説明

有限会社渡良エンジニアリングにより出願された特許

1 - 9 / 9


【課題】焼却灰、多量の泥、土砂又は土壌をリサイクルしつつ、水質浄化を図る。
【解決手段】焼却灰1、土砂2或いは泥や汚染土壌からなる原材料に、遠赤外線放射鉱物である磁鉄鉱3、石英斑石4と、カンラン石6、マグネシウム7と水9を、混合して成型することにより、セメントを使用せずに焼却灰1、土砂2などのリサイクルを図ることができる。また磁鉄鉱3、石英斑石4を設けることにより、成型したブロック状成形品を海岸や川岸に設置したとき磁鉄鉱3、石英斑石4より放射される遠赤外線の作用により水生植物の育成を促進でき、この結果水生植物、該水生植物に集められた水生動物などにより水の浄化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】乳化剤を利用せずにより水と油の混合を高める。
【解決手段】油供給路2の途中に油が磁石29に触れるようにした磁気処理室15を設ける。水供給路5の途中に水が触れるように遠赤外線放射物質16を収容した遠赤外線処理室17を設ける。磁石29による磁界によって油分子間距離を拡張し、遠赤外線により水分子を細分化することで、界面を活性化させ、容易に効率的にエマルジョン燃料を生成することができる。前記磁石29を磁鉄鉱により形成して、油分子を分子間距離を拡張でき、前記遠赤外線放射物質16を麦飯石により形成したことで、水分子を効率よく細分化することができる。 (もっと読む)


【課題】脱臭効果が高くしかも破損しにくい脱臭剤を提供する。
【解決手段】脱臭用主剤2と固化剤3とを混合して造粒した多孔質な脱臭剤1であって、脱臭用主剤2の原料と固化剤3の原料がそれぞれ粉末2A,3Aであり、これらそれぞれの粉末2A,3Aを、ドラム8を回転させて造粒する。粉末2A,3A間に孔4が形成されることで、孔4により脱臭物質を吸着でき、しかも固化剤3によって脱臭用主剤2を確実に結合することで、脱臭物質のある環境が例えば高圧ガスや水流のような場合であっても、脱臭剤1が分解してしまって孔4が破損されるようなことはなく、脱臭用主剤2による脱臭効果の他に孔4による脱臭効果を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】固化剤による土壌又は及び泥の処理において、炭酸ガスとの反応速度を速める。
【解決手段】脱水した汚泥Aに固化剤Cを混合して、汚泥Aと固化剤Cとの水和反応を経て炭酸ガスと反応して汚泥Aの固化を促進させる。炭酸ガスを化石燃料の燃焼ガスDとして、該燃焼ガスDを混合器5のケース6内で大気と遮断した状態で反応させる。これにより、反応場に空気よりも多量の炭酸ガスを供給でき、炭酸ガス反応を急速に進行させることができ、さらにエンジン21の燃焼ガスを利用することで地球の温暖化対策にも寄与できる。 (もっと読む)


【課題】有機性の懸濁物質を含む廃液処理において、装置の大型化を招くことなく、臭気の低減を図る。
【解決手段】馬鈴薯澱粉製造工程から排出される澱粉廃液Lの廃液路である排出パイプ2に設けられる処理装置であって、廃液Lに遠赤外線を放射する遠赤外線放射性材8を設ける。遠赤外線放射性材8の収容体15の軸線方向の両側を第1の仕切り板18、第2の仕切り板19に着脱自在に設けると共に、第1の仕切り板18、第2の仕切り板19を第1のパイプ本体9に着脱自在に設ける。遠赤外線放射処理を行うことにより、臭気、特に硫化水素の低減を図ることができる。収容体15を第1の仕切り板18、第2の仕切り板19と共にカートリッジ式となって第1のパイプ本体9、第2のパイプ本体10にセットしたり、抜き出しできる。 (もっと読む)


【課題】排ガスなどのガスにおける臭気成分を確実に除去できるようにする。
【解決手段】ガス通路1と、このガス通路1に臨んで設けられた水分供給手段21と、ガス通路1に配置されるガスの臭気処理剤18とを備え、前記臭気処理剤18は、軽焼マグネサイト及び/又は軽焼ブルーサイトを含む。前記臭気処理剤18に、遠赤外線放射用セラミックを有する。ガス通路1を通過するガスGを効率的に脱臭処理することができる。さらに、臭気処理剤18に、遠赤外線放射用セラミックを有することで、該セラミックによりガスを赤外線処理をすることができる。 (もっと読む)


【課題】有害物質が含まれている掘削された土砂類を大気開放状態にすることなく処理する。
【解決手段】トンネル1を掘削する掘削装置2による掘削工程と、この掘削された土砂類Sを前記トンネル1より排出する積み込み重機4、第1のコンベア3、第2のコンベア5、第3のコンベア8、運搬車両7を備えた排出工程と、前記掘削された土砂類Sの有害物質を処理するため有害物質処理剤Tと土砂類Sをミキサー6により混合する処理工程を備える。前記処理工程を前記排出工程である第2のコンベア5と第3のコンベア8の間にミキサー6を設けて湯外物質を処理する。有害物質処理剤Tは、未焼成カンラン岩を主成分とする。トンネル1内で土砂類Sに含まれる湯外物質を分解、不溶化、浄化でき、有害物質のトンネル1外への大気放出を可及的に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】遠赤外線効果を長時間発揮し、維持することができ、かつ遠赤外線放射成分の温度特性を十分に活かすことで排ガスを減少させ燃焼効率を高めることができる燃料フィルターを提供する。
【解決手段】本発明の燃料フィルター1は、燃料フィルター1の容器3の外側に該容器3に隙間20を介して該容器3を収容して設けられるハウジング21と、前記ハウジング21に接続され1次側22aを前記水冷式内燃機関33の冷却回路41に接続し2次側22bを前記隙間20に接続する供給側液路22と、前記ハウジング21に接続され1次側23aを前記隙間20に接続すると共に2次側23bを前記水冷式内燃機関33の冷却回路41に接続する回収側液路23とを備えた加熱装置24を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】通風力を効率的に向上させる風力発電機を提供する。
【解決手段】下端に空気取り入れ口14を設けると共に、上端を排気用の開口50として直立した通気路2に臨んで発電用の羽根9を回動自在に設ける。羽根9に発電機11を接続する。通気路2を形成する通気筒2の流路断面積を順次上方へ沿って小さく形成する。通気路1に熱交換器としてのラジエーター15、遠赤外線放射体18及び底部熱媒体路19、下段熱媒体路23、中段熱媒体路40を設けて、熱源を第1の太陽光吸収体25及び第2の太陽光吸収体42を介した太陽光として、通路1中の空気を温める。通風力発生のメカニズムにおける高さを可及的に大きくできる。流速が大きくなった状態の風力によって羽根9を高速回転駆動することができる。空気の比重量を小さくして通風力を向上することができる。 (もっと読む)


1 - 9 / 9