説明

ノーマ・ユー・エス・ホールディング・リミテッド・ライアビリティ・カンパニーにより出願された特許

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パイプクランプは、バンドの第1および第2の軸方向端部の内側に配置された第1の溝セグメントを規定する内面を有するバンドと、バンドの第1および第2の周方向端部を互いに向かって導きバンドを締付けるための締付機構と、内面に当接し、締付機構に配置された第1の溝セグメントの切れ目に周方向に跨るブリッジとを含む。ブリッジは、第1および第2の溝セグメントがクランプの内側部分に配置された実質的に連続的な環状の溝をともに規定するように第1の溝セグメントと位置合せされた第2の溝セグメントを有する。パイプクランプは、少なくとも部分的に溝内に設置されたガスケットをさらに含む。ブリッジは、締付機構において使用される反作用ブロックに取付けられ、バンドの締付け中に適切な位置を維持することができる。
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バンドと、バンドのための締結機構と、バンドの内側にあるスプリットスリーブと、スプリットスリーブの周方向の溝の内部に位置するガスケットとを備えたパイプクランプ。スプリットスリーブは、さねはぎ継手を含み、このさねはぎ継手の凸部が有する少なくとも1つの側端部は、外側のバンドを締結機構を用いて締付けたことに応じてさねはぎ継手の凸部がさねはぎ継手の凹部に挿入される間、凹部の側端部と対向し係合する。これにより金属間シールがさねはぎ継手に与えられる。上記凸部と凹部の相対的構造により、凸部が凹部に挿入される間、対向する凸部の側端部と凹部の側端部との間に空間分離領域が存在する。また、締付けている間、ガスケットが強制的にこの空間分離領域に押込まれることにより、第2の、ガスケット付きシールがさねはぎ継手に与えられる。
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パイプラップジョイントを形成するために用いられるバンドクランプを提供する。バンドクランプはバンド、締付け機構およびガスケットを含む。バンドは、第1の端部から第2の端部へと円周方向に延在し、外側パイプ端部上に適合するような大きさにされる。締付け機構は第1の端部および第2の端部においてバンドに接続される。締付け機構は、第1の端部と第2の端部とを互いの方に近付けて外側パイプ端部上でバンドを締付けるための少なくとも1つの締結具を含む。ガスケットは、当該ガスケットが内側パイプ端部と外側パイプ端部との間に少なくとも部分的に挟まれるように、内側パイプ端部上かつ外側パイプ端部内に適合するよう構成される。ガスケットはエンボス加工部を有する。このエンボス加工部は、ガスケットの外面から径方向外側に延在し、外側パイプ端部のスロット内に少なくとも部分的に収容されるよう構成される。
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重なり合うパイプ端部を接続するバンドクランプは、バンドと、締付け機構と、ガスケットとを含む。バンドは、径方向に突出するリブと、リブの側部から延在する第1の横方向部分と、リブの別の側部から延在する第2の横方向部分とを有する。締付け機構は、バンドに接続し、バンドを締付けるように動作可能であり、ガスケットは、リブに収容される。1つの例において、横方向部分の軸方向の幅は、リブの軸方向の幅と相対的な範囲内であり、別の例において、横方向部分は、バンドの軸に対して内方に角度が付けられている。
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第1のパイプのボール状端部と第2のパイプのフレア加工された端部との間に形成されたボールジョイントの上に用いられるパイプクランプ。パイプクランプは、バンドと締付け機構とを有する。バンドは、軸方向に第1の端縁から第2の端縁へ延在し、円周方向に第1の端部から第2の端部へ延在する。バンドは、バンドの本体に円周方向に第1および第2の端縁間に形成された段を有する。段は、ボール状端部とフレア加工された端部とが互いに重ねられるとそれらの間に生じる、段が付いた継目を収容する。締付け機構は、パイプクランプを締めるためおよび緩めるためにそれぞれ、バンドの第1および第2の端部を互いに向かって引きつけ、互いから引き離す。
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VバンドクランプとVリングとを含むパイプクランプアセンブリである。VバンドクランプはTボルト締付け機構およびVインサートを担持するバンドを含む。Vインサートは、管端部または他の連結される管状体に径方向に突出するフランジに適合する、内向きに面する凹面の表面を有する。Vリングはシートメタルから形成され、クランプの締付け中にVインサートおよびVリングの間でフランジが堅く圧縮されることができるように、凸型の輪郭を有し、フランジ間に適合する。Vリングがクランプの締付け中にフランジにいくらかの外向きに跳ねる力を与えるように、Vリングの凸型の輪郭を規定する壁の角度はVインサートの角度より大きくなり得る。Vリングは割出し機構および事前取付けのための1つ以上のクリップを有することができる。Vリングを作る方法も与えられる。 (もっと読む)


