説明

ヒロセエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】一つの有機低分子化合物であって異なる色の発色をすることにより白色発光を可能とする白色発光化合物。
【解決手段】C2h対称群に属する分子構造を有し、その分子構造の中心に芳香環骨格を有し、分子内に互いに反対方向且つ並列である少なくとも2個の双極子(すなわち四極子)を有することを特徴とする白色発光化合物。 (もっと読む)


【課題】キナクリドン骨格及びオキサジアゾリン骨格を有することにより堅牢であり、加工性が良好で、大きな輝度で白色発光する白色有機蛍光化合物及び発光素子を提供すること。
【解決手段】下式(1)で示される白色有機蛍光化合物及びこれを利用した発光素子である。
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【課題】新規な単一の白色発光化合物の少なくとも一種を発光材料として利用したところの、大きな輝度で白色に発光させることができ、発光寿命の長い白色発光照明装置及び白色発光有機EL素子を提供すること。
【解決手段】電極を形成した基板上に、発光材料を含有する発光層を備えて成る発光装置であって、前記発光材料として特定のキナクリドン骨格及びカルバゾール骨格を有する新規物質である白色発光化合物を採用したことを特徴とする発光装置。 (もっと読む)


本発明は、本発明は、電気的印加エネルギーを加えると高輝度でかつ発光時間の長い青色光を発することができる青色発光化合物、その製造方法及びそれを利用した発光素子を提供することを、その課題とし、
本発明に係る青色発光化合物は、例えば、以下の式(1)で示される構造を有することを特徴とする。

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本発明は、有機発光素子材料及びこの材料に使用される蛍光性化合物に関する。本発明の有機発光素子材料は、蛍光スペクトルの少なくとも一部が600〜700nmの波長領域に存在する蛍光性化合物を少なくとも1種含有する有機発光素子材料であって、前記蛍光性化合物が、特定の式で表されるp−フェニレンジアミンン誘導体であるか、特定の式で表されるキナクリドン誘導体である有機発光素子材料である。本発明の蛍光性化合物は、フルカラー又はエリアカラーの表示装置に好適に使用できる。 (もっと読む)


以下の、式(1)で示される繰り返し単位を有することを特徴とする発光性ポリマー及びこれを用いた発光素子。


(但し、式(1)において、Arは、式(2)〜式(5)で示される基である。Bは、−Y−Ar、−Y−R又は水素原子を示す。また、Yは単結合又は−O−を示す。Arは、式(6)で示される基である。Rはアルキル基又はアルケニル基である。n個のBは同一であっても相違していてもよい。式(2)〜式(5)で示される基におけるBが水素原子のときには式(1)における複数のBの少なくとも1つのBは−Y−Ar又は−Y−Rであり、式(1)におけるベンゼン核に結合するBが水素原子であるときには式(2)〜式(5)で示される基における複数のBの少なくとも1つのBは−Y−Ar又は−Y−Rである。nは1〜4の整数を示す。)
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【課題】高い赤色純度を有し、真紅の発光をなす赤色発光素子を提供すること。
【解決手段】透明基板、陽極、正孔注入輸送層、ナイルレッド系赤色発光化合物を含有する発光層、ブロック剤層、電子注入層および陰極を、その順に積層して成ることを特徴とする赤色発光素子。 (もっと読む)


【課題】新規な青発光化合物及びそれを利用した発光素子。
【解決手段】分子の中心にフルオレン骨格を有し、そのフルオレン骨格の両側にメチレン基を介して芳香族基を有することにより対称又は非対称の青色発光化合物及びそれを利用した発光素子。化合物の1例を下記式に示す。
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