ分離されるように配置されている。 (もっと読む)


蒸気発生装置の稼動方法において、輸送反応器が設けられる。前記輸送反応器を特定のシステム負荷以上に維持するのに十分な量を有する実質的純酸素供給流のみが、前記輸送反応器へ導入される。この特定の負荷とは、輸送反応器を稼動するための最小流速で、実質的純酸素供給流のみが輸送反応器へ提供される場合のシステム負荷である。燃料は、この実質的純酸素供給流の存在下で燃焼されて、固体材料を含有する燃焼排ガスを生成する。固体材料は、燃焼排ガスから分離されて熱交換器へ移される。この熱交換器は、移動床熱交換器又は流動床熱交換器のうちの一方となりえる。固体材料は、輸送反応器へ導入されて燃焼処理に寄与する。 (もっと読む)


排気ガスなどのような第1のガスの流れ(28)および空気もしくは酸素などのような第2のガスの流れ(34)の間で熱伝達を行なうための熱交換器(500)は、第1のガスの流れ(28)を受けるための第1の入口の圧力状態(520)、第1のガスの流れ(28)を排出するための第1の出口の圧力状態(522)、第2のガスの流れ(34)を受けるための第2の入口の圧力状態(526)、および第2のガスの流れ(34)を排出するための第2の出口の圧力状態(528)を有するハウジング(514)を備えている。熱交換器(500)はさらに、ハウジング(514)の内部に配置される熱交換要素を備えている。半径方向のシール(224、226、228、230)は、半径方向の圧力状態(535、536)を画定するハウジング(514)および熱交換要素(512)の間に配置される。軸方向のシール(220、222)はさらに、軸方向の圧力状態(530)を画定するハウジング(514)および熱交換要素(512)の間に配置される。再循環ガスなどのような第3のガスの流れが、半径方向(5356、536)および軸方向(530)において供給され、第1のガスの流れ(28)および第2のガスの流れ(34)の間で生じる漏れを減少させる。 (もっと読む)


【課題】高温ガス通路に供給される冷却空気が、従来のガスタービンと比較して低減されることができるガスタービンを提供する。
【解決手段】隙間15,16に面した静翼内壁8及び/又は静翼外壁9の縁部25が設けられており、隙間15,16の下流でかつ静翼10の上流における、静翼内壁8及び/又は静翼外壁9の領域が、非軸対称でありかつ隆起部26を形成しており、該隆起部26が、静翼列の静圧の均一性を高めるために前記静翼列を通過する流体の流れの静圧を局所的に上昇させるように配置されている。 (もっと読む)


発電プラント(10)用空気侵入軽減システム(300)は、再循環煙道ガス源(175)と、再循環煙道ガス源(175)に接続された再循環煙道ガス供給ライン(310)と、発電プラント機器とを含む。発電プラント機器は、再循環煙道ガス供給ライン(310)と流体連通している漏れ領域を有する。再循環煙道ガス源(175)は、発電プラント(10)の酸素燃焼ボイラー(20)から燃焼煙道ガス(75)を受け取り、燃焼煙道ガス(75)を再循環煙道ガス供給ライン(310)に送給する。再循環煙道ガス供給ライン(310)は、燃焼煙道ガス(75)を、再循環煙道ガス(330)として、発電プラント機器の漏れ領域を介して酸素燃焼ボイラー(20)に供給する。
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回転再生式熱交換器のための熱伝達シート[60、160、260、360]が、シート隔離部材[59]を有するように形成される。シート隔離部材[59]は、隣接する熱伝達シート[60、160、260、360]の間に間隙を与え、シート隔離部材[59]の間の区域にある波状表面[68、70](ひだ)の間に間隙を与える。波状区域[68、70]は、シート隔離部材[59]に対して所定の角度で延伸する一定の間隔で隔てられた脈部[64、72]から構成されている。波状区域[68、70]は、熱伝達シート[60、160、260、360]の間を流れる空気もしくは排気ガスに乱れを与えて、熱伝達を促進する。熱伝達シート[60、160、260、360]は、脈部[64、72]の角度が異なっている波状表面を有していてもよい。 (もっと読む)


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