説明

大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構により出願された特許

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【課題】 本発明は、ガスの検出を長時間連続して安定に行うガスの検出方法及び装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明のガス検出方法は、被測定ガスを振動させて、前記振動によって生じた音響インピーダンスの変化を利用して被測定ガスを検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 容易かつ迅速に装着取り外しができるクランプ装置を提供すること。
【解決手段】 チェーンクランプ装置10は、パイプのフランジと係合する溝を備えた複数個のクランプユニット11が連結板12によって1列に連結され、クランプユニット同士の連結手段14を備え、更に、各クランプユニット11とピン21により摺動可能に係合し、弾性変形する棒状バネ部材15を備える。棒状バネ部材15は、全体形状がC字状あるいはU字状であり、チェーンクランプ装置10もほぼその形状を維持する。チェーンクランプ装置10がパイプのフランジに装着し易い形状を維持しているので、フランジへの装着や取り外しが容易となり、短時間で作業ができる。 (もっと読む)


【課題】 宇宙空間における大規模強磁場空間を生成するために使用することのできる、軽量かつ薄肉の超伝導マグネットとして使用することのできる超伝導コイル構造を提供する。
【解決手段】 超伝導素線310と、超導電素線310を囲むようにして形成されたアルミニウム合金安定化材311とから構成される超伝導部材31を多層に巻回して超伝導コイル30を作製する。各層間には薄板シェル32を設ける。また、各超伝導部材31と薄板シェル32との間には電気絶縁部材32を設ける。次いで、超伝導コイル30をソレノイド型に巻回するとともに複数設け、これら複数の超伝導コイルを相対向する一対の超伝導コイルの極性が互いに逆向きとなるように配置し、前記複数の超伝導コイルから発生した磁束が前記複数の超伝導コイル内を貫通して閉ループを形成するようにする。 (もっと読む)


【課題】 荷電粒子ビームの輸送範囲及び照射範囲を自在に変化させる。
【解決手段】 複数のリング状の磁石21を、それらの中心部における開口部212が互いに所定の軌道O1を描くように連結して配列する。各磁石21はその中心部において多極磁場を形成し、所定の荷電粒子ビームを複数のリング状磁石21の開口部212を通じて輸送するようにビームファイバ20を構成する。 (もっと読む)


【課題】0.5nm以下の波長を有する光の波長の絶対値を高い分解能で測定することができるマイケルソン型干渉計及びそれに用いられる結晶分光素子を提供する。
【解決手段】ビームスプリッタ1とビームミキサ4との間における第1の光l1の光路長は、一定であり、それに対して、ビームスプリッタ1とビームミキサ4との間における第2の光l2の光路長は、可動部5bを固定部5aの長手方向に移動させることによって可変となる。可動部5bを固定部5aの長手方向に平行移動し、二つの光の光路差を形成する。光路差が光の1波長ずつ増加するに従って、検出器に1周期のビーム強弱変化が現れる。これによって、10cm程度の光路差を可動部5bの平行移動のみで容易に実現でき、高い波長分解能を容易に実現できる。また、波長を正確に設定することによって、0.5nm以下の不変の波長を基準にして微小な変位を測定することができる。 (もっと読む)


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