説明

株式会社アイ・アンド・ティーにより出願された特許

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【課題】ケーブルハンガーを吊持するのに好適な、低廉で外れにくい掛止金具を提供する。
【解決手段】掛止金具3は、一本の金属線を折曲げ加工することによりなり、略環状のフック部6と、被掛止部材に連結される連結部7とを有し、前記フック部6は、前記金属線の両端部に形成される略C字状に湾曲した一対の鉤状片部8,8からなり、該一対の鉤状片部8,8は、夫々の根元部分を交差させ、且つ、夫々の先端側部分を逆向きに重ね合わせて略閉環状をなしている。 (もっと読む)


【課題】水漏れが発生するようになったチップベース部を低コストで再生し得るスポット溶接用電極アームの補修用チップベース及び該補修用チップベースを用いたスポット溶接用電極アームの再生産方法を提供する。
【解決手段】電極チップを外嵌保持するチップベース部と同一形状に形成され、かつ内部にチップベース部の通水用の連通孔と内径及び位置が略一致する貫通孔18,19が形成された胴部17と、内部を前記貫通孔18,19と連続させて、前記胴部17の下端面から突設された位置決め筒部21,21とを備えてなる補修用チップベース16Aを、スポット溶接用電極アームのチップベース部を切除した部分に接合するようにした。これにより、スポット溶接用電極アーム自体を新品に交換する場合に比して、大幅なコスト低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】小型で騒音の小さい吸着装置を提供する。
【解決手段】モータ200と、モータ200に入力端が連結されたクランク機構300と、シリンダ400と、吸気室505に通じる吸気路504が形成されており、吸気路504の端部に、吸気室505内の負圧が作用すると開放され、正圧が作用すると閉鎖される吸気用チェック弁502を有するシリンダヘッド500と、クランク機構300の出力端に連結されてシリンダ400内を上下動するピストン603によってシリンダヘッド500の吸気室505内の圧力を変化させる構成とされており、ピストン603に形成された排気路613の端部に、吸気室505内の負圧が作用すると閉鎖され、正圧が作用すると開放される排気用チェック弁602を有するダイヤフラムポンプ600と、シリンダヘッド500に設けられたバキュームパット700と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】個々の吸着パッドに取り付けられる小型軽量の電動エアーポンプによって吸着パッドの真空吸引を行い得るとともに、該電動エアーポンプによって真空破壊用の圧搾エアーを生成し得るワーク吸着移送システムの給排気制御装置を提供する。
【解決手段】電動エアーポンプ1の吸気口2と該吸気口2に接続される吸着パッド23との間に配設した第一電磁弁22を、吸着パッド23内の真空度が所定真空度未満の場合には吸着パッド23内のエアーを吸引する内気吸引状態に切り換え、吸着パッド23内の真空度が所定真空度に達した場合には外気を吸引する外気吸引状態に切り換えられるようにして、電動エアーポンプ1の吸気口2からエアーを吸引し、排気口3から吐出されるエアーをエアー貯留槽28に貯留するようにした。これにより、電動エアーポンプ1によって吸着パッド23の真空吸引を行い得るとともに、該電動エアーポンプ1によって真空破壊用の圧搾エアーが生成できる。 (もっと読む)


