説明

株式会社開伸により出願された特許

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【課題】この発明は、包装ケースに収容された被収容物の向きが変位したり、ガタ付いたりするのを防止することができる包装ケース封止構造の提供を目的とする。
【解決手段】被収容物Aを包装ケース20に収容した後、上蓋部21aの差込みフラップ21cを、前側壁部24と折込みフラップ22a,23aとの隙間に差し込み、差込みフラップ21cに形成した突出部27を被収容物Aの前側外周面Aaに対し押し付ける。また、底蓋部21bの差込みフラップ21dに形成した突出部27も被収容物Aの下部外周面Aaに対し押し付けているので、被収容物Aの対向する前後外周面Aaに対し接触抵抗が同時に付与される。これにより、輸送中に生じる振動や衝撃が包装ケース20に収容された被収容物Aに付与されても、被収容物Aが周方向に回転するようなことがなく、被収容物Aの向きが変位したり、ガタ付いたりするのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、被収容物を安定した位置及び姿勢に保持することができるとともに、包装時の位置及び姿勢を保ったまま持運び及び運搬することができる被収容物包装体の提供を目的とする。
【解決手段】被収容物包装体1の内装ケース10を、左右の保持壁部13に形成された保持孔14が相対向する保持形態に折り曲げる際、ワインボトル型の被収容物Aを、左右の保持壁部13の保持孔14に対し該被収容物Aの軸芯を中心として左右半分ずつ嵌め込んで保持する。この後、被収容物Aが保持された内装ケース10を保持形態に折り曲げたまま角筒状形態に組み立てられた外装ケース20内に収容して包装する。これにより、被収容物Aを安定した位置及び姿勢に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、所望する形状に組み立てる作業或いは分解する作業が簡単且つ容易に行えるシート状方形体の提供を目的とする。
【解決手段】一方及び他方のシート状方形体1を互いに直交して、双方の方形体2に形成された切欠き部3を互いに嵌め合わせる。このとき、方形体2の差込み側平面部が、方形体2の切欠き部3に形成された凸部4a及び凹部4bに沿って厚み方向に可撓変形される。また。方形体2の差込み側平面部が、該方形体2自体の復元力によって切欠き部3の凸部4aに対し強く押し付けられる。このため、シート状方形体1に対し差込み方向とは逆の方向へ引っ張り力が付与されても、シート状方形体1が分離されにくく、所望する形状に組み立てられた状態を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】風雨、冷害、害虫その他から植物を保護することができる植物栽培カバーの提供を目的とする。
【解決手段】植物栽培カバー1のカバー本体2に形成された掘削突起3を土壌Aに突き刺した後、植物栽培カバー1を水平回転させて土壌Aを円形に掘削し、下端側の各抜止め片4…が土壌A中に没するように埋め込む。防虫カバー9を拡張して植物栽培カバー1の上端側周面に装着した後、植物栽培カバー1の各係止片6…にゴム紐9aが縫い付けられた防虫カバー9の外周縁部を係止して取り付ける。これにより、強風が吹きつけられても、土壌Aに埋め込まれた植物栽培カバー1が吹き飛ばされる心配がなく、土壌Aに植えられた植物Bを風雨から確実に保護することができる。また、植物Bの生育に適した通気性が得られるとともに、植物栽培カバー1の内部に害虫が侵入するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】強風雨時であっても、苗の折れ、損傷、痛み等が少なく、葉や茎等に対する害虫の被害が少なく、低温時の保温効果が有り、晴天時においてもカバー内の急激な温度上昇がなく、苗の良好な保護及び良好な生育を図ることができる。また、テーパー筒状に組み立てる作業、土中に埋設する作業等が簡単且つ容易に行え、安価な苗保護カバー及び苗保護カバーの埋設方法を提供する。
【解決手段】苗保護カバー1を構成する樹脂シート2の対向側両端部を互いに接着してテーパー筒状に組み立て可能に設けるとともに、略扁平状態に折り畳むことができる折り曲げ罫線Dを複数箇所以上設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器内部に充填された内容物を吐出する操作が簡単且つ容易に行え、その内容物の吐出量を常時一定に保つことができる内容物押出し容器を提供する。
【解決手段】内容物押出し容器1を構成する第1容器2に枢着した外蓋4を開方向に回動操作するとともに、ウォームギャ機構を構成する第1のギャ11及び第2のギャ12を介して、外蓋4の開操作に対応した回転量だけ第2容器3及び押出し体5を一体的に回転させ、第2容器3の回転に対応した移動量だけ咬み込み片7の咬み込みにより押出し体5が上昇し、押出し体5の上昇に対応した量の内容物Aが第2容器3の吐出口3cから吐出させる。 (もっと読む)


【課題】温度変化が生じても漏洩が発生せず、内容物を適量吐出する操作がスムースに行える内容物押出し容器を提供する。
【解決手段】内容物押出し容器1を構成する第1容器2と第2容器3とを相対回動して、押出し体5に設けた咬み込み片7を、シャフト6の外周面に対して螺旋状に咬み込ませながら、その押出し体5を上下方向に移動させて、第2容器3に充填された内容物Aを吐出口3cから吐出する。 (もっと読む)


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