クイックアタッチ型のTボルトパイプクランプであって、Tボルトのヘッド部分をクランプの接続端部の1つに挿入したりそこから取出したりすることができる。クランプは第1および第2のループ端部を有し、ループ端部はTボルト締結装置による締付け中に互いに引き寄せられる。第1のループ端部は、Tボルトのヘッド部分を受取ってループ端部に付加的な強度を与えるラッチインサートを有する。ラッチインサートは、Tボルトをループ端部に導くことを助け、その後にあまりにも容易にTボルトがループ端部から係止が解除されることを防ぐ、タブを含むことができる。 (もっと読む)


気密シールを形成するためにパイプ端部同士を接続するためのパイプクランプを提供する。このクランプは、開いたバンドと締め機構と分割されたシーリングスリーブと内部ガスケットとを含む。バンドは、第1の端部から第2の端部まで周方向に延在し、一対の軸方向の端部を有する。バンドは軸方向の端部の内側に位置する径方向に突出するリブを含み、このリブは第1の端部と第2の端部との間に少なくとも途中まで延在する。分割されたスリーブは、バンド内に配置され、少なくともリブ内に位置する。ガスケットは、少なくとも部分的にリブ内に位置するようにスリーブ内に径方向に配置される。パイプ端部の各々は突出するビードを有することができ、バンドの中心リブ領域内でビードがガスケットと係合するように組立て中にクランプを2つのパイプ端部の上に置くことができる。 (もっと読む)


バンドおよびナットと、ボルトの締結具とを有するバンドクランプ。バンドは、ボルトを受けるための開口部をそれぞれ有する、半径方向に延びる対向するフランジを含む。ボルトは、首部と、ナットを受けるためのねじ本体部と、首部からねじ本体部までテーパの付いた中間部とを含む軸部を有する。一実施形態において、テーパの付いた中間部は、首部の一部分が本体と共通表面を有するように、軸部のまわりに部分的にのみ延びる。締め付ける間に、フランジの開口部の半径方向内側の接面はねじ本体部を係合することができ、テーパの付いた中間部を横切り上に乗る必要なく、ねじ本体部に沿って共通の表面をわたって首部に滑動することができる。別の実施形態において、ナットは、ナットがボルト上に所望の軸方向に締め付けられるとテーパの付いた中間部を係合する、角度のある肩部を有する。
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内側のパイプ端部が入れ子式に外側のパイプ端部に挿入され、パイプ端部がバンドクランプによって固定される、乗り物の排気システムで使用するためのパイプ重ね継手。外側のパイプ端部は、外側のパイプ端部がバンドクランプを介して内側のパイプ端部の外面にわたって締付けられるのを可能にするつぶれ得る封止スロットを有する封止ゾーンを含み、それによりパイプ間に流体を通さない封止を提供する。封止スロットは外側のパイプ端部の開端部から延在し、各々が歯および凹部を有する対向する側壁の対を含む。バンドクランプが締付けられると、封止スロットは、側壁の歯が対向する相補的な形状の凹部へと動き、同時に歯の隣接する円周方向の端が互いに係合して、それによって流体封止が形成されるようにつぶれる。
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