【課題】ローラの装着が容易で、且つローラが脱落しないローラホルダを有する直線運動体の制動装置を提供する。
【解決手段】長尺方向に亘るスリット開口部21を有し、シャフトBに外嵌する円筒状のブレーキ部材2と、先端にテーパー状の押圧部41を有し、該スリット開口部21を押し広げることによって前記ブレーキ部材2を拡径させる解除ピストン4と、遊転可能で、且つ、相互に離近可能な一対のローラ5を保持し、該ローラ5をブレーキ部材2の受圧部22と解除ピストン4の押圧部41との間に介在させる環状のローラホルダ3とを備える直線運動体の制動装置1において、前記ローラホルダ3の内周部に相互に対向する一対の保持溝34,34を周方向に沿って形成し、該一対の保持溝34に一対のローラ5,5の両端を保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】高精度にワークを静止させることができるワーク移送用バランサ装置を提供する。
【解決手段】平衡アーム部材4と回動アーム部材5とが連結する回動連結部8に、回動アーム部材5の回動に従って複動シリンダ装置17の内圧を変更するエアー調圧器20を配設した。このエアー調圧器20は、所定圧の一次圧が印加される一次圧用ポート61と、回動アーム部材5の回動角度αの変化に対応して増減される二次圧を出力する二次圧用ポート62とを具備し、さらに該二次圧用ポート62は複動シリンダ装置17のヘッド側室19に連通されて二次圧が複動シリンダ装置17内に印加されるようにした。そして、回動アーム部材5が回動してワーク側のモーメントが変化すると、二次圧が調圧されて複動シリンダ装置17のピストンロッド18が進退制御され、左右のモーメントが一致する構成とした。 (もっと読む)


【課題】エアー貯留槽を備えた小型軽量のエアーポンプを提供する。
【解決手段】進退駆動されるピストン27によってピストン室25の容積の拡張と縮小とを繰り返させ、このピストン室25の容積の拡張に伴って生じる第一逆止弁53の開放駆動及び第二逆止弁60の閉鎖駆動によって外気を吸引させる一方、ピストン室25の容積の縮小に伴って生じる第一逆止弁53の閉鎖駆動及び第二逆止弁60の開放駆動によってエアーを圧搾するとともに、その圧搾エアーをエアー貯留槽12に順次送り込むようにした。ここで、エアー貯留槽12に送り込まれる圧搾エアーを順次に外気に放出すれば、エアーポンプ1を真空ポンプとすることができる一方、エアー貯留槽12内に圧搾エアーを貯留すればエアー圧縮ポンプとなる。 (もっと読む)


【課題】小型化できるシャフトブレーキ装置を提供する。
【解決手段】各ブレーキメタル20,21の端縁28,29外傍に制動用ガイドローラー33と、解除用ガイドローラー34とを配設した。また、ブレーキメタル20,21の下方に制動用進退部材8を配置し、上方に解除用進退部材9を配置した。かかる構成にあって、ブレーキ制動状態αとする場合は、制動用進退部材8及び解除用進退部材9を上昇させて、両制動用ガイドローラー33,33の間に制動ブロック部40を圧入する。一方、非ブレーキ制動状態βとする場合は、制動用進退部材8及び解除用進退部材9を下降させて、両解除用ガイドローラー34,34の間に解除ブロック部41を圧入する。 (もっと読む)


【課題】エアー貯留槽を備えた小型軽量のエアーポンプを提供する。
【解決手段】進退駆動されるピストン27によって可撓性ダイヤフラム29を往復移動させて、ポンプ室33の容積の拡張と縮小とを繰り返させ、このポンプ室33の容積の拡張に伴って生じる第一逆止弁49の開放駆動及び第二逆止弁65の閉鎖駆動によって外気を吸引させる一方、ポンプ室33の容積の縮小に伴って生じる第一逆止弁49の閉鎖駆動及び第二逆止弁65の開放駆動によってエアーを圧搾するとともに、その圧搾エアーをエアー貯留槽12に順次送り込むようにした。ここで、エアー貯留槽12に送り込まれる圧搾エアーを順次に外気に放出すれば、エアーポンプ1を真空発生ポンプとすることができる一方、エアー貯留槽12内に圧搾エアーを貯留すればエアー圧縮ポンプとなる。 (もっと読む)


【課題】吸着パッドを横向きで使用することができるワーク吸着装置を提供する。
【解決手段】吸着パッド10の背面に、カバー体40を設けた。カバー体40は、吸着パッド10に係る鍔部11の周縁であってワークWと密着する鍔部密着縁部11aを、当該吸着パッド10の背面側から当該ワークWの方向へ押圧する押圧部41aを具備している。かかる構成にあって、被吸引空域18が真空状態となると、前記鍔部密着縁部11aがワークWとカバー体40の押圧部41aとで挟持され、吸着パッド10を横向きにしてもワークWが脱落しない。 (もっと読む)


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