説明

ダイヤモンド イノベーションズ、インク.により出願された特許

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【課題】非炭化物支持形態の工具材料に関し、十分な強度、強靱性と耐摩耗性に優れ、特に鋳鉄の重機械加工に必要な耐腐食性および耐付着摩耗性に優れる工具材料の提供。
【解決手段】工具に使用するための立方晶窒化ホウ素(cubic boron nitride、略称cBN)焼結体が、(i)立方晶窒化ホウ素と、(ii)酸化アルミニウムと、(iii)1若しくはそれ以上の高融点金属化合物と、(iv)アルミニウムおよび/または1若しくはそれ以上の非酸化アルミニウム化合物との混合物を焼結することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】非ろう付けインサートにおける増大した複雑さ及び限定された有用性を伴わないで、ろう付けに関連する問題及び費用を取り除く、改善された、安価な、便利な、多用途なインサートシステムを提供する
【解決手段】硬質材料、研削又は超砥粒材料を有する砥石チップ31が、機械的応力によりインサート本体32に接着され、前記機械的応力は、前記砥石チップと前記インサート本体の互いに結合可能な幾何学的特徴の変形を介して生成される。前記方法では、それぞれが互いに結合可能な幾何学的特徴を有する砥石チップとインサート本体とを提供することを含む。前記砥石チップは次に、前記互いに連結可能な機構の少なくとも1つで変形を生じる個別の前記互いに結合可能な幾何学的特徴を介して前記インサート本体に接合される。前記変形は、前記砥石チップを前記インサート本体に保持するのに十分な機械的応力を得る。 (もっと読む)


【課題】砥粒の配置又はパターンが精密に制御された研削工具に関する。
【解決手段】作用面を有する砥粒工具の製造方法は、砥粒工具34の作用面に非導電層36を設ける工程により開始される。好ましくはレーザービームを用い、作用面にパターンをエッチングする。作用面パターンに金属及び砥粒40,42,44を電気メッキ又は無電解メッキする。作用面から非導電層を除去する。別法として、接着剤を作用面に層として設け、次いで接着剤層にネガパターンをエッチングし砥粒の不要な部分の接着剤をエッチングで除去する。次に、砥粒を作用面に接触させて、残留する接着剤に付着させればよい。この場合も、作用面に金属を電気メッキ又は無電解メッキすることができる。上記二通りの方法を何回か繰り返すことで、作用面の異なる領域にサイズ及び種類の異なる砥粒を種々異なる集中度で設けることができる。 (もっと読む)


【解決手段】 半導体のゼーベック係数を高める方法には、圧力伝達媒体内に半導体を含む反応セルを作製する工程と、前記半導体のゼーベック係数を高めるために十分な時間の間、前記反応セルを高圧および高温下に曝す工程と、ゼーベック係数が高まった前記半導体を回収する工程とを含む。 (もっと読む)


【解決手段】 切削工具には、砥粒刃先を含む少なくとも1つの砥粒先端と、インサート本体とを含めることができる。前記インサート本体には成形可能な材料が含まれ、当該成形可能な材料は前記砥粒先端の一部に接着する。 (もっと読む)


【解決手段】 極めて微細な結晶粒径の焼結多結晶ダイヤモンド(polycrysta
lline diamond material:PCD)材料は、高圧/高温(hig
h pressure/high temperature:HP/HT)処理下で、事
前に混合する触媒金属とともにダイヤモンド粉末を焼結することにより作製する。前記P
CD材料は、焼結後の平均ダイヤモンド結晶粒構造寸法が1.0μm未満である。 (もっと読む)


【解決手段】 炭化物側面が適切なろう付け用合金で添加されている高研磨材工具素材であって、次にその工具素材を望ましい工具形状に形削りし、誘導加熱によるろう付けで切削工具を成形する。切削工具成形用の工具素材に、ろう付け用合金を事前コーティングして使用することにより、高研磨材素材を直接工具インサートにろう付けすることが可能になり、それにより、先行技術の工程、すなわち前記高研磨材工具素材、ろう付け用合金、および工具インサートのアセンブリをろう付けする工程において、ろう付け基板を形削りし、取り扱うために必要とされた作業時間および労働時間を最小限にするものである。前記ろう付け済み素材は、切削工具を成形するための自動ろう付け作業で便利に使用することが可能である。
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【課題】
【解決手段】 ダイヤモンド結晶の耐酸化性を改善するため、ホウ素をドープしたダイヤモンドを合成する方法であって、グラファイトと触媒/溶媒金属と任意のダイヤモンド種結晶とホウ素源との十分に高密度な核(混合物)を形成する工程を含む。この混合物は、ダイヤモンドを形成する高圧/高温(HP/HT)状態でダイヤモンドを形成するのに十分な時間曝される。このように形成されたダイヤモンド製品は回収され、ダイヤモンド構造中には置換されたホウ素を含むものである。前記十分に高密度な核は、空気/窒素(N)を実質上含有しないものである。1実施形態において、前記ホウ素は非晶質Bである。
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【課題】
【解決手段】 改善された耐磨耗特性を有する焼結支持体他結晶ダイヤモンド(PCD)は、触媒/焼結助剤を含む金属炭化物支持体と隣接して配置されたダイヤモンド結晶を高圧/高温(HP/HT)処理に曝すことにより製造される。前記PCD成形体は、a)約15〜70μm範囲の平均粒径を有する約60重量%〜約90重量%の粗粒分とこの粗粒分の平均粒径の実質的に約半分を超えない細粒分との混合物を有するダイヤモンド結晶本体と、b)約20容量%若しくはそれ以下の触媒/焼結助剤を有する支持体とを有するものである。 (もっと読む)


【解決手段】 工具に使用するための立方晶窒化ホウ素(cubic boron nitride、略称cBN)焼結体が、(i)立方晶窒化ホウ素と、(ii)酸化アルミニウムと、(iii)1若しくはそれ以上の高融点金属化合物と、(iv)アルミニウムおよび/または1若しくはそれ以上の非酸化アルミニウム化合物との混合物を焼結することにより得られる。これらの焼結体は、固形、すなわち非炭化物で支持された形態の工具材料として使用する上で十分な強度および強靱性を有するので、鋳鉄の重機械加工に役立ちうる。 (もっと読む)